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志木地区衛生組合

会議録

平成24年第3回志木地区衛生組合定例会 会議録 

平成24年9月28日

 

目  次
招集告示
応招・不応招議員
議事日程
出席者等
議長あいさつ
議会運営委員会委員長報告
開会及び開議の宣告
議長報告
会議録署名議員の指名
会期の決定
管理者行政報告
一般質問 10番 滝本 恭雪 議員
第6号議案 平成23年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の認定について
決算審査特別委員会設置
決算審査特別委員会委員の選任
決算審査特別委員会正副委員長の互選
閉会中の継続審査
閉会の宣告

参考資料

 

         

○ 招  集  告  示

志木地区衛生組合告示第11号

平成24年志木地区衛生組合議会第3回定例会を次のとおり招集する。

平成24年8月29日

志木地区衛生組合管理者  須 田 健 治




1 日 時   平成24年9月28日(金)午前10時

2 場 所   志木地区衛生組合会議室

○応招・不応招議員

平成24年志木地区衛生組合議会第3回定例会   9月28日(金)

応招議員(18名)

 1番 篠 田   剛 議員  2番 鈴 木 光 男 議員
 3番 関 野 兼太郎 議員  4番 根 岸   操 議員
 5番 藤 屋 喜代美 議員  6番 吉 田 和 江 議員
 7番 亀 田 博 子 議員  8番 工 藤   薫 議員
 9番 小 池 秀 夫 議員 10番 滝 本 恭 雪 議員
11番 立 川 明日香 議員 12番 森 田 輝 雄 議員
13番 天 田 いづみ 議員 14番 伊地知 伸 久 議員
15番 内 山 純 夫 議員 16番 河 野 芳 徳 議員
17番 小 山 幹 雄 議員 18番 高 浦 康 彦 議員

不応招議員(なし)

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平成24年志木地区衛生組合議会第3回定例会

平成24年9月28日(金曜日)

○議 事 日 程
開   会
議長報告
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 管理者の行政報告
日程第 4 一般質問   10番 滝本 恭雪 議員
日程第 5 第6号議案 平成23年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の認定について
閉   会



○出席議員(17名)
1番 篠 田   剛 議員
2番 鈴 木 光 男 議員
3番 関 野 兼太郎 議員
4番 根 岸   操 議員
5番 藤 屋 喜代美 議員
7番 亀 田 博 子 議員
8番 工 藤   薫 議員
9番 小 池 秀 夫 議員
10番 滝 本 恭 雪 議員
11番 立 川 明日香 議員
12番 森 田 輝 雄 議員
13番 天 田 いづみ 議員
14番 伊地知 伸 久 議員
15番 内 山 純 夫 議員
16番 河 野 芳 徳 議員
17番 小 山 幹 雄 議員
18番 高 浦 康 彦 議員
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○欠席議員(1名)
6番 吉 田 和 江 議員
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○説明のための出席者
管理者                      須 田 健 治 

副管理者                   長 沼   明 

副管理者                   星 野 信 吾 

監査委員            松 本 四 郎

常任副管理者             丸 山 晴 雄 

会計管理者                須 澤   隆

事務局長            貫 井 秀 夫

事務局次長兼総務課長   白 砂 一 男 

企画業務課長             菊 池 直見津 

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○職務のため議場に出席した者の職氏名
企画業務課主幹 山 崎   仁

