○ 招 集 告 示
志木地区衛生組合告示第9号
平成20年志木地区衛生組合議会第2回定例会を次のとおり招集する。
平成20年6月4日
志木地区衛生組合管理者 須 田 健 治
記
1 日 時 平成20年6月27日(金)午前10時
2 場 所 志木地区衛生組合会議室
○応招・不応招議員
平成20年志木地区衛生組合議会第2回定例会 6月27日(金曜日)
応招議員(18名)
1番 井 上 恭 子 |
議員 |
2番 梶 兼 三 |
議員 |
3番 金 子 茂 一 |
議員 |
4番 瀬戸口 幸 子 |
議員 |
5番 藤 屋 喜代美 |
議員 |
6番 星 野 光 弘 |
議員 |
7番 朝 賀 英 義 |
議員 |
8番 島 田 久仁代 |
議員 |
9番 島 野 加 代 |
議員 |
10番 白 井 忠 雄 |
議員 |
11番 滝 本 恭 雪 |
議員 |
12番 並 木 平 八 |
議員 |
13番 池ノ内 秀 夫 |
議員 |
14番 磯 野 晶 子 |
議員 |
15番 伊地知 伸 久 |
議員 |
16番 内 山 純 夫 |
議員 |
17番 鈴 木 潔 |
議員 |
18番 高 浦 康 彦 |
議員 |
不応招議員 (なし)
──────────────────────────────────────────────
平成20年志木地区衛生組合議会第2回定例会
平成20年6月27日(金曜日)
○議 事 日 程
開 会
議長報告
日程第 1 議席の指定
日程第 2 会議録署名議員の指名
日程第 3 会期の決定
日程第 4 副議長選挙
日程第 5 管理者の行政報告
日程第 6 一般質問 18番 高浦 康彦 議員
10番 白井 忠雄 議員
日程第 7 第3号議案 志木地区衛生組合公平委員会委員の選任について
日程第 8 第4号議案 志木地区衛生組合公平委員会委員の選任について
日程第 9 第5号議案 志木地区衛生組合公平委員会委員の選任について
日程第10 第6号議案 志木地区衛生組合職員の育児休業等に関する条例及び志木地区衛
生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正
する条例の制定について 日程第11 第7号議案 埼玉県市町村総合事務組合の 規約変更について
閉 会
○出席議員 (18名)
1番 井 上 恭 子 |
議員 |
2番 梶 兼 三 |
議員 |
3番 金 子 茂 一 |
議員 |
4番 瀬戸口 幸 子 |
議員 |
5番 藤 屋 喜代美 |
議員 |
6番 星 野 光 弘 |
議員 |
7番 朝 賀 英 義 |
議員 |
8番 島 田 久仁代 |
議員 |
9番 嶋 野 加 代 |
議員 |
10番 白 井 忠 雄 |
議員 |
11番 滝 本 恭 雪 |
議員 |
12番 並 木 平 八 |
議員 |
13番 池ノ内 秀 夫 |
議員 |
14番 磯 野 晶 子 |
議員 |
15番 伊地知 伸 久 |
議員 |
16番 内 山 純 夫 |
議員 |
17番 鈴 木 潔 |
議員 |
18番 高 浦 康 彦 |
議員 |
──────────────────────────────────────────────
○欠席議員 (なし)
──────────────────────────────────────────────
○説明のための出席者
管理者 |
須 田 健 治 |
副管理者 |
浦 野 清 |
副管理者 |
長 沼 明 |
常任副管理者 |
新 井 啓 司 |
収入役 |
金 子 進 |
総務課長 |
白 砂 一 男 |
企画業務課長 |
菊 池 直見津 |
──────────────────────────────────────────────
○職務のため議場に出席した者の職氏名
企画業務課長補佐 |
伊 藤 孝 |
企画業務課長補佐 |
荒 井 正 夫 |
総 務 課 主 任 |
時 田 英 司 |
──────────────────────────────────────────────
◎議長あいさつ
○議長(金子茂一) 皆さん、おはようございます。
本日は、平成20年志木地区衛生組合第2回定例会ということで、大変皆さんにはお忙しい中ご参集いただきまして、まことにご苦労さまでございます。
本日の案件といたしまして、5議案上程されておりますが、皆、市民生活にかかわる重要な案件でございますので、慎重なるご審議をいただきますようお願い申し上げまして、開会前のごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。
開会に先立ちまして、志木市選出の組合議員の皆様におかれましては、さきに行われました志木市議会議員選挙にめでたく当選されたことを心よりお祝い申し上げます。
また、富士見市議会選出の星野信吾議員が辞職いたしましたので、ご報告いたします。
──────────────────────────────────────────────
◎議会運営委員会委員長報告
○議長(金子茂一) また、各市からそれぞれの議会運営委員会の委員を推薦していただいておりますので、ご報告を申し上げます。
まず、富士見市から井上恭子議員、藤屋喜代美議員、新座市から滝本恭雪議員、並木平八議員、志木市から磯野晶子議員、伊地知伸久議員の6名が選出されましたので、ご報告を申し上げます。
なお、先ほど議会運営委員会が開催され、委員長に志木市の伊地知伸久議員、副委員長に新座市の並木平八議員が選出されました。
よって、議会運営委員会委員長より会議結果の報告をお願い申し上げます。
議会運営委員会委員長、伊地知伸久議員。
○議会運営委員長(伊地知伸久) おはようございます。
志木市の伊地知と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
平成20年志木地区衛生組合議会第2回定例会に当たりまして、本日9時半より議会運営委員会を開催いたしましたところ、私、志木市の伊地知伸久が委員 長に就任しました。どうぞよろしくお願いいたします。大変重責でございますので、副委員長の並木平八先輩に補佐をしていただきます。どうぞよろしくお願い 申し上げます。
