会議録
令和元年志木地区衛生組合議会第4回定例会 会議録
令和元年12月23日(月)
○ 招 集 告 示
志木地区衛生組合告示第6号
令和元年志木地区衛生組合議会第4回定例会を次のとおり招集する。
令和元年11月28日
志木地区衛生組合管理者 並 木 傑
記
1 日 時 令和元年12月23日(月)午前10時00分
2 場 所 志木地区衛生組合会議室
○応招・不応招議員
令和元年志木地区衛生組合議会第4回定例会 12月23日(月)
応招議員(18名)
1番 篠 田 剛 議員 2番 勝 山 祥 議員
3番 加 藤 清 議員 4番 関 野 兼太郎 議員
5番 田 中 栄 志 議員 6番 寺 田 玲 議員
7番 池 田 貞 雄 議員 8番 笠 原 進 議員
9番 小 池 秀 夫 議員 10番 白 井 忠 雄 議員
11番 野 中 弥 生 議員 12番 島 田 久仁代 議員
13番 安 藤 圭 介 議員 14番 小 山 幹 雄 議員
15番 高 浦 康 彦 議員 16番 今 村 弘 志 議員
17番 天 田 いづみ 議員 18番 池ノ内 秀 夫 議員
不応招議員(なし)
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令和元年志木地区衛生組合議会第4回定例会
令和元年12月23日(月曜日)
○議 事 日 程
開 会
議長報告
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 管理者の行政報告
日程第 4 決算審査特別委員会審査報告
日程第 5 第 8号議案 志木地区衛生組合会計年度任用職員の報酬等に関する条例の制
定について
日程第 6 第 9号議案 志木地区衛生組合職員の給与に関する条例及び志木地区衛生組
合職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定につ
いて
日程第 7 第10号議案 志木地区衛生組合常任副管理者の給与等に関する条例の一部を
改正する条例の制定について
日程第 8 第11号議案 令和元年度志木地区衛生組合歳入歳出補正予算(第1号)
閉 会
○出席議員(18名)
1番 篠 田 剛 議員
2番 勝 山 祥 議員
3番 加 藤 清 議員
4番 関 野 兼太郎 議員
5番 田 中 栄 志 議員
6番 寺 田 玲 議員
7番 池 田 貞 雄 議員
8番 笠 原 進 議員
9番 小 池 秀 夫 議員
10番 白 井 忠 雄 議員
11番 野 中 弥 生 議員
12番 島 田 久仁代 議員
13番 安 藤 圭 介 議員
14番 小 山 幹 雄 議員
15番 高 浦 康 彦 議員
16番 今 村 弘 志 議員
17番 天 田 いづみ 議員
18番 池ノ内 秀 夫 議員
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○欠席議員(なし)
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○説明のための出席者
管理者 並 木 傑
副管理者 香 川 武 文
副管理者 星 野 光 弘
常任副管理者 増 子 義 久
監査委員 松 本 四 郎
会計管理者 小日向 哲 也
総務課長 栗 山 健 司
企画業務課長 末 永 隆 宏
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○職務のため議場に出席した者の職氏名
総務課長補佐 寺 島 暁 恵
企画業務課長補佐 時 田 英 司
総務課総務係長 高 橋 知 江
企画業務課企画業務係長 嶋 田 靖
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午前 9時56分 開 会
◎議長挨拶
○議長(篠田 剛) 皆さん、おはようございます。
定刻前にご参集いただきましてありがとうございます。
本日の議会に当たりまして、スムーズな議会運営、なるべく効率的な議会運営にご協力いただきますようお願いを申し上げまして挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。
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◎議会運営委員会委員長報告
○議長(篠田 剛) 開会に先立ちまして、議会運営委員会が開催されておりますので、議会運営委員会委員長より会議結果の報告をお願いいたします。
議会運営委員会委員長、野中弥生議員。
○議会運営委員会委員長(野中弥生) おはようございます。
令和元年志木地区衛生組合議会第4回定例会に当たりまして、本日9時30分より議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果について報告いたします。
まず、会期についてでありますが、本日1日ということで決定をいたしました。
次に、議事日程についてでありますが、皆様のお手元に配布いたしております議事日程のとおりで、日程第1、会議録署名議員の指名から、日程第8、第11号議案 令和元年度志木地区衛生組合歳入歳出補正予算(第1号)までということで決定をいたしました。
次に、配布資料といたしまして、お手元に決算審査特別委員会審査報告書を配布いたしました。
以上、議会運営委員会の会議結果を報告させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(篠田 剛) ただいまの委員長報告のとおり、ご了承願います。
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◎開会及び開議の宣告
○議長(篠田 剛) ただいまの出席議員は18名です。よって、議会は成立いたしましたので、令和元年志木地区衛生組合議会第4回定例会を開会し、直ちに会議を開きます。