総務課総務係長 森 園 幸 則

企画業務課主査 内 田 武 二

企画業務課主任 嶋 田   靖
 

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午前 午前10時00分 開 会

◎議長あいさつ
○議長(関野兼太郎) 若干定刻よりも早いんですけれども、おそろいですので、ベルを鳴らさせていただきました。
おはようございます。改めまして申し上げます。
最初に、今年8月20日から、前任者であります富士見市の星野市長から、新座市の須田健治市長が当組合の管理者に就任いたしましたことをご報告させていただきます。よろしくお願いいたします。
すっかり秋めいた今日このごろでございます。ただ、週末から来週にかけて台風の動きが大変気になるところでございますけれども、被害が少ないことを祈るところでございます。
本日の日程がお手元にあるかと思いますが、議員各位の議会運営にご協力を心よりお願い申し上げまして、議長のあいさつとさせていただきます。
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◎議会運営委員会委員長報告
○議長(関野兼太郎) 開会に先立ちまして、議会運営委員会が開催されておりますので、議会運営委員会委員長より会議結果の報告をお願いいたします。
議会運営委員会委員長、鈴木光男議員。
○議会運営委員会委員長(鈴木光男) 皆さんおはようございます。
それでは、ただいま議長よりご指名いただきましたので、平成24年志木地区衛生組合議会第3回定例会に当たり、本日9時30分より議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果を報告いたします。
まず、会期についてでありますが、本日1日ということで決定いたしました。
次に、議事日程についてでありますが、皆様のお手元に配付してあります議事日程のとおりで、日程第1、会議録署名議員の指名から、日程第5、第6号議案までということで決定いたしました。
次に、平成23年度志木地区衛生組合歳入歳出決算についてでありますが、例年どおり各市2名ずつ、計6名からなる決算審査特別委員会を設置の上、閉会中に審査をお願いし、次回12月定例会において審査結果の報告をしていただくということで決定をいたしました。
以上が議会運営委員会の報告でございます。
○議長(関野兼太郎) ただいまの委員長報告のとおりご了承願います。
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◎開会及び開議の宣告
○議長(関野兼太郎) ただいまの出席議員は17名です。
なお、本日、私のほうに6番、吉田和江議員から欠席する旨の連絡が入っておりますが、定足数に達しております。
よって、議会は成立いたしましたので、平成24年志木地区衛生組合議会第3回定例会を開会し、直ちに会議を開きます。
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◎議長報告
○議長(関野兼太郎) ここで、ご報告申し上げます。
監査委員から提出された例月出納検査の結果報告の写しをお手元に配付いたしましたので、ご了承願います。
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◎会議録署名議員の指名
○議長(関野兼太郎) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員の指名は、会議規則第100条の規定により、議長において指名いたします。
会議録署名議員は、
16番 河 野 芳 徳 議員
17番 小 山 幹 雄 議員
18番 高 浦 康 彦 議員
以上3名を指名いたします。
─────────────────── ◇ ────────────────────
◎会期の決定
○議長(関野兼太郎) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
今定例会の会期は、先ほどの議会運営委員会委員長報告のとおり、本日1日といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関野兼太郎) ご異議なしと認めます。
よって、会期は本日1日と決定いたしました。
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◎管理者の行政報告
○議長(関野兼太郎) 次に、日程第3、管理者の行政報告を行います。
須田管理者。
○管理者(須田健治) 皆さんおはようございます。新座市長の須田でございます。
それでは、開会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、平成24年組合議会第3回定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様には大変お忙しい中ご出席をいただき、誠にありがとうございます。
さて、去る8月20日から、前任の星野富士見市長の後任といたしまして、私、須田が管理者に就任をさせていただきました。皆様のお力添えをいただきながら、今日の厳しい財政状況、限られた予算の中で効率的な組合行政推進をさせていただきたいと考えております。前管理者同様のご支援ご協力を心からお願いを申し上げる次第であります。
なお、本定例会に提案をさせていただいております議案は、平成23年度志木地区衛生組合の歳入歳出決算の認定1議案であります。よろしくご審議を賜りたいと存じます。
それでは、先の定例会以降の当組合の動向につきましてご報告を申し上げます。
初めに、新たな集塵灰の搬出先についてご報告をいたします。
今年度、当組合で発生する集塵灰につきましては、年間およそ2,900トンを見込んでおりますが、三重県伊賀市への搬出が依然厳しい状況ということであり、群馬県草津町のほうにすべて搬出いたしておりました。組合としては災害時等の対応も考慮いたしまして、最終処分場の分散化を図るべく新たな処分場を探しておりましたが、このたび、長野県佐久市の株式会社フジコーポレーションと新たな集塵灰の搬出について協議が整いましたので、7月よりこの業者が同県小諸市に整備をいたしました最終処分場に搬出を開始したところであります。
この最終処分場では、集塵灰に含まれる放射性セシウム濃度が1キログラム当たり2,500ベクレルまで受け入れ可能ということでございますので、草津町同様、同組合で発生する集塵灰すべて搬出可能となっております。
次に、災害廃棄物の広域処理に関しましてご報告を申し上げます。
既に新聞報道等でもご案内と存じますが、埼玉県におきましては、東日本大震災で発生をいたしました災害廃棄物─瓦れきの処理でございますが、この受け入れにつきまして1万1,300トンに決定をいたしました。そして熊谷市、日高市、横瀬町の3市町の民間セメント工場で処理することになったわけでございます。当初、埼玉県では、岩手県内の木くず5万トンの広域処理要請を国から受けたために県内市町村や一部事務組合への協力要請を行ってきたわけでありますが、その後、災害廃棄物推計量が見直されるなどいたしまして、岩手県における木くずの広域処理必要量が大幅に減少いたしました。そこで県内民間セメント工場ですべて処理ができることになったということでございます。