それでは、早速、議会運営委員会の会議結果をご報告させていただきます。
まず、会期についてでありますが、本日1日とさせていただきました。
次に、議会日程でありますが、皆様のお手元に配付しております議事日程のとおりでございまして、日程第1、議席の指定から日程第11、第7号議案までということで決定をいたしました。
なお、今議会は、議長、副議長、議会選出監査委員の改選時期に当たりますので、平成3年5月30日の3市の議長間の申し合わせによりまして、それぞれ 3市の議長が2年交代の持ち回りということで就任をされることが確認をされております。現在、副議長は欠員となっておりますが、議会選出の監査委員におか れましては、昨日付で辞職願が提出をされております。また、議長においては閉会中に辞職できませんので、副議長選挙後の休憩時に辞職願を提出をいただきま して、日程第4、副議長の選挙の次に日程第5、議長の辞職、日程第6、議長選挙及び日程第7、第8号議案 志木地区衛生組合監査委員の選任についての3つ を日程に追加をしまして、以下、日程を繰り下げ、日程第14、第7号議案までとさせていただきました。
以上で議会運営委員会の会議結果を報告させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(金子茂一) ただいまの委員長報告のとおりご了承願います。
──────────────────────────────────────────────
◎新議員の紹介
○議長(金子茂一) ここで新議員の紹介を行います。
富士見市議会において補欠選挙及び志木市議会におきまして組合議員の改選が行われましたので、自己紹介をお願いしたいと思います。
富士見市議会議員、星野光弘議員、お願いいたします。
〔星野光弘議員自己紹介〕
○議長(金子茂一) 続きまして、志木市議会議員、池ノ内秀夫議員より順次お願い申し上げます。
〔志木市議員順次自己紹介〕
○議長(金子茂一) 以上をもちまして、新議員の自己紹介を終わります。
──────────────────────────────────────────────
◎開会及び開議の宣告
○議長(金子茂一) ただいまの出席議員は17名です。定足数に達しております。
よって、議会は成立いたしましたので、平成20年志木地区衛生組合議会第2回定例会を開会し、直ちに会議を開きます。
──────────────────────────────────────────────
◎議長報告
○議長(金子茂一) ここで報告を申し上げます。
監査委員から提出された例月出納検査の結果報告の写しをお手元に配付いたしましたので、ご了承願います。
○議長(金子茂一) 日程第1、議席の指定を行います。
新議員の議席は、会議規則第3条第2項の規定により、議長において指定をいたします。
6番、星野光弘議員、13番、池ノ内秀夫議員、14番、磯野晶子議員、15番、伊地知伸久議員、16番、内山純夫議員、17番、鈴木潔議員、18番、高浦康彦議員。
以上のとおり議席を指定いたしました。
──────────────────────────────────────────────
◎会議録署名議員の指名
○議長(金子茂一) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員の指名は、会議規則第100条の規定により、議長において指名をいたします。
会議録署名議員は、
18番 高 浦 康 彦 議員
1番 井 上 恭 子 議員
2番 梶 兼 三 議員
以上3名を指名いたします。
──────────────────────────────────────────────
◎会期の決定
○議長(金子茂一) 日程第3、会期の決定を議題といたします。
今定例会の会期は、先ほどの議会運営委員会委員長報告のとおり、本日1日といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(金子茂一) ご異議なしと認め、よって、会期は本日1日と決定をいたしました。
──────────────────────────────────────────────
◎副議長選挙
○議長(金子茂一) 日程第4、これより副議長選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(金子茂一) ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
お諮りいたします。
指名の方法につきましては、議長において指名することにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(金子茂一) ご異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決しました。
副議長に、9番、嶋野加代議員を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました9番、嶋野加代議員を副議長の当選人として定めることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(金子茂一) 異議なしと認め、ただいま指名をいたしました9番、嶋野加代議員が副議長に当選をされました。
会議規則第27条第2項の規定により、告知いたします。
それでは、新副議長に就任のごあいさつをお願いいたします。
○9番(嶋野加代) 皆様、おはようございます。
ただいまご指名いただきました、新座市から参りました嶋野加代でございます。
議長を支えまして、誠心誠意頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(金子茂一) どうもありがとうございました。
ここで暫時休憩をいたします。
休憩 午前10時10分
再開 午前10時12分
○副議長(嶋野加代) 休憩を閉じて再開をいたします。
──────────────────────────────────────────────
◎日程の追加