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◎議長報告
○議長(篠田 剛) ここで、ご報告申し上げます。
監査委員から提出された定例監査の結果報告及び例月出納検査の結果報告の写しをお手元に配布いたしましたので、ご了承願います。
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◎会議録署名議員の指名
○議長(篠田 剛) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員の指名は、会議規則第106条の規定により議長において指名いたします。
会議録署名議員は、
5番 田 中 栄 志 議員
6番 寺 田 玲 議員
7番 池 田 貞 雄 議員
以上、3名を指名いたします。
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◎会期の決定
○議長(篠田 剛) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
今定例会の会期は、先ほどの議会運営委員会委員長報告のとおり、本日1日としたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠田 剛) ご異議なしと認めます。
よって、会期は本日1日と決定いたしました。
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◎管理者の行政報告
○議長(篠田 剛) 日程第3、管理者の行政報告を行います。
並木管理者。
○管理者(並木 傑) 皆さん、おはようございます。
開会に当たりまして、ご挨拶を申し上げます。
本日は、令和元年組合議会第4回定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様方にはご多用の中ご出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本定例会に提案をしております議案は4件となっております。よろしくご審議をいただきますようお願い申し上げます。
それでは、先の定例会以降の動向といたしまして、10月12日に関東地方を通過した台風19号の被害状況につきましてご報告申し上げます。
富士見環境センターにおきましては、台風19号による記録的な豪雨によりまして、午後9時半ごろ、隣接道路より大量の雨水が施設敷地内に流入しました。各施設への浸水対策として組合職員及び施設運転管理委託事業者において、各施設に土のうを積むなど対応を図りましたが、事務室がある管理棟及びリサイクルプラザが床上浸水となり、ごみ焼却施設、プラスチック分別処理施設、粗大ごみ・ビン処理施設及び公用車においても浸水被害が発生いたしました。浸水がおさまり出した13日未明には、組合職員により管理棟内の停電復旧作業などを開始し、朝からは組合全職員及び施設運転管理委託事業者において、被害状況確認後、施設内の片づけ、各施設の復旧作業に取りかかったところでございます。
また、翌日14日の始業時には、各施設は復旧作業の途上ではございましたが、市民生活の影響を考慮し、粗大ごみの自己搬入を除き通常どおりごみの受け入れを開始したところでございます。
一方、新座環境センターでは、施設への大きな被害はございませんでしたので、通常の業務を継続いたしました。
なお、今回の台風による浸水被害を受けまして、組合といたしましては浸水対策への対応を再点検するとともに、情報収集の強化や土のうの備蓄など、更なる防災対策の強化に努めてまいります。
以上、開会に当たりましての挨拶並びに行政報告とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
○議長(篠田 剛) 以上で行政報告を終わります。
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◎決算審査特別委員会審査報告
○議長(篠田 剛) 日程第4、決算審査特別委員会審査報告を行います。
令和元年第3回定例会において、決算審査特別委員会に閉会中の継続審査として付託してありました第7号議案 平成30年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の認定についてを議題とし、委員長から報告を求めます。
決算審査特別委員会委員長、今村弘志議員。
○決算審査特別委員会委員長(今村弘志) おはようございます。
議長よりご指名をいただきましたので、志木地区衛生組合議会決算審査特別委員会審査報告をさせていただきます。
令和元年志木地区衛生組合議会第3回定例会において本委員会に付託され、閉会中の継続審議となっていました議案について、慎重に審査した結果を志木地区衛生組合議会会議規則第66条の規定により報告いたします。
審査した議案は、第7号議案 平成30年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の認定についてであります。
志木地区衛生組合議会決算審査特別委員会委員については、私今村のほか、白井忠雄副委員長、勝山祥委員、田中栄志委員、笠原進委員、安藤圭介委員、以上6名で審査を行いました。
日程及び審査内容等につきましては、令和元年11月18日月曜日に志木地区衛生組合会議室で行い、審査内容は決算概要の説明、及び質疑応答であります。
審査経過につきましては、本委員会に付託された案件について、事前に資料の配布を求め、当日は執行部に詳細な説明を求めた上で慎重かつ活発な審議を行わせていただきました。
審査の結果につきましては、全会一致をもって原案のとおり認定すべきと決したものであります。