以上、開会に当たりましてのごあいさつと管理者の行政報告とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
○議長(関野兼太郎) 以上で行政報告を終わります。
─────────────────── ◇ ────────────────────
◎一般質問
○議長(関野兼太郎) 次に、日程第4、一般質問を行います。
通告者は1名でございます。
質問の要旨については、お手元に配付してあるとおりです。
10番、滝本恭雪議員の質問を許します。
10番、滝本恭雪議員。
○10番(滝本恭雪) 10番、滝本恭雪です。
ただいまより、議長より許可をいただきましたので、一般質問させていただきます。
今年8月3日に、使用済み小型電子機器等再資源化促進法が成立されました。法律では、国の責務として小型家電のリサイクル促進に必要な予算確保や技術開発の推進を規定され、回収業務を担う地方自治体には国が認定するリサイクル業者に引き渡す努力義務を課しています。取り組みが可能な地方自治体が参加することとし、既に先駆的に取り組んでいる地方自治体も数多いことなども踏まえ、各自治体の特性に合わせてボックス回収、ステーション回収などの回収方法や回収する小型家電の対象品目を選択できることにしています。このほか消費者や一般企業には機器を分別して搬出するよう要請し、電子機器メーカーには回収の経費を抑えるため製品設計の工夫を求めています。
法律の施行は2013年4月となっておりますが、対象品目は96品目が候補に上がっています。今年度中に有識者検討会で決めた後、政令で指定する流れになっていますが、使用済み小型家電のリサイクル制度が定着するには多くの課題があります。環境上の大きな問題が直ちに発生するものではないため、消費者や一般企業に対してリサイクルの十分な周知が不可欠なだけでなく、回収業務の中心的役割を担う市町村がどれだけ参加できるかが重要なポイントとなっています。
このような背景から、組合としてもより積極的な回収業務の強化が求められるものといえますが、今後の取り組み、また計画について伺います。
以上です。
○議長(関野兼太郎) 答弁をお願いいたします。
須田管理者。
○管理者(須田健治) それでは、滝本議員のご質問にお答えを申し上げます。
ご案内のとおり、使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律が成立いたしました。国を初め地方公共団体、認定事業者などによる使用済み小型電子機器等に含まれる有用金属を再資源化する仕組みが整備され始めたというところでございます。また、ご指摘ございましたが、これまでのリサイクルの仕組みでは日常生活にあふれている小型電子機器等は不燃ごみなどとして搬出され、最終処分をされております。環境省の調べでは1年間に使用済みとなる小型電子機器の重量はおよそ65万トン、いわゆる「都市鉱山」などと呼ばれているわけでございます。これに含まれる有用金属でございますが、およそ28万トンになると推計され、そのうちおよそ10万トンが市町村に集まっております。その4割以上が再資源化されずに、埋め立てなど最終処分をされている、このように言われているわけでございます。
そんな中でございますが、実は当組合におきましては既にこの法律の成立以前から、つまり昨年11月から小型電子機器等の再資源化を試行させていただいております。
取り組み内容をちょっとご紹介申し上げます。
富士見環境センターに搬入される不燃ごみ、粗大ごみは、年間およそ4,800トンございますが、この中から従来の有価物の選別に加えまして、新たに小型電子機器等を選別いたしまして専用のコンテナに保管、その後リサイクル業者に売却、こういう仕組みをとっているわけでございます。売却された小型電子機器等は、当該リサイクル業者におきまして個人情報の流出がないよう破砕処理を行います。そして鉄やアルミ等が回収されます。残った基盤、破砕残渣でありますが、さらに専門のリサイクル業者に送られまして精錬等により金属の回収を行い、国内での循環利用に供す、このようになっております。
なお、搬出までの作業は粗大ごみ処理施設の運転管理業務委託業者にお願いをいたしておりますが、現在まで試行ということでご協力をいただいておりまして、当該業務についての支出はいたしておりません。
また、市民の皆様への十分な周知をということで御質問をいただきましたが、使用済み小型電子機器等を今までどおり不燃ごみ、粗大ごみとして適切に分別、排出していただけるよう、また、一般廃棄物収集運搬業等の許可を受けていない不用品回収業者への引き渡しを行わないよう、今後とも構成市と協力をいたしまして、広報あるいはホームページ等でお願いをするなどその普及啓発に努めてまいりたいと考えております。
今後につきましては、現状のやり方で進めつつ、安全性を重視した上で、最小の経費で回収率のアップが図れるよう構成市と連携し取り組んでまいりたい、このように考えております。
1回目、以上でございます。
○議長(関野兼太郎) 滝本議員。
○10番(滝本恭雪) 1回目のご答弁、ありがとうございます。
昨年から、既に11月から実施されているということで評価をしたいと思います。
日本は、資源の大半を海外から輸入して、依存しているということからも、貴重な資源を安定確保して、低炭素技術の普及拡大につなげるためにもより積極的な取り組みが不可欠であります。そういったことからも、先ほどもご答弁ありましたが、市町村の回収業務が一番の要となるところですので、今後も取り組みをよろしくお願いしたいと思います。
1点確認なんですが、埼玉県のほうから社会実験事業ということで各自治体に初期投資や広報に係る費用の補助ができる云々ということも通達できていると思うんですが、その点について、県のほうからそういった費用というのはきているのか、確認させてください。
○議長(関野兼太郎) 丸山常任副管理者。
○常任副管理者(丸山晴雄) ご答弁申し上げます。
今ご質問にありました財政措置の関係でございますが、私どものほうに県からはまだ通知が届いていないというふうに感じております。ただ、さきおとといですか、県のほうで市町村対象の研修がございまして、そこで配られた資料では、予算措置として国のほうで、4条の国の責務なんですけれども、そこのほうで市町村のイニシャルコスト、初めの資本投資ですね、それについて平成25年度から予算化を考えている。それから、あとランニングコストのほうなんですけれども、これは組合の場合には交付税が入ってきませんので、各市の交付税の基準財政需要額に上乗せするというようなことが、今総務省と折衝中ということでございますので、それが決まりましたら、県を通して明らかになっていくのではないかというふうに思っております。
以上でございます。
○議長(関野兼太郎) 滝本議員。
○10番(滝本恭雪) わかりました。今後も一般消費者、また広報等、またPR、先ほどホームページに掲載というお話がありましたが、よろしくお願いしたいと思います。
以上です。終わります。
○議長(関野兼太郎) 以上で、10番、滝本恭雪議員の一般質問を終わります。
ここで暫時休憩いたします。