○副議長(嶋野加代) 休憩中に金子茂一議長から議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。
この際、日程を変更して議長の辞職についてを日程に追加し、議題とすることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(嶋野加代) ご異議なしと認めます。
よって、議長の辞職についてを日程に追加し、議題といたします。
以下の日程を繰り下げます。
──────────────────────────────────────────────
◎議長の辞職について
○副議長(嶋野加代) 日程第5、議長の辞職についてを議題といたします。
本件は、金子茂一議長の一身上に関する事件でありますので、本件について議事が終了するまで退席を求めます。
〔3番 金子茂一議員 退席〕
○副議長(嶋野加代) お諮りいたします。
金子茂一議員の議長の辞職を許可することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(嶋野加代) ご異議なしと認めます。
よって、議長の辞職を許可することに決しました。
金子茂一議員の復席を求めます。
〔3番 金子茂一議員 復席〕
○副議長(嶋野加代) ただいま議長を退任されました金子茂一議員よりごあいさつをお願いいたします。
○3番(金子茂一) 皆さん、こんにちは。
ただいま副議長よりご指名いただきましたので、一言御礼のごあいさつを申し上げます。
私は、昨年6月、星野議長の後任として、この1年間議長職としてお世話になったことに心から感謝申し上げる次第であります。これもひとえに正副管理者を初め、議員各位、そして執行部の皆様のご指導、ご協力のたまものと、重ねて感謝を申し上げる次第であります。
今後におかれましても、一議員として志木地区衛生組合発展のために一生懸命努力してまいりますので、よろしくお願いします。大変お世話になりまして、ありがとうございました。
○副議長(嶋野加代) どうもありがとうございました。
──────────────────────────────────────────────
◎日程の追加
○副議長(嶋野加代) ただいま議長が欠員となりました。
お諮りいたします。
人事案件は先議事件でありますので、日程を変更して議長選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(嶋野加代) ご異議なしと認めます。
よって、議長選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行います。
──────────────────────────────────────────────
◎議長選挙
○副議長(嶋野加代) 日程第6、これより議長の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(嶋野加代) ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。
指名の方法につきましては、議会運営委員会委員長、伊地知伸久議員において指名することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(嶋野加代) ご異議なしと認めます。
よって、議会運営委員会委員長、伊地知伸久議員において指名することに決しました。
議会運営委員会委員長、伊地知伸久議員。
○議会運営委員長(伊地知伸久) それでは、私より指名させていただきます。
議長には、志木市の鈴木潔議員を指名いたします。お願いいたします。
○副議長(嶋野加代) お諮りいたします。
ただいま議会運営委員会委員長、伊地知伸久議員において指名いたしました17番、鈴木潔議員を議長の当選人と定めることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(嶋野加代) ご異議なしと認め、ただいま指名いたしました17番、鈴木潔議員が議長に当選されました。
会議規則第27条第2項の規定により、告知いたします。
ご協力ありがとうございました。
ここで暫時休憩いたします。
休憩 午前10時16分
再開 午前10時17分
○議長(鈴木 潔) 休憩を閉じ、再開いたします。
ただいま選挙におきまして議長に選任されました鈴木でございます。この場をおかりいたしまして、厚く御礼を申し上げる次第でございます。議長という重 責を担うわけでございますが、議員各位のご協力、また須田管理者を始め、執行部のご協力を得ながら円滑な議会運営に努めてまいる所存でございますので、よ ろしくお願いを申し上げます。
簡単ではございますが、就任のごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いします。
──────────────────────────────────────────────
◎日程の追加
○議長(鈴木 潔) お諮りいたします。
ただいま須田管理者から、第8号議案 監査委員の選任についてが提出されましたので、日程を変更して本案を日程に追加し、議題とすることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) ご異議なしと認めます。
よって、本案を日程第7に追加し、議題といたします。
以下、日程を繰り下げます。
ただいま追加されました議案を配付いたします。
〔追加議案配付〕
○議長(鈴木 潔) 配付漏れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) 配付漏れなしと認めます。
──────────────────────────────────────────────
◎第8号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(鈴木 潔) 日程第7、第8号議案 志木地区衛生組合監査委員の選任についてを議題といたします。
ここで、3番、金子茂一議員の退席を求めます。
〔3番 金子茂一議員 退席〕