以上をもちましてご報告を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(篠田 剛) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠田 剛) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
今村委員長、お疲れさまでした。
次に、討論を行います。
討論はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠田 剛) 討論なしと認めます。
よって、本件を採決いたします。
第7号議案 平成30年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の認定について、委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠田 剛) ご異議なしと認めます。
よって、第7号議案は原案のとおり認定されました。
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◎第8号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(篠田 剛) 日程第5、第8号議案 志木地区衛生組合会計年度任用職員の報酬等に関する条例の制定についてを議題といたします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠田 剛) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
並木管理者。
○管理者(並木 傑) 第8号議案 志木地区衛生組合会計年度任用職員の報酬等に関する条例の制定について、ご説明申し上げます。
本案は、地方公務員法等の改正に伴い、会計年度任用職員の報酬等に関し必要な事項を定めたいので、地方自治法第203条の2第4項の規定により、この案を提出するものであります。
以上です。
○議長(篠田 剛) 提案理由の説明が終わりました。
内容説明を求めます。
増子常任副管理者。
○常任副管理者(増子義久) 皆さん、おはようございます。
第8号議案 志木地区衛生組合会計年度任用職員の報酬等に関する条例の制定につきましてご説明申し上げます。
恐れ入りますが、お手元の資料1、条例制定の概要をご覧ください。
初めに、制定の概要でございますが、地方公務員の臨時・非常勤職員の適正な任用や勤務条件を確保することを目的に、平成29年5月17日に改正されました地方公務員法及び地方自治法の施行に伴い、会計年度任用職員制度が創設され、当該職員の適切な給付の支給に関すること等を規定するものでございます。
現在、組合には一般職の臨時・非常勤職員はおりませんが、将来的に任用することが考えられますことから、本条例を制定するものでございます。
次に、主な条文の内容を申し上げます。
第1条において、本条例の趣旨を規定しており、会計年度任用職員に対する報酬、費用弁償、給料及び手当について必要な事項を定めるものとしております。
第2条では、地方公務員法第22条の2第1項第1号に掲げる短時間勤務会計年度任用職員に対する報酬及び期末手当の支給について規定しております。
第3条では、国の施策等による統一的な基準により報酬等を支給する必要がある場合については、規則で定めるものとしております。
第4条では、通勤手当及び旅費に関する費用弁償について規定しております。
次に、1ページの下段から2ページに続きますが、第5条では、地方公務員法第22条の2第1項第2号に掲げる常勤の会計年度任用職員に対する給料、地域手当、通勤手当、時間外勤務手当、休日勤務手当、特殊勤務手当及び期末手当の支給について規定しております。
第6条及び第7条では、報酬等の減額と支給に関して規則で定めるものとしております。
次に、附則第1項では、施行期日を令和2年4月1日からとしてございます。
附則第2項から第5項では、会計年度任用職員の報酬等に関する条例設置に伴いまして、志木地区衛生組合職員の分限、懲戒、育児休業等及び志木地区衛生組合の人事行政の運営等の状況の公表に関する規定を整備するため、「志木地区衛生組合職員の分限に関する手続き及び効果に関する条例」ほか3条例の一部改正を行っているものでございます。
説明は以上でございます。
○議長(篠田 剛) 内容説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠田 剛) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
次に、討論を行います。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠田 剛) 討論なしと認めます。
よって、本件を採決いたします。
第8号議案 志木地区衛生組合会計年度任用職員の報酬等に関する条例の制定についてを原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠田 剛) ご異議なしと認めます。
よって、第8号議案は原案のとおり可決されました。
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◎第9号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(篠田 剛) 日程第6、第9号議案 志木地区衛生組合職員の給与に関する条例及び志木地区衛生組合職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠田 剛) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