休憩 午前10時12分
再開 午前10時13分

○議長(関野兼太郎) 休憩を閉じて再開いたします。
─────────────────── ◇ ────────────────────
◎第6号議案の上程、説明、質疑
○議長(関野兼太郎) 次に、日程第5、第6号議案 平成23年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関野兼太郎) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
須田管理者。
○管理者(須田健治) ただいま上程されました第6号議案 平成23年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の認定につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
本案は、地方自治法第233条第3項の規定によりまして、平成23年度志木地区衛生組合歳入歳出決算として、別紙監査委員の意見を添えまして議会の認定に付するものでございます。
どうぞよろしくご審議をいただきたいと思います。
○議長(関野兼太郎) 提案理由の説明が終わりました。
これより決算審査の監査報告を求めます。
松本監査委員。
○監査委員(松本四郎) おはようございます。監査委員の松本でございます。
それでは、平成23年度志木地区衛生組合歳入歳出決算審査につきまして、経過と結果をご報告申し上げます。
審査の対象は、平成23年志木地区衛生組合歳入歳出決算でございます。
審査をした日時、場所は、平成24年8月22日、午前9時より、当組合の小会議室で決算審査を行わせていただきました。
審査の方法は、管理者から提出された歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書並びに決算審査のために提出された資料に基づき、関係職員の説明を聴取するとともに、会計管理者所管に係る各種帳簿類により計数の確認、照合等を行い、会計の経理手続の適否について審査を実施いたしました。
審査の結果、審査に付された歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書は、地方自治法に基づき作成されており、記載金額等計数は正確であり、当年度における決算を適正に表示しているものと認められました。
また、歳入の収入済額は22億9,012万4,327円で、予算現額22億5,829万4,000円に対する執行率は101.4%であり、歳出の支出済額は22億3,173万7,179円で、予算現額22億5,829万4,000円に対する執行率は98.8%であり、予算措置された目的に沿い、適正に執行されておりました。
平成23年度決算の状況は、適正な予算の執行により目的を達したものと認めました。
なお、今後においても焼却施設などの維持補修や粗大ごみ・ビン処理施設整備などの費用負担が見込まれることから、計画的かつ効率的に予算を執行するとともに、緊急時に備えて一定の財政調整基金を積み立てておく必要があると考え、申し添えました。
以上でございます。
○議長(関野兼太郎) 監査報告は終わりました。
内容説明を求めます。
丸山常任副管理者。
○常任副管理者(丸山晴雄) それでは、ご説明させていただきます。
初めに、平成23年度志木地区衛生組合歳入歳出決算書及び決算事項別明細書をご覧いただきたいと思います。
1ページ、2ページをお願いいたします。
歳入につきましては、一番下の歳入合計欄にございますように、歳入予算現額22億5,829万4,000円に対しまして、調定額、収入済額はともに22億9,012万4,327円でございます。一番右のほうにありますように予算現額と収入済額との比較は3,183万327円の増、率としては1.4%の増となっております。
増加理由等につきましては、恐れ入りますが、決算書説明資料という、A4判、横のものをお手元に配付してございますので、その1というのをご覧になっていただきたいと思います。
歳入については、この表で順次説明させていただきますが、初めに、上段の予算現額と収入済額との比較の欄でございますが、一番上の第2款使用料及び手数料の第1項手数料につきましては、予算現額に対しまして差し引き1,468万3,600円の増となっております。右の説明にありますように事業系可燃ごみの搬入量がおよそ560トン、家庭系粗大ごみの搬入量がおよそ150トン増加したことなどにより収入増となったものでございます。
その下でございますが、第5款諸収入の第2項雑入、これにつきましては差し引き1,706万7,963円の増となりました。これは有価物売却代金の売却単価、また数量、これが見込みを上回りまして1,627万6,782円の収入増となったことなどによるものでございます。
また、その下の表をご覧いただきたいと思います。
前年度決算額との比較でございますが、一番上の第1款分担金及び負担金の第1項負担金、これにつきましては昨年度に比べ1億9,746万円の減となっておりますが、右の説明にございますように、平成23年度は使用料及び手数料、並びに諸収入が前年度に比べ増加しまして、加えまして、歳出である修繕費や公債費の減などから、歳出総額が前年度に比べ大きく減少したことなどにより、構成市からの負担金が減額となったものでございます。
その下の第2款使用料及び手数料の第1項手数料につきましては、昨年度に比べ1,668万1,560円の増となりましたが、事業系可燃ごみの搬入量が前年度に比べおよそ750トン増加したことなどによるものでございます。
その下、少し飛ばさせていただきまして、一番下の第5款諸収入の第2項雑入につきましては前年度に比べまして2,929万3,420円の増となっております。これは缶やペットボトルなどの主要な有価物の売却単価が上昇したことなどによりまして3,837万6,135円の増となりましたが、一方では、容器包装リサイクル協会から配分されます再商品化合理化拠出金が935万2,655円減となったことなどによるものでございます。また、再商品化合理化拠出金の減額理由でございますが、全国の容器包装プラスチック、この搬出量が前年度に比べましておよそ1.4倍増加いたしました。当組合の搬出量がほぼ同量であったことから、全国の搬出量に対します当組合の搬出量の比率が減少したことによりまして、配分金が減少したものでございます。