○議長(鈴木 潔) 議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
須田管理者。
○管理者(須田健治) 皆さん、おはようございます。
それでは、ただいま上程されました第8号議案につきまして、提案理由の説明をさせていただきます。
第8号議案 志木地区衛生組合監査委員の選任についてでございますが、組合議員の監査委員が欠員となりましたので、金子茂一議員を選任することについ て同意を得たいので、志木地区衛生組合規約第12条第2項の規定によりまして、この案を提出するものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(鈴木 潔) 提案理由の説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
議長から申し上げますが、第8号議案は人事案件のため、討論を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) ご異議なしと認め、第8号議案の採決を行います。
第8号議案は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) ご異議なしと認めます。
よって、第8号議案は原案のとおり同意されました。
3番、金子茂一議員の復席を求めます。
〔3番 金子茂一議員 復席〕
○議長(鈴木 潔) ただいま志木地区衛生組合監査委員に同意されました3番、金子茂一議員からごあいさつをお願いいたします。
○3番(金子茂一) ただいま議長よりご指名いただきましたので、一言就任のごあいさつを申し上げます。
私は、ただいま志木地区衛生組合の監査委員ということで、図らずもご指名いただきましたことに心から感謝しておりますとともに、心身ともに重責を感じておる次第でございます。
今後におかれましては、志木地区衛生組合の発展のために、また監査委員として一生懸命努力してまいりますので、よろしくお願いします。ありがとうございます。
○議長(鈴木 潔) どうもありがとうございました。
──────────────────────────────────────────────
◎管理者の行政報告
○議長(鈴木 潔) 日程第8、管理者の行政報告を行います。 須田管理者。 ○管理者(須田健治) 改めまして、皆様、おはようございます。 管理者を務めております新座市長の須田でございます。 本日は、平成20年第2回定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様にはお忙しい中ご出席をいただきまして、ありがとうございました。 先ほど、組合議員の交代に伴いご紹介がございましたけれども、新たに組合議員になられました富士見市の星野議員、また志木市の議員の皆様、また、新た に組合の議会運営委員会の正副委員長にご就任いただきました伊地知委員長、並木副委員長、そして委員の皆様、さらには組合の正副議長にご就任をいただいた 鈴木議長、嶋野副議長、それから組合の監査委員にご就任をいただきました金子監査委員におかれましては、これまでの組合議員の皆様と同様、当組合行政の円 滑な推進にご尽力を賜りますようにお願いを申し上げたいと存じます。 さて、さきの定例会以降の動向についてでございますけれども、ごみ処理、順調に推移をいたしておりますので、今回の議会で特に行政報告をさせていただ く点はございません。 なお、今定例会に提案をさせていただきました議案につきましては、第3号議案の志木地区衛生組合公平委員会委員の選任についてから第7号議案の埼玉県 市町村総合事務組合の規約変更についてまでの5議案でございます。よろしくご審議をいただき、ご議決いただきますよう、ご同意をいただきますようにお願い を申し上げまして、管理者のあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(鈴木 潔) 以上で行政報告を終わります。
──────────────────────────────────────────────
◎一般質問
○議長(鈴木 潔) 日程第9、一般質問を行います。
通告者は2名でございます。
質問の要旨については、お手元に配付してあるとおりでございます。
18番、高浦康彦議員の一般質問を許します。
○18番(高浦康彦) おはようございます。
ただいま議長より指名をいただきましたので、一般質問をさせていただきます。
質問は大きく1つでございます。
志木地区衛生組合地球温暖化防止実行計画について、(1)、(2)とも管理者に質問をさせていただきます。
(1)ですが、平成15年度から平成19年度までの5カ年計画の結果と、その総括についてでございます。
要旨は、平成19年度の温室ガスの排出量を組合全体として平成14年度比6%削減を目標としましたが、その結果はどうなったのか。また、その結果に対 しての総括について質問をさせていただきます。 間もなく7月7日から9日までの日程で、G8、洞爺湖サミットが近づいてまいりました。主要なテーマとして地球温暖化対策でありますが、昨年、ハイリ ンゲンダムサミットで合意されておりました、2050年までに全世界で二酸化炭素排出量を半減するという長期目標をどう達成するのか。また、より実効性の ある中期的数値目標が具体化されるかどうか注目されるところでございます。
1997年12月ですが、京都で開催されました第3回気候変動枠組条約の締約国会議、COP3というふうなのですが、COP3で合意された京都議定書 を批准した日本は、平成10年10月に地球温暖化対策の推進に関する法律を制定しました。この法第21条には、地方公共団体において実行計画を定めること となっておりまして、志木地区衛生組合におきましては、この法律に基づき、京都議定書目標達成計画に即して、平成14年度から平成19年度までの5年間の 地球温暖化防止対策実行計画がつくられました。この計画によりますと、平成14年度を基準にしまして、温室効果ガスの総排出量を二酸化炭素換算で4万 6,242トンを5年後の平成19年までに6%削減の4万3,467トンにするという計画を立てました。志木地区衛生組合でホームページが開設されており まして、このカラー刷りの、これ直近のデータが公開されております。平成18年度ということでの報告書が公開されております。