並木管理者。
○管理者(並木 傑) 第9号議案 志木地区衛生組合職員の給与に関する条例及び志木地区衛生組合職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明を申し上げます。
本案は、人事院勧告及び地方公務員法の一部改正に伴い、職員の給与の改正等をしたいので、地方公務員法第24条第5項の規定により、この案を提出するものであります。
以上でございます。
○議長(篠田 剛) 提案理由の説明が終わりました。
内容説明を求めます。
増子常任副管理者。
○常任副管理者(増子義久) それでは、第9号議案 志木地区衛生組合職員の給与に関する条例及び志木地区衛生組合職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。
恐れ入りますが、資料2をご覧ください。
今回の職員の給与改定につきましては、1の給与改定の考え方でお示ししましたとおり、令和元年人事院勧告に準拠して改定するものでございます。
条例改正案の提案に当たりましては、臨時国会での改正国家公務員給与法や構成市の条例改正案の提案状況を踏まえ、提出させていただくものでございます。
次に、2の給与改定の内容でございますが、(1)にありますとおり、初任給大卒程度は1,500円、初任給高卒程度は1,800円の引上げ、若年層の職員が在職する号給について給料表を改定するものでございます。
なお、給料表の平均改定率は、0.1パーセントとなってございます。
次に、(2)の勤勉手当の支給割合の引上げにつきましては、一般職員は勤勉手当の支給月数を0.05月引上げ、期末勤勉手当の年間支給月数を4.50月とするものでございます。
なお、本年は、再任用職員の改定はございません。
また、引上げ分の支給月につきましては、表にございますとおり、令和元年度は12月期に配分するものでございます。
続きまして、2ページをお願いいたします。
(3)の期末勤勉手当の支給割合の均等化につきましては、表にございますとおり、令和2年度以降におきましては、6月期及び12月期の期末勤勉手当が均等になるように配分するものでございます。
次に、(4)の住居手当につきましては、住居手当の支給となる家賃額の下限を4,000円引上げ1万6,000円とし、手当額の上限を2万8,000円とするものでございます。
次に、(5)の実施時期につきましては、第1条関係は公布の日とし、平成31年4月1日から適用し、第2条関係は令和2年4月1日から施行するものでございます。
次に、(6)の給与改定に伴う所要額につきましては、合計で26万円となっております。
続きまして、3ページをお願いいたします。
3の給与改定以外の改正の内容につきましては、第1条関係では、成年被後見人欠格条項の規定を削除する地方公務員法の一部改正に伴う所要の規定の整備を行うものです。
次に、第2条関係の志木地区衛生組合会計年度任用職員の報酬等に関する条例の制定に伴い、志木地区衛生組合職員の給与に関する条例の一部を改正するものです。
最後に第3条関係では、成年被後見人欠格条項の規定を削除する地方公務員法の一部改正に伴い、志木地区衛生組合職員の旅費に関する条例を一部改正するものでございます。
説明につきましては、以上でございます。
○議長(篠田 剛) 内容説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠田 剛) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
次に、討論を行います。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠田 剛) 討論なしと認めます。
よって、本件を採決いたします。
第9号議案 志木地区衛生組合職員の給与に関する条例及び志木地区衛生組合職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠田 剛) ご異議なしと認めます。
よって、第9号議案は原案のとおり可決されました。
─────────────────── ◇ ────────────────────
◎第10号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(篠田 剛) 日程第7、第10号議案 志木地区衛生組合常任副管理者の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠田 剛) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
並木管理者。
○管理者(並木 傑) 第10号議案 志木地区衛生組合常任副管理者の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、ご説明申し上げます。
本案は、人事院勧告を踏まえ、常任副管理者の給与の改定をしたいので、地方自治法第204条第3項の規定により、この案を提出するものであります。
以上でございます。
○議長(篠田 剛) 提案理由の説明が終わりました。
内容説明を求めます。
増子常任副管理者。
○常任副管理者(増子義久) それでは、第10号議案 志木地区衛生組合常任副管理者の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。
恐れ入りますが、資料3をお願いいたします。
令和元年人事院勧告では、指定職の勤勉手当につきましても、一般行政職の引上げと同様、支給月数が0.05月引上げとなっております。このことから、資料の(1)期末手当の支給割合の引上げにございますとおり、常任副管理者の期末手当の支給月数についても0.05月引上げ、年間支給月数を一般職員と同様に4.50月とするものでございます。