すみません、決算書のほうにお戻りになっていただきたいんですが、歳出のほうで、3、4ページをご覧になっていただきたいと思います。
歳出につきましては、一番下の歳出合計欄にありますように予算現額22億5,829万4,000円に対しまして、支出済額は22億3,173万7,179円でございました。不用額は2,655万6,821円、執行率が98.8%でございました。この結果、歳入歳出差引残額が欄外に記載されておりますが、5,838万7,148円となったものでございます。
この不用額につきまして、また恐れ入りますけれども、決算書説明資料の、先ほどの歳入の次のページに説明資料2というものがございますけれども、ご覧になっていただきたいと思います。
この表で順次説明させていただきますが、初めに、上段の「予算現額と支出済額との比較」の欄でございますが、第3款衛生費、第1項清掃費の不用額1,605万4,738円につきましては、右の説明にございますように、まず、清掃総務費のほうの需用費で追録費の加除費が予定数を下回ったことなどによりまして298万2,305円の不用となっております。また、さらに、負担金、補助及び交付金につきましては、三重県伊賀市への集塵灰の搬出が放射性物質の関係で6月末より搬出が停止されました。そのため伊賀市への環境保全負担金、これは伊賀市のほうの条例で徴収することになっているんですが、これが170万5,000円ほど減少したことなどによりまして216万9,041円が不用となったものでございます。さらに、塵芥処理費の委託料におきましては、廃棄物処理量がおよそ320トン減少したことなどによりまして、809万8,977円の不用額が発生したことなどによるものでございます。
その下の表をご覧ください。前年度決算額との比較でございますが、2行目の総務費、第1項総務管理費が前年度に比べ701万7,403円の増となっておりますが、右の説明にございますように財政調整基金積立金が694万4,640円増となったことなどによります。
その下ですが、中段の第3款衛生費、第1項清掃費につきましては前年度に比べ1億6,723万317円の減となりましたが、これは平成23年度は常任副管理者が事務局長を兼務したことによりまして職員1名が減となったこと、また、平成22年度に退職手当特別負担金、この支出が400万円ほどございましたので、それが平成23年度はなかったということで1,127万2,863円の減となっております。また、需用費の修繕費が前年度の平成21年度に予定していましたが実施できなかったものもあわせて平成22年度は修繕を行ったため、多額となっておりまして、これに比べると平成23年度は1億4,430万7,391円の減となったものでございます。また、消耗品につきましても前年度の部品等の購入が修繕費の減少に伴いまして平成23年度は1,148万8,239円減となったものでございます。これらのことによりまして1億6,723万317円の減となっております。
その下の公債費につきましては、平成22年度に2口償還が終了したため、前年度に比べ3,193万1,394円の減となったものでございます。
決算書のほうにお戻りいただきまして、5ページ、6ページをご覧になっていただきたいと思います。
決算事項別明細書でございますが、主なものだけご説明させていただきます。
上から2番目の第2款使用料及び手数料、第1目衛生手数料につきましては、昨年の12月定例会におきまして事業系可燃ごみの搬入量の増加を見込んで1,540万円の増額補正をさせていただきました。しかしながら、先ほどご説明いたしましたとおり、補正額を超える搬入量の増加があったため収入済額は3億7,300万5,600円となったものでございます。
その下、一番下のほうでございますが、諸収入でございます。これは収入済額1億9,964万4,407円となっておりますが、これにつきましては次の7ページ、8ページをご覧ください。
7ページ、8ページに雑入がございますが、12月定例会におきまして一番右の備考欄の上から3段目にございます有価物売却代金、これが増加したこと、また、一番下のほうにございます容器包装リサイクル協会からの再商品化合理化拠出金3,087万3,114円の増が見込まれたことから8,939万円の増額補正をさせていただいたものですが、このうち有価物売却代金については先ほどもご説明いたしましたとおり、補正額を超える収入がございまして、雑入全体でございますが、収入済額は1億9,941万6,963円となったものでございます。
続きまして、歳出のほうですが、9ページ、10ページをご覧になっていただきたいと思います。
こちらも申しわけありませんが、主なものだけご説明させていただきます。
下から2番目にあります第2款総務費、第1項総務管理費、第2目財政調整基金費、これにつきましては繰越金や諸収入の増加などによりまして一定の財源が確保できたため、臨時議会及び12月定例会におきまして合わせて1億2,882万7,000円を積み立てる補正をさせていただきました。運用中の利息も含めて1億2,911万6,013円の積み立てとなったものでございます。
次に、11ページ、12ページをご覧ください。
上から2番目の第3款衛生費、第1項清掃費、第1目清掃総務費、これにつきましては職員10名の給料、職員手当、人件費などが主な支出となっております。これも臨時議会におきまして人事院勧告に基づく給与改定や育児休業取得による給与の減などにより160万4,000円の減額補正をさせていただいたもので、支出済額は1億608万7,045円となっております。
次に、13ページ、14ページをご覧ください。
第2目塵芥処理費、この支出が16億1,851万5,217円となっておりますが、これは後ほどの別の資料でご説明させていただきます。
次に、17ページ、18ページをお願いいたします。
第4款公債費でございますが、5口の借り入れに対しまして3億5,694万3,152円を支出いたしたものでございます。
その下の第5款予備費につきましては突発的な執行がございませんでしたので、1,000万円はそのまま不用額となってございます。
次に、21ページ、22ページをご覧ください。
財産に関する調書でございます。
一番上の1の土地及び建物、また、中段の2の物品につきましては、年度中の増減はございませんでした。
その下の3、基金につきましては、財政調整基金に平成23年度中の発生利息も含めまして合計1億2,911万6,013円を積み立て、平成23年度末現在高は4億1,867万1,733円となりました。