そこで質問ですが、この実行計画による5カ年計画が、平成19年3月31年までで終わりました。この5年間を振り返って、志木地区衛生組合の温室効果ガス排出量の実績について、まずご報告をいただきたいと思います。
続いて、(2)ですが、平成20年度以降の目標と実行計画についてでございます。
要旨に触れておりますが、今年度は、地球温暖化を規制する、先ほど申しました京都議定書の目標達成のための最初の年であります。平成2年、1990年を基準として、平成24年、2012年までに温室効果ガスを6%削減するとなっております。
当組合の平成20年度以降の削減目標と実行計画についてお答えいただきたいと思います。
以上2点でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(鈴木 潔) 答弁を求めます。
管理者。
○管理者(須田健治) それでは、高浦議員のご質問にお答え申し上げます。
1、2、関連ございますので、一括で答弁させていただきます。
志木地区衛生組合の地球温暖化防止実行計画でございますけれども、ご質問の中でもございましたとおり、平成15年度策定をいたしました。14年度を基 準年度として、19年度までに温室効果ガスの排出量、組合の事業所といたしまして6%削減をすることを目標として取り組んでまいりました。しかし、残念な がら、平成18年度の年次報告の結果を見ますと、1.4%の増という状況にございます。その主な要因でございますけれども、ごみの焼却量の増加、これも1 つございますが、そのほかとして大きいのが、平成15年2月に新座環境センター東工場が完成をいたしました。焼却炉の稼働日数の増加、それから炉の立ち上 げに使用する灯油など燃料使用量、これが約16%ふえました。また、稼働に伴う電気使用量もおよそ5%増加と、こういう状況が大きな要因でございます。最 終目標年度である平成19年度における結果は現在集計中ということでございますが、燃えるごみの大幅な減量は見込めない状況にございますので、目標を達成 することは難しいと、このように考えております。
こうした経過も踏まえまして、今年度、実行計画を見直す予定でございまして、策定に当たりましては単に目標を立てればいいというものではありませんの で、実効性のある計画としていくために、組合及び委託会社の職員で構成をしておりますアースクリーン活動、こちらを中心とした取り組みとともに、取り組み 項目のかなめとなるところの廃棄物の発生を抑制、循環型社会の形成に資すると、この考え方に立って、ごみの減量化に向けましてさらに構成市と連携を図り、 特にプラスチック類の焼却による要因が大きいということもございますので、その分別の徹底につきまして積極的に取り組んでまいりたい。水切りの徹底、分 別、減量、リサイクル化、さらに努力をさせていただきたいと考えております。
目標達成ができない状況にございまして、この点については管理者としておわびを申し上げたいと思います。今後、しっかりとした目標設定をいたしまして、その目標に向けて努力をしてまいりたいと考えております。
○議長(鈴木 潔) 18番、高浦康彦議員。
○18番(高浦康彦) それでは、再質問をさせていただきます。
ただいまご答弁いただきまして、平成19年度末の5カ年計画、目標達成は難しいというご報告でございました。
手元にあるデータでの平成18年度実行計画の報告書においても、今報告にありましたように、プラス1.4%という結果でまことに残念な結果であります。マイナス6%に対してプラス1.4%という、逆転方向での報告であります。
平成19年度、まだ集計中だということでございますが、きょう配付された「三市別ごみ処理量(平成19年度)」、これのデータも3月31日までの状況 が示されております。確かにこれを見ますと、可燃ごみの削減という点ではマイナス2.3%ということで減少傾向があります。これは一定の評価をされるとこ ろであります。ただ、先ほどのご答弁の中で、プラスチックが増加をしていると。この報告書の8ページでは、プラスチックの処理量が前年度比で3.36%ふ えているということで、これをどう解釈するかということもありますが、押しなべて概算で、やはり増加傾向の歯どめはかかっていないというふうに私は判断い たします。
平成18年度、ひとつこの報告書を見ますと、温室効果ガスの排出の状況が載っております。温室効果ガスの活動別排出量を見ますと、先ほどのお話の中で 燃料、ガソリンだとか灯油、重油、また電力、それから一般廃棄物、焼却物から燃出されるCO2があります。この大きな要因、この要因を分析してみますと、 廃プラスチックの焼却分で約88%を占めております。次に、電力使用量で8.5%です。この2つを合わせますと、97%です。温室効果ガス排出量に占める 割合は、この2つで97%を占めている。やはりさまざまなごみ排出削減ということは、本当に焦眉の課題であります。その中で、温室効果ガス削減のために、 中でも88%を占める廃プラの焼却量を抑制することが、かなり大きなポイントになるんではないかなというふうに思うわけでございます。この点について、今 後、どう対応されるか。この点を含めて、先ほどいろいろ今後の検討の中で総括すべき点については明らかになると思いますが、現時点で、今指摘した点につい ての見解をお答えいただきたいと思います。
それから、あわせて……一つ一つですか。それとも……
○議長(鈴木 潔) 1番は1番で1、2、3。合わせて。じゃ、続けてやってください。
○18番(高浦康彦) (2)の再質問でございますが、本年度以降の実施計画はこれからだということのようでございます。策定に当たって、どういう角度か ら過去のこの実績を評価し、実効性のご答弁いただきました。実効性の伴う計画を制定するということで、いろいろ組合または関連の事業等々含めて検討すると いう点については、もうちょっと詳細に基本的な考え方についてお聞かせいただきたいと思います。