また、引上げ分の支給月につきましては、表にございますとおり、一般職員と同様に、令和元年度は12月期に配分するものでございます。
(2)の期末手当の支給割合の均等化につきましては、令和2年度以降におきましては、一般職員と同様に、6月期及び12月期の期末手当が均等になるよう配分するものでございます。
次に、(3)の実施時期につきましては、第1条関係は公布の日とし、令和元年12月1日から適用し、第2条関係は令和2年4月1日から施行するものでございます。
次に、(4)の給与改定に伴う所要額につきましては、3万7,000円となっております。
説明については以上でございます。
○議長(篠田 剛) 内容説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠田 剛) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
次に、討論を行います。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠田 剛) 討論なしと認めます。
よって、本件を採決いたします。
第10号議案 志木地区衛生組合常任副管理者の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠田 剛) ご異議なしと認めます。
よって、第10号議案は原案のとおり可決されました。
─────────────────── ◇ ────────────────────
◎第11号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(篠田 剛) 日程第8、第11号議案 令和元年度志木地区衛生組合歳入歳出補正予算(第1号)を議題といたします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠田 剛) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
並木管理者。
○管理者(並木 傑) 第11号議案 令和元年度志木地区衛生組合歳入歳出補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。
本補正予算は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4,928万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ23億8,935万4,000円とするもので、地方自治法第218条第1項の規定により、この案を提出するものであります。
よろしくお願いいたします。
○議長(篠田 剛) 提案理由の説明が終わりました。
内容説明を求めます。
増子常任副管理者。
○常任副管理者(増子義久) それでは、第11号議案 令和元年度志木地区衛生組合歳入歳出補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。
恐れ入りますが、補正予算書の5ページをお願いしたいと思います。
補正予算書の5ページは歳入予算の補正でございます。
初めに、第2款使用料及び手数料につきましては、事業系可燃ごみ及び家庭系粗大ごみの搬入量が当初予算に比べ上回る見込みであることから、一般廃棄物処理手数料を補正するものでございます。
次に、第3款国庫支出金につきましては、8ページをご覧いただきたいと思います。
歳出の2、塵芥処理費の13委託料の項目にありますように、交付対象事業であります富士見環境センター長寿命化総合計画策定業務委託料と富士見環境センター基幹的設備改良工事発注仕様書策定業務委託料の契約額が確定し、国庫支出金であります二酸化炭素排出抑制対策事業費交付金の額が確定したことによる補正でございます。
次に、5ページにお戻りいただきたいと思います。
5ページは、第4款財産収入の財政調整基金利子につきまして、定期預金による運用利子の確定に伴う補正でございます。
次に、第5款繰入金につきましては、今回の歳入歳出予算の補正に伴い、財政調整基金からの繰入れを1億199万9,000円減額するものでございます。
次に、第6款繰越金につきましては、平成30年度決算の確定に伴い補正するものでございます。
続きまして、6ページをお願いいたします。
第7款諸収入のうち一般廃棄物処理受託料につきましては、朝霞地区一部事務組合からのし渣の受入れに伴う受託事業収入でございますが、本年10月に発生した台風19号によりし尿処理施設が被災したため、長期間の受け入れを停止していることから、受託料を減額するものでございます。
また、次の段の1、雑入の有価物売却代金につきましては、一部の金属類の売却数量及びペットボトルの単価が当初予算を上回る見込みであることから補正するものでございます。
続きまして、7ページをお願いいたします。
歳出予算の補正でございます。
第2款総務費、第1項総務管理費のうち、第1目一般管理費の職員手当等につきましては、常任副管理者に対する期末手当でございますが、人事院勧告を踏まえた給与改定の実施により増額補正するものでございます。
また、第2目財政調整基金の積立金につきましては、定期預金の運用利子の確定に伴う補正でございます。
次に、第3款衛生費、第1項清掃費、第1目清掃総務費のうち、給料及び職員手当等につきましては、一般職に対する給料でございますが、人事院勧告を踏まえた給与改定の実施により、給料及び各種手当の支給額が引き上がりますが、当初予算において派遣職員の手当等を多く見込んで積算したため、減額補正するものでございます。