それでは、別紙のカラー刷りのごみ処理フローというのをご覧になっていただきたいと思います。先ほど省略させていただきました塵芥処理費につきまして、この表でご説明させていただきます。
このごみ処理フローは、平成23年度のごみの搬入と、それに対します処理費、塵芥処理費の支出と関連する収入も1枚にまとめたものでございます。
一番上にありますように平成23年度は構成市から8万5,105トンのごみが搬入されました。一番左ですが、家庭系可燃ごみが5万6,465トン、その隣ですが、事業系可燃ごみが1万6,257トン搬入されまして、事業系可燃ごみに対する手数料は先ほど申し上げましたが、3億5,772万8,000円となっております。
その下でございますが、それらの可燃ごみを、赤い四角のところでございますが、富士見、新座両環境センターで合わせて年間7万5,519トンを焼却いたしました。焼却施設においては運転管理委託料が、一番上にありますが、4億3,401万6,000円、修繕料が3億9,440万9,000円など合計で10億7,556万2,000円の支出をして焼却を行ったところでございます。
また、焼却に伴い発生する灰等でございますが、その下の水色のところで、焼却灰、集塵灰、これを4,459トン、9,791万2,000円の廃棄物処理業務委託料を支出して、道路路盤材などに再利用をさせていただいたところでございます。細かくて申しわけありませんが、焼却灰の3,949トンは寄居町で、集塵灰510トンは、6月までですが、三重県伊賀市のほうでそれぞれ再資源化処理されたものでございます。
また、その右側ですが、これは埋め立てをしたという意味のものでございまして、焼却灰、集塵灰合わせまして4,824トンを1億2,695万5,000円の廃棄物処理業務委託料を支出し、埋め立てをいたしました。焼却灰2,534トンは埼玉県環境整備センターに、その右の集塵灰2,290トンを草津町の民間最終処分場に埋め立てをいたしました。
上のほうにお戻りいただきまして、粗大ごみが2,192トン搬入されましたが、そのうちのおよそ2分の1、1,145トンが主に富士見環境センターへ直接持ち込まれまして、手数料が1,446万8,000円収入されております。残りのおよそ1,000トンは各市の行政回収分でございますので、構成市の衛生手数料にそれぞれ収入されております。
その右にございます不燃ごみが家庭と事業所を合わせまして2,645トン搬入され、そのうち事業所から18トン搬入されておりまして、40万6,000円の手数料収入となっております。
これら粗大ごみ、不燃ごみを粗大ごみ破砕処理施設におきまして、緑のところですが、4,901トン破砕や分別を行いまして、それにかかった費用が運転管理委託料として9,859万7,000円を支出いたしております。
その下、茶色のところに線でございますが、破砕後の残渣が発生しまして828トン、これを2,690万2,000円の廃棄物処理料を払いまして草津町の民間処分場に埋め立てております。
また、その右の水色の線ですが、破砕処理に伴い金属等の有価物の選別を行いまして、下のほうの水色の四角の中ですが、大型金属672トンなど合計1,512トンを売却しまして3,163万5,000円の収入となっております。
先ほど一般質問にございました稀少資源の再資源化のために、この欄に小型家電というところがございますが、小型電子機器の回収を11月より始めまして、16トンでございますが、売却しております。
上にお戻りいただきまして、資源プラスチックやビン、カン、ペットボトルが資源ごみとして搬入されました。資源プラスチックにつきましては2,363トン、これをプラスチック分別処理施設、水色のところですが、ここで運転管理料など合計しまして1億4,357万9,000円を支出し、容器包装プラスチックとそれ以外のプラスチックなどに分別を行いました。
その下ですが、容器包装プラスチックとして分別された量は1,921トンになります。そのうち容器包装リサイクル協会に1,897トンを搬出いたしました。そこの赤いところですが、再商品化合理化拠出金3,087万3,000円が収入されましたが、これは前年度の平成22年度に搬出したものに対する収入が平成23年度に収入されたものでございます。
また上のほうにお戻りいただきまして、ビン類は2,890トン搬入されまして、黄色の四角の中ですが、有価物回収施設で4,159万7,000円の経費で2,637トンを選別しまして、そのうち容器包装リサイクル協会に1,003トン搬出いたしました。容器包装リサイクル協会からの拠出金につきましては協会での実際の再処理費用が想定額を上回っているため、拠出金収入はどこの自治体にもございませんでした。
その下の売却可能なビンにつきましては1,432トン、これを36万4,000円で売却いたしました。それ以外の202トンにつきましては市町村負担比率分で24トン独自処理をして、再商品化委託料82万7,000円を払ったところでございます。
上のほうにお戻りいただきまして、右のカン1,122トンにつきましては、1,057トンを4,496万9,000円で売却し、その右ですが、ペットボトル1,171トンにつきましても、搬入されたものは1,171トンですが、1,189トンを8,645万6,000円で売却いたしたところでございます。
これらを合計いたしますと、一番下の水色の四角のところですが、8,587トンを再資源化し、再生家具の売却や容器包装リサイクル協会からの収入も含めて合計いたしますと1億9,737万円の収入となり、わずかではございますが、構成市の財政負担の軽減に資することができたと考えております。
なお、一番上のビン、カンなどの搬入量と中段にあります売却量の数量の違いにつきましては、搬入時にビンやカンに含まれている水分、また、年度末の在庫量等による差でございますので、ご了承お願いいたしたいと思います。
それでは、最後になりますが、歳入歳出決算の主要な施策の成果説明書及び説明資料というA4の縦版がございますので、それをご覧になっていただきたいと思います。
これの4ページのaの修繕費の支出状況をご覧ください。
これは200万円以上の修繕費の一覧でございますが、毎年定期的に行うオーバーホールのほか、施設の安定的な稼動のために必要な修繕をここにございますように行いました。ここに記載されているものでおよそ4億1,000万円で、修繕費全体が4億3,000万円でございますので、9割以上をここで表示しております。