今、本当に世界的な課題であります。国連における気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が発行しました第4次評価報告書では、2100年には平均 気温が最大推定で6.4度、海面水位は平均水位で38.5センチメーター上昇すると警鐘を鳴らしております。地球温暖化の影響要因として、人為的な温室効 果ガスの放出、中でも二酸化炭素やメタンの影響が非常に大きいと指摘しております。この問題を放置した場合、世界が5ないし6度上昇するとなれば、水資源 の枯渇、食料危機の増大、大災害の恐怖、生態系の変化など、また経済的影響だけでも世界のGDPの約20%に相当する損失をこうむるとまで指摘されており ます。既にこの地球規模の気候変動は始まっているわけです。世界では2003年に欧州を襲った熱波。3万5,000人が亡くなったんですが、大型化したハ リケーンやサイクロンで、もう世界各地で猛威を振るって、甚大な犠牲と被害を起こしていると、北極では海水が夏には大幅に縮小して、完全に消滅すると、そ ういう状況です。
こういう中で、地球温暖化防止策として、今後の10年ないし30年間の緩和努力が決定的に大きな影響力を持つとIPCCは強調しております。志木地区 衛生組合が5年前、この5カ年計画を立てたわけです。先ほど残念な結果で推移していると。直近のデータでも、先ほど述べたプラの量が相当増大しているとい う状況であります。ですから、温室効果ガスの主たる廃プラ焼却物に対する強化、どう対処するか。研究課題ではないかなというふうに考えます。その点につい ての今後の施策などございましたらご答弁いただきたいと思います。
それから、実行計画策定に当たっての目標設定など、どのような角度から検討しようとされるのか、その点についてお答えをいただきたいと思います。
以上でございます。
○議長(鈴木 潔) 答弁を求めます。
須田管理者。
○管理者(須田健治) 別に開き直るつもりはありませんけれども、要するに日本の今のごみ処理のやり方は、この組合もそうですけれども、集めて燃やして灰 にして捨てるというやり方をやっているわけです。ですから、そのやり方を続ける限り、ごみがふえれば当然排出ガスはふえてしまうという結果になっちゃうわ けです。ですから、例えばドイツみたいにもうごみは燃やさないというふうに国策で決めていただくとか、そういうふうになれば、またこれは大きくごみ処理の 方向転換ですから、大きな地球温暖化防止への一歩が踏み出せると思いますが、日本の今の現状では、残念ながら市民の皆様あるいは事業系ごみを集めて燃やし て灰にして捨てるというこのやり方をやっている以上は、ごみがふえればそのCO2削減の計画は全く有名無実になってしまう。残念でありますけれども、そう いう現状があります。
ですから、開き直るつもりはありませんけれども、幾ら何を言われても、これはどうしようもないです。その仕組みを変えない限りは無理です。ですから、 大変申しわけないですが、例えば事業系ごみの再資源化だとか、コンビニの弁当なんかもう受けつけないと。全部それは、例えば飼料として再利用するとかいう のを法律で義務づけるとか、例えばプラスチックの容器なんかもそうですけれども、ペットボトルも含めて、例えばリターナブル瓶で全部やるというふうに法律 で決めるとか、国策で何かやっていかない限り、今の仕組み、集めて燃やして灰にして捨てるという、この仕組みを変えない限り、ごみの量がふえてしまえば、 経済活動が活発になればまたごみの量がふえてしまう。そうなれば、このCO2削減を幾ら目標立てても本当に厳しいなというふうに思っております。
そんな中で、やはり市民の皆様に、あるいは事業系ごみを排出する企業の皆様に、何としてでも減量、そしてリサイクル化、これの徹底をお願いをするというのが私はもう当面の組合としての最大の課題だろうというふうに思います。
今後とも3市の担当レベルでの会議では、ごみの減量に向けてさらに努力するように強く要請をしていきたい。事業系ごみにつきましても、強く要請をしてまいりたいと考えているところでございます。
○議長(鈴木 潔) 18番、高浦議員。
○18番(高浦康彦) 国策の問題だと、基本的には。その面では理解する点はあります。ただ、地方自治の構成3市として、それぞれの経験だとか教訓だとか、そのごみ減量化という課題、お答えいただきましたけれども、そうした組合として取り組むべき課題があるわけですね。
日本の排出削減は、どうか。今、指摘ありましたように、本当に京都議定書の6%削減どころか、この間、平成2年6.2%ふえているというのが国の実態 です。全く歯どめがかかっていない。そういう事実がある。それに対して、政府は改めて京都議定書目標達成と地球温暖化対策推進法の見直しを行いました。見 直しを行ったんです。この推進法というのは自治体に対してどういうことを求めているかというと、区域の温室効果ガスの排出量の抑制、事業者や住民に対する 温暖化防止の促進を図るための情報の提供を行う責務、また実行計画の策定及びその実施など、義務とされています。これはもう既に当衛生組合としては計画を 進めているわけですが、また区域の地域性に応じた温暖化防止のための総合的かつ計画的な施策の策定と実施が努力義務とされたんです。
ですから、既に国内の自治体では、各先進事例があります。多くの省エネ対策など、各地域で取り上げられている分野であります。多くの住民、事業所が一体となって取り組まれている。例えば環境家計簿の作成と配付など、いろんな工夫がされています。
〔「市レベルでの話ですよ。組合ですからね」と呼ぶ者あり〕
○18番(高浦康彦) ですから、その組合の中で、いずれにしても目標設定をしなくちゃならない。しようという努力。それぞれの3市の構成団体から成って いるわけです。ですから市レベルだということじゃなくて、その市レベルの計画を持ち寄って、最終的に実行計画が作成されるというふうに私は判断しておりま す。そういう面で先進事例なども述べておるわけでございます。例えば川口市で一斉に市民参加の省エネに取り組んでいると。そういう面で、志木地区衛生組合 として、ごみの削減という共通の課題に向けて、こうした取り組みなどを参考にすべきではないかなというふうに思います。実行計画作成の際には、本当に重要 性は認識しつつも、結果、ごみの量がふえるからもうしようがないんだという態度では、計画はつくっても実現は同じような繰り返しになるおそれがあります。 そういう面で、例えば廃プラ回収率の向上、焼却、廃プラの削減したら、経済的な効果がどのようになったのか。