また、13委託料につきましては、令和2年4月1日からの会計年度任用職員制度の施行に伴い、財務会計システムを改修するための業務委託料を計上するものでございます。
また、14使用料及び賃借料と2つ下の22補償、補填及び賠償金につきましては、本年10月に発生した台風19号によりリース契約をしている公用車1台が浸水被害を受けたため、新たに公用車をリースするため、公用車借上料の補正と現在のリース契約を途中で解約するために生じる公用車借上契約解約金を計上するものでございます。
次に、8ページの第2目塵芥処理費の需用費につきましては、富士見環境センター及び新座環境センターに係る電気料金について、今年度の燃料費調整単価の推移と基本料金の割引額の増額を踏まえ、電気料金を減額補正し、富士見環境センターに係る水道料金につきましては、水道使用量が当初予算に比べ上回る見込みであることから、水道料金を増額補正するものでございます。
また、委託料につきましては、先ほど歳入の国庫支出金でご説明したとおり、2つの業務委託料の契約額の確定に伴い補正するものでございます。
なお、各費目の詳細な内訳につきましては、別に配布させていただきました資料の4、令和元年度歳入歳出補正予算(第1号)概要に記載させていただいております。
説明につきましては以上でございます。
○議長(篠田 剛) 内容説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
17番、天田いづみ議員。
○17番(天田いづみ) まず、管理者の行政報告の中で、台風の被害についてご説明がありました。復旧に当たっていただいた職員の皆様及び委託業者の皆様ということで、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。また今後ともよろしくお願い申し上げます。
では、質疑に入ります。
台風関連ですけれども、先ほど歳出のほうで公用車の借上料、リース契約の車両が被害を受けたというお話がございました。全てだめになったということなのか、何台かあって、そのうちの何台が被害を受けたということなのか、その辺についてお伺いしたいと思います。
あと確認ですけれども、今回の台風関係の補正については、まず、歳入の朝霞地区一部事務組合の施設が稼働を停止したことに伴うし渣の搬入量が当初見込みを下回るということで、台風以降入ってこないということと、及び今申し上げましたリース契約の解除の関係、また、新たな公用車の借上料ということで、これだけしか補正されていないので、その他かなり被害を受けているのではないかというふうに推察されます。既存の予算の中で対応できるから、今回補正しなかったのですよということなのか、その辺確認したいと思うんです。3年前にも一定程度被害を受けたというふうにお聞きしてはおりますけれども、全国的にこれだけの甚大な被害を受けた、激甚災害に指定されておりますし、そういったこともありますので、この補正予算にあらわれていない被害が、概要で結構ですので、どのような内容でどの程度の予算がかかるものなのか、査定されていると思いますので、お伺いしたいと思います。
あわせて、その辺に関して、当地域が激甚災害に指定されていることによって国庫補助金に該当するものもあろうかと思うんです。その辺の概要についてもご説明をいただけたらというふうに思います。
以上です。
○議長(篠田 剛) 増子常任副管理者。
○常任副管理者(増子義久) それでは、天田議員のご質問に対して順次お答えしたいと思います。
まず、1点目ですが、公用車の関係の被害についてどの程度なのかという話ですが、私どもの所有している公用車は全部で4台ございまして、一般の大きいトラックと、それから、軽車両のトラックというのでしょうか、それから、プリウスという普通の乗用車、それから、軽自動車が1台ということで4台ございまして、トラックについては高さがありましたので浸水被害については免れたのですが、その他の3台につきましては車高が低いものですから、やはり運転席の中まで水が入ってきたような状況でございます。このうちプリウスについてはもう修復不可能という状況になりましたので、今回このような形で解約をして、それからまた新たに契約ということになります。ほかの2台の軽自動車につきましては中を清掃したりとか、カーペットを洗浄したりというようなことで、また新たに使うことができるというような状況になっております。
ちなみに私は今4台と言いましたけれども、リース車両は3台だけで、トラックはリースではございませんので、被害状況としてはそういうことでございます。
次に、朝霞地区のし渣が入らないというようなことで質問がありまして、し渣の搬入量の関係でございまして、発生を受けまして、今年度については、し渣の搬入の見通しが立たないということで、ご案内を朝霞地区一部事務組合のほうからいただいております。来年度につきましては、恐らく4月以降からまた機械が復旧して受入れが可能ではないかと言われているのですが、ただ、金額、数字的なもの等がわかりませんので、今のところは歳入の見通しはないというふうな状況で、これから来年度予算を組んでいく形になろうかと思うんですが、復旧し、搬入量が確定しましたら、補正予算をまた組ませていただければと思っております。
それから、3点目ですけれども、し渣の関係、それから、リースの関係が補正予算に載っておりまして、全体の被害状況が見えないのでというお話がございました。先ほど管理者のほうから行政報告がありましたけれども、被害を受けた場所というのは、富士見環境センターの焼却施設、それから、粗大ごみ・ビン処理施設、リサイクルプラザ、管理棟、全施設において水が浸入してきたという状況であります。そんな中で、最終的に地下に機械があるとか、地下にエレベーターがあるとか、地下にベルトコンベヤがあるというところには全て水が入ったことによりまして機械が停止してしまって、修繕あるいは全部の取りかえをしなければならないということになります。最終的な金額をまだ固まっておりませんが、全部でこの施設等でかかった被害総額というのが約900万円ほどになります。900万円のうち半分は国庫支出金によるもの、それから、災害共済金ということで損害保険によって両方で470万円程度は入ってまいりますので、900万円のうち半分は国庫と保険ということになるわけでございます。