また、7ページ、8ページをご覧になっていただきたいと思います。
そこの左側の7ページの上のイ、公債費の償還予定表でございますが、ここにございますように現在の借り入れは平成28年度で終了となる予定でございます。
以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(関野兼太郎) 内容説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
13番、天田いづみ議員。
○13番(天田いづみ) ただいま常任副管理者のほうから大変詳細にご説明をいただきまして、特に決算ごみ処理フローに係るご説明は非常にわかりやすかったと思います。ありがとうございます。
1点だけなんですけれども、12ページの3款衛生費、1項1目清掃総務費の臨時職員賃金、これが39万750円、額はそう多くはないんですけれども、どういったものにどうなのか、その点だけお伺いさせていただきます。
○議長(関野兼太郎) 丸山常任副管理者。
○常任副管理者(丸山晴雄) 清掃総務費の賃金でございますが、組合では平成23年度は職員全員10名体制で行っておりましたが、育児休業者が1名発生して9名となったため雇用することとしたものでございます。
なお、4月13日から10月31日までの7カ月の雇用ということでございます。また、この時期は職員が減じたことと、こちらの事情でございますけれども、一般廃棄物処理基本計画ならびに地域計画の作成がございまして、事務が非常に錯綜したということでお願いしたものでございます。
以上でございます。
○議長(関野兼太郎) ほかに質疑はございませんか。
18番、高浦康彦議員。
○18番(高浦康彦) 放射性物質のこの間のさまざまな測定等々、廃棄物に対する管理等に対する諸経費、それはどのような状況に反映されているのか、ご説明いただきたいと思います。
○議長(関野兼太郎) 丸山常任副管理者。
○常任副管理者(丸山晴雄) 平成23年度放射性物質に係る費用でございますが、まず、初めに放射性物質の測定等がございます。それの費用が決算書のほうのページで言いますと、18ページ、そこの下から4行目に、放射性物質濃度測定業務委託料42万5,250円……
〔「16ページ」と呼ぶ者あり〕
○常任副管理者(丸山晴雄) 16ページです、失礼しました。16ページのほうでございます。そこの塵芥処理費の13番委託料、そこの一番下から4行目に放射性物質濃度測定業務委託料がまず1つでございます。これは放射性物質の問題がいろいろ社会的に問題になったところで、7月7日に当組合で測らせていただきまして、このときは3施設の2種類の灰、飛灰と集塵灰、これを測りまして、また、その後は集塵灰の分を測ったということでこの費用になっております。
それと備品購入でございますが、次のページの18ページ、ここに放射能の空間線量をはかるための測定器を購入いたしました。これが1台11万250円、放射線モニター購入費ということで11万250円、それから、先ほどの焼却灰の濃度測定費用、また、これに係る人件費等もございますが、これにつきましては組合の試算では20時間ほどで4万5,460円かかっているかというふうに積算しております。
以上でございます。
○議長(関野兼太郎) 高浦議員。
○18番(高浦康彦) ありがとうございました。
これに対して、東電に対しての賠償というか、請求についてはどのようにお考えでございましょうか。
○議長(関野兼太郎) 丸山常任副管理者。
○常任副管理者(丸山晴雄) これは担当課長会議等でもご協議いただきましたが、各市の状況を見ながらやっていかなければいけないかと思っております。ただ、東電からは計画停電及び電力使用制限令、それに対するものを除いた放射性物質に係る損害賠償の様式が届いております。それに基づいて請求する場合には行っていくというふうになろうかと思いますので、ただ、各市のほうと連絡をとり合いながら、その時期等を考えていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(関野兼太郎) ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関野兼太郎) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
─────────────────── ◇ ────────────────────
◎決算審査特別委員会設置
○議長(関野兼太郎) お諮りいたします。
第6号議案 平成23年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の認定の件については、6人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上審査いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関野兼太郎) ご異議なしと認めます。
よって、平成23年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の認定の件については、6人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上審査することに決定をいたしました。
─────────────────── ◇ ────────────────────
◎決算審査特別委員会委員の選任
○議長(関野兼太郎) お諮りいたします。
ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任については、特別委員会条例第2条の規定により次のとおり指名いたします。
1番、篠田 剛議員、4番、根岸 操議員、9番、小池秀夫議員、12番、森田輝雄議員、15番、内山純夫議員、16番、河野芳徳議員。
これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(関野兼太郎) ご異議なしと認めます。
よって、決算審査特別委員会の委員は、ただいま指名したとおり決定いたしました。
直ちに、特別委員会条例第4条の規定により、正副委員長互選等のため特別委員会を招集いたしますので、暫時休憩いたします。