せんだって、……
○議長(鈴木 潔) 高浦議員、要旨を簡潔にきちっとして、ごみの減量等に取り組んでいるというんですから、その部分の3市構成の関係についての質問で 絞ってやってください。 ○18番(高浦康彦) はい。そのご指摘がありましたんで、要するにごみ減量化になったと。その努力。そうすると、例えば新容器リサイクル法というものが 施行されております。そういう面で、組合においてはどういう効果があるか。そういうような経済的効果などもやはりPRもすると。そういう努力も必要ではな いかというふうに思います。
幾つか提言をさせていただきましたが、改めて新5カ年計画─5カ年計画になるのかどうかわかりませんけれども、平成24年度ということが京都議定書の 目標設定の最終年度に6%という目標が設定されていますから、恐らく5カ年計画を制定されるんではないかなと。その点について、基本的な作成に当たっての 方針、基本的なお考えを再度お答えいただきたい。
以上お答えいただいて、私の一般質問を終わらせていただきます。
○議長(鈴木 潔) 答弁を求めます。
須田管理者。
○管理者(須田健治) 先ほどお答え申し上げましたとおり、開き直るつもりはありませんけれども、どうしてもこの3市で行っているごみ処理の組合でござい ますから、ごみを適切に、やっぱり出てしまったものは処理しなければならない。そういった使命があるわけです。ですから、その点をまずご理解をいただかな いといけないんじゃないか。その上で、出てしまったものはやむを得ませんから、しっかり処理します。ただ問題は、出るごみをいかに減らすか。今の法律の中 ではそれしかないわけです。ドイツのような、燃やさないというふうに決めてもらえばいいんですけれども、じゃ燃やさないで、そのごみをどうするかと。日本 の国内では、これ全部埋め立てにやるというわけにはいかないわけだから、本当にこれ困っちゃうんですけれども、組合としてそういうご質問いただいても、本 当に答弁が苦しいんですが、いずれにしても3市の市民の皆様、事業者の皆様にごみの減量、そしてリサイクル化、これを徹底してお願いをしていくと、今はそ れしかないわけでございますので、全力を挙げて3市の会議あるいは事業系の事業者の皆様方に徹底したごみの減量に向けての努力をしていただくように組合と して努力をさせていただきます。
○議長(鈴木 潔) 以上で18番、高浦康彦議員の一般質問を終わります。
次に、10番、白井忠雄議員の一般質問を許します。
10番、白井忠雄議員。
○10番(白井忠雄) おはようございます。
10番、新座市の白井忠雄です。通告に従って、一般質問をさせていただきます。
今回、携帯電話のリサイクル促進について伺います。
携帯電話には、貴金属、レアメタルなどが含まれており、適切な処理と有用資源の回収が望まれています。
そこで、買いかえや解約の際、使用済みの携帯電話はなるべく販売ショップを通してリサイクルするようPRをするべきではないでしょうか。 国内で1億台以上も普及し、国民1人が1台保有するほど普及している携帯電話には、我が国の産業競争力のかなめとも言われるレアメタル、希少金属が含 まれています。産業のビタミンとも言われるレアメタルは、量の確保が不安定な状況が続き、世界の資源価格は高どまりしていると聞いています。資源のない日 本は、レアメタルの安定供給を確保するため、廃棄物リサイクルを強化していく必要に迫られています。使用済みで廃棄されるIT機器や携帯電話、電化製品の 中に眠るレアメタルや貴金属を鉱山と見立てて、都市鉱山として注目を集めています。資源エネルギー庁に設置された資源戦略研究会が平成18年にまとめた非 鉄金属資源の安定供給確保に向けた戦略においても、レアメタル再利用についての重要性を指摘しています。3Rの観点から、適切な処理と有用資源の回収に大 きな期待が寄せられています。
携帯電話のリサイクルは、何といっても使用済みの携帯電話の回収が必要不可欠です。2001年4月から、それまで事業者ごとに行っていたリサイクル活 動を共同で実施するモバイル・リサイクル・ネットワーク(MRN)が、メーカーの区別なくすべての使用済み端末を無償で回収し、回収された端末はリサイク ル事業者において100%リサイクル処理しています。しかし、このシステムでの回収が年々減少しているのが現状です。このままでは貴重なレアメタルが無駄 に眠ってしまうことになります。携帯電話のリサイクル活動を推進するMRNが2008年2月にまとめた携帯電話・PHSのリサイクル状況についてでは、回 収実績が2000年の約1,362万台をピークに減少傾向が続き、2006年には約662万台に半減と報告しています。
MRNは、家庭等に配付されるごみ分別の案内で、携帯電話を捨ててはいけないものとして記載するよう促していますが、呼びかけに応じている自治体は横 浜市や川崎市など、全国でもごくわずかであります。我が組合では、携帯電話は不燃ごみとして回収することとなっています。捨ててはいけないものとしての取 り扱いについては今後の検討課題としていただくことにいたしまして、まず、廃棄する場合は、購入したショップで処理することを促していくべきではないで しょうか。それには、なぜ今携帯電話のリサイクルが求められているかを理解していただけるようPRをお願いしたいと思います。
我が新座市議会では、今週初めに閉会しました第2回定例会で、携帯電話リサイクルの推進を求める意見書が全会一致で可決されました。意見書で政府に対 して、使用済みの携帯電話の適正な処理とレアメタル等の有用資源の回収促進を図るため、以下の事項について早急な対策を講じるよう強く求めています。