以上でございます。
○議長(篠田 剛) 天田いづみ議員。
○17番(天田いづみ) すみません、確認ですけれども、900万円のうち半分ほどは国庫と災害共済金という理解でいいんですかね。470万円とおっしゃったのが、国庫支出金2分の1プラス災害共済金で470万円という理解でいいのか、その辺確認させてください。
それといずれにしても国庫補助金の目安は、共済金もそうなんですけれども、目安がきちんと立った暁には、3月の補正ということになるんでしょうか。きちっと補正が間に合えば、当然補正予算を計上することで、歳入及び歳出の財源になろうかと思うんですけれども、やはり被害の状況というのを明確にしていく必要があろうかと思います。その辺のお考えはいかがでしょうか。
○議長(篠田 剛) 増子常任副管理者。
○常任副管理者(増子義久) 説明不足で申しわけありません。
先ほど総被災費用額が900万円程度という話をしましたけれども、一般財源として大体470万円程度払う形になって、その他の440万円が先ほど言いました国庫支出金と共済金ということになります。国庫支出金と共済金が440万円、一般財源が470万円。最初の質問にありましたけれども、それが数字にあらわれてこないのは、もともとあります修繕費ですとか、それから、予算の流用等を使いまして、この残りの400万円程度を使う形になりますので、新たに数字が出てこないということになるわけでございます。
それと国庫支出金の中にも申請をしている最中でございまして、焼却施設の被害に遭った部分に対してだけお金が入る形になります。それを、県を通して国のほうでそれが補助対象に合っているのかどうかという審査をした上で金額が確定しますので、今のところ確定額がまだわからない状況で、私が申し上げました約半分の金額を今申請をしているという状況でございます。これが年度内には確定をするということになろうかと思いますので、また改めてご案内を申し上げたいと思います。
○議長(篠田 剛) 天田いづみ議員。
○17番(天田いづみ) すみません、先ほど、ご案内という、3月になろうかと思うんですけれども、補正予算という形できちっと、既存の予算及び流用とおっしゃって、確かに緊急時のことなのでそれはやむを得ないと思います。ただ、いずれにしましても、一定程度国庫支出金等が見込めるというめどが立ったときには、間に合えばきちっと補正予算を計上する必要があるのではないかという質疑なんですが、お答えください。
○議長(篠田 剛) 増子常任副管理者。
○常任副管理者(増子義久) おっしゃるとおり、補正予算等で金額を確定してご案内申し上げたいと思います。
○議長(篠田 剛) ほかにございますか。
寺田玲議員。
○6番(寺田 玲) よろしくお願いします。
第1回の質疑の前に、本当に昼夜を問わず職員の方が災害復旧に当たってくださいましたことに心から感謝を申し上げたいと思います。
それでは、補正予算につきまして、何点か質疑をさせていただきます。
まず、歳入の内容につきまして、一般廃棄物処理手数料の中の事業系可燃ごみ及び家庭系粗大ごみの搬入量が見込みを上回っていることの原因につきましてお尋ねいたします。
また、有価物売却代金の諸収入がさまざま増えているんですけれども、主にスチール及びアルミ缶の単価の変動、不燃物、アルミ単価の変動がかなり額が違うのですけれども、この主な要因についてお伺いいたします。
○議長(篠田 剛) 増子常任副管理者。
○常任副管理者(増子義久) それでは、寺田玲議員のご質問に順次お答えしたいと思います。
まず、歳入の部分で、一般廃棄物処理手数料の事業系可燃ごみ並びに家庭系粗大ごみの増量というのでしょうか、増えた理由は何かということでございますが、まず、事業系可燃ごみのほうでございますけれども、これは前回の議会のときの決算のときにも話を申し上げた流れと同じ形になるんですが、一つは、高齢化の進展によります病院ですとか、介護施設からの可燃ごみの増加というものが今も続いているというようなこと、それから、各市それぞれスーパーですとか、量販店、あるいは高齢者向けの配食サービス、こういったものの進展によりまして排出量が増えているということで、総合的には経済活動の活発化によりましてこの事業系可燃ごみが増加しているというふうに要因として挙げているところでございます。
次に、家庭系粗大ごみの増量理由、考えられるところでございますけれども、まず、一つ大きなところは、本年10月1日の消費税増税に伴いまして、家具ですとか、家電の買いかえですとか、それから、廃棄というものが非常に多くなっていることが見受けられます。10月1日以前、それから、10月に入ってからも非常に列をなしてごみを捨てにいらっしゃる市民の方、そういったことで家庭系粗大ごみの増量というのが非常に目立っているということでございます。この部分では消費活動の活発化ということがこの増の要因ではないかというふうに想定しているところでございます。
次に、有価物の売却代金のところでございまして、一部の金属類についての金額の下落の理由は何かということでございますが、この流れも昨年からずっと引き続いているところでございまして、一般的には世界経済の関係で金属類の単価が非常に厳しいということでございます。この予算を確定するときに、経済情報などを確認しますと、例えばオリンピックの関係もそうでしょうし、世界経済は何だといいますと、例えばロシアからの安価な再生資源が日本に搬入されてきているので、その影響によって国内相場が下落している、そういったことを含めまして、世界経済による要因がこの一部の金属類に影響を及ぼしているというふうに考えているところでございます。