休憩 午前10時48分
再開 午前10時59分

○議長(関野兼太郎) 休憩を閉じて再開いたします。
─────────────────── ◇ ────────────────────
◎決算審査特別委員会正副委員長の互選
○議長(関野兼太郎) ただいま決算審査特別委員会の正副委員長が互選されましたので、報告いたします。
委員長、4番、根岸 操議員、副委員長、15番、内山純夫議員が互選されましたので、報告いたします。
それでは、ここで正副委員長からごあいさつをお願いいたします。
根岸委員長。
○決算審査特別委員会委員長(根岸 操) お疲れさまでございます。
先ほど休憩中に決算審査特別委員会の中で委員長に選出いただきました富士見市の根岸 操でございます。
決算審査ということで、当組合の貴重な財産でもございます。しっかりと審査をしていきたいというふうに思っております。
なお、特別委員会は11月7日ということで決定をいたしました。よろしくお願いしたいと思います。
○議長(関野兼太郎) ありがとうございました。
続いて、内山副委員長、お願いいたします。
○決算審査特別委員会副委員長(内山純夫) ただいまの中で副委員長に選任されました志木市の内山純夫でございます。
環境問題は非常に大きな社会問題であり、今後の日本の将来を考えていく上でも大切な部分であると考えております。委員長をしっかりと支えながら、皆様方のご協力を得た上で円滑な運営に努めていきたい、このように考えております。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
○議長(関野兼太郎) ありがとうございました。
よろしくお願いいたします。
─────────────────── ◇ ────────────────────
◎閉会中の継続審査
○議長(関野兼太郎) なお、ただいま決算審査特別委員会委員長より、私の手元に閉会中の継続審査の申し出がございました。
お諮りいたします。
ただいまの委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査を承認することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○○議長(関野兼太郎) ご異議なしと認めます。
よって、閉会中の継続審査を承認することに決しました。
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◎閉会の宣告
○議長(関野兼太郎) 今定例会の議事録の調製については、議長に委任されたいと思いますので、ご了承願います。
以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
よって、平成24年志木地区衛生組合議会第3回定例会を閉会し、直ちに散会といたします。
本日はお疲れさまでございました。
午前11時02分 閉 会



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参考資料 

平成24年志木地区衛生組合議会第3回定例会議案等一覧及び審議結果
平成24年9月28日
 

議案番号       件 名 審議結果 採択の状況 議決等年月日
第6号議案 平成23年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の認定について 継続審査決算審査特別委員会付託 全会一致 H24・9・28

平成24年志木地区衛生組合議会第3回定例会一般質問通告一覧 
 

順位 質問者及び質問要旨 答弁者
10番 滝本恭雪 議員 
小型家電のリサイクル促進について
管理者