説明は以上でございます。
○議長(篠田 剛) 寺田玲議員。
○6番(寺田 玲) ありがとうございます。
1点確認なんですけれども、台風19号に関しましてかなり各被災地からの災害ごみというのも多く発生したと思うんですけれども、今回はその点は補正には特に影響はしていないのか、伺います。
○議長(篠田 剛) 増子常任副管理者。
○常任副管理者(増子義久) 台風19号の粗大ごみの関係のご質問でございますが、それぞれ各市、さまざまな被害が出ておりまして、畳の被害が出たりとか、それから、富士見市さんでしたら、例えば川の増水で、田畑にわらが集まってきているなど、それから、当然浸水しておりますので、家具ですとか、カーペット、そういったものが増えていると思いますが、そういったものに関しましては私どもは無料で処理させていただいているところでございます。また、仮置場の関係で、市では、災害ごみを長く置いておけない部分もありましたので、構成市のほうで自費で処理をされたというところもあろうかと思いますけれども、実際組合のほうにおいては当然無料で処理をさせていただいているところでございます。
以上でございます。
○議長(篠田 剛) ほかに質疑はございませんか。
15番、高浦康彦議員。
○15番(高浦康彦) 台風19号で職員の皆さんもご努力なさったと思います。いろいろ管理者の報告をいただきまして、かなりの影響があったという感じがいたします。
一つは、職員の出勤されたときの手当、残業手当等、休日手当、これは補正にどのように反映されているのか、お知らせください。
○議長(篠田 剛) 増子常任副管理者。
○常任副管理者(増子義久) 先ほど管理者の報告がありましたとおり、12日から台風の影響を受けまして、午後9時半時点でここはもう水浸しになってしまいまして、その水が引けるまで2時間くらいかかったということになります。土曜日でしたので、午前中ここに待機していたのは企画業務課の課長がここで待機しておりまして、天気予報ですとか、データを見ながら状況を確認して、内部の確認などをしておりました。その後、私が引き継ぎました。
13日の朝に職員が集合、ただし1名、技師の職員が早めに夜中の1時ごろ来てくれまして、入ってきたとき、施設の周りが浸水で入れない状況なので、少し水が引いた状況で自転車で入ってきたという状況でございます。そのとき一般職員については今言いましたとおり超勤ですとか、それから、代休に対応する職員になろうかと思います。その後、日曜日の朝全員集合、8時半くらいに集合して、その後夕方くらいまで片づけをしたり、それから、復旧の準備をしたりというような状況になっております。その次の日、月曜日もお休みでしたので、何人かの職員がやはり来て、引き続き片づけ、あるいは復旧作業をしていたということになります。
このような状況の中で、職員については当然のごとく超過勤務手当、あるいは代休という手当てをして職員は十分体を休めるよう指示したところでございまして、その手続にしては既に済んでいるところでございます。
以上でございます。
○議長(篠田 剛) ほかに質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠田 剛) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
次に、討論を行います。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠田 剛) 討論なしと認めます。
よって、本件を採決いたします。
第11号議案 令和元年度志木地区衛生組合歳入歳出補正予算(第1号)を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠田 剛) ご異議なしと認めます。
よって、第11号議案は原案のとおり可決されました。
─────────────────── ◇ ────────────────────
◎閉会の宣告
○議長(篠田 剛) 今定例会の議事録の調製については議長に委任されたいと思いますので、ご了承願います。
以上で、本日の日程は全て終了いたしました。
よって、令和元年志木地区衛生組合議会第4回定例会を閉会し、直ちに散会いたします。
大変にお疲れさまでした。
午前10時46分 閉 会
─────────────────── ◇ ────────────────────
参考資料
令和元年志木地区衛生組合議会第4回定例会議案等一覧及び審議結果
令和元年12月23日
議案番号 |
件名 |
審議結果 |
採択の状況 |
議決等年月日 |
第7号議案 |
平成30年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の 認定について |
原案認定 |
全会一致 |
R1・12・23 |
第8号議案 |
志木地区衛生組合会計年度任用職員の報酬等に 関する条例の制定について |
原案可決 | 全会一致 |
R1・12・23 |
第9号議案 |
志木地区衛生組合職員の給与に関する条例及び 志木地区衛生組合職員等の旅費に関する条例の 一部を改正する条例の制定について |
原案可決 | 全会一致 |
R1・12・23 |
第10号議案 |
志木地区衛生組合常任副管理者の給与等に関する 条例の一部を改正する条例の制定について |
原案可決 | 全会一致 |
R1・12・23 |
第11号議案 |
令和元年度志木地区衛生組合歳入歳出補正予算 (第1号) |
原案可決 | 全会一致 |
R1・12・23 |