1.携帯電話の買いかえ、解約時において、ユーザーに対して販売員からリサイクルの情報提供を行うことや書き込みメモリーのプライバシー保護を確保する等、携帯電話の回収促進のために必要な法整備を行うこと。
1.携帯電話ユーザーに対する啓発、携帯電話回収促進につながる企業・団体の取り組みを支援する施策を行うこと。
1.ACアダプター等、充電器の補充化や取扱説明書の簡略化等による省資源化を実現すること。
1.レアメタルなどの高度なリサイクル技術の開発に加え、循環利用のための社会システムの確立を目指すこと。
我が組合では、携帯電話の買いかえや解約の際、使用済みの携帯電話はなるべく販売ショップを通してリサイクルするよう、あらゆる機会にPRしていくべきではないでしょうか。回収の現状と今後の取り組みについてお伺いいたします。
以上です。
○議長(鈴木 潔) 答弁を求めます。
須田管理者。
○管理者(須田健治) それでは、白井議員のご質問にお答えを申し上げます。
ご指摘のとおりでございまして、この携帯電話、金、銀などの貴金属類あるいはタングステン、インジウム、いろいろな輸入に頼るしかない希少金属が含まれているわけでございまして、資源の有効利用の観点からも、このリサイクルをすることは肝要だと思っております。
組合施設に搬入される携帯電話の現状でございますが、現在、不燃ごみとして区分、回収をされまして、破砕施設で処理をされているところでございます。その搬入状況、1日1台、多いときで2台と、こんな状況のようでございます。
携帯電話の回収につきましては、ご質問の中にもございましたが、平成13年4月から社団法人電気通信事業者協会と携帯電話・PHS事業者が共同でモバ イル・リサイクル・ネットワークという自主回収ルートを立ち上げまして、携帯の取扱店で買いかえ、解約の際、不要の携帯電話を引き取るとともに、メーカー を問わず、無料の回収ボックス等を設けまして、資源の有効利用に取り組んでいると、現在こんな状況のようでございます。組合施設へ不燃ごみとして搬入され る携帯電話につきましては、少ない状況でございますけれども、不燃ごみに混入をされ搬入をされますと、その分別はもうこれは無理でございますので、ごみと して出さずに、このモバイル・リサイクル・ネットワークのほうに出していただくことが確実なリサイクルになるというふうに思います。
ご指摘のとおり、不要になった携帯電話、貴重な資源でございますので、有効な利用の確保を図る観点からも、今後、構成市と連携を図りながらリサイクルへの3市市民の意識啓発、これに努力をしてまいりたいと思っております。
実は、来週の月曜日に3市の担当課長会議があるようでございますので、こちらのほうにこのいわゆる携帯電話につきまして、不燃ごみとして出さずにリサ イクルに回す仕組み、これをPRする、3市で市民の皆様にPRをするような、そんなこともちょっと提案をさせていただいて、1日一、二台ではあってももっ たいないと思いますので、ぜひともこの回収ルートにしっかり乗せていくような、そういった市民の意識啓発、これを図っていきたいと考えております。
○議長(鈴木 潔) 10番、白井忠雄議員。
○10番(白井忠雄) 答弁ありがとうございます。
本当に前向きに取り組んでいただけるということで、よろしいかと思います。
本当に日本は、世界でも有数のレアメタル消費国でありまして、国内でほとんど生産ができずに輸入に頼っているという実態もございます。そういった中 で、本当に回収をされるものについては当然それをリサイクルに向けて処理をするわけですけれども、やはり専門の業者でないと、一つ一つのそういった原料に さらにリサイクルするということはなかなか難しい現状もございますので、ぜひMRN等を通しまして、本当に一つ一つの資源を有用に使っていただける意味で も、そちらのほうに回していただくようにお願いをしたいというふうに思います。
また、もう一つは、リサイクルをPRするということは、ほとんどがやはりご自宅とかそういったところに眠っている携帯電話がたくさんあるかと思うんで す。これは当然ごみにならないからいいということではなくて、やはり資源の有効活用という意味では、眠っている携帯電話もMRNのほうにしっかりと循環を させるということで、循環型社会というのはリサイクルの繰り返し、一つ一つの資源を有効に使うということでありますので、そういった意味でもぜひ一つ一つ 情報を提供しまして、どういう意味があるのかということも含めまして、丁寧にぜひ構成市で説明をしていただいて、リサイクルの推進を進めていただきたいと いうふうに思いますので、よろしくお願いします。
以上で終わります。
○議長(鈴木 潔) 以上で白井忠雄議員の一般質問を終わります。
以上で一般質問を終結いたします。
──────────────────────────────────────────────
◎第3号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(鈴木 潔) 日程第10、第3号議案 志木地区衛生組合公平委員会委員の選任についてを議題といたします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
須田管理者。
○管理者(須田健治) 第3号議案 志木地区衛生組合公平委員会委員の選任についてでありますが、公平委員会委員の任期が平成20年7月8日で満了となる ため、寺田明子氏を選任することについて同意を得たいので、地方公務員法第9条の2第2項の規定によりまして、この案を提出するものでございます。
よろしくお願いいたします。
○議長(鈴木 潔) 提案理由の説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
議長から申し上げますが、第3号議案は人事案件のため、討論を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) ご異議なしと認め、第3号議案の採決を行います。
第3号議案は、原案のとおり同意することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) ご異議なしと認め、よって、第3号議案は原案のとおり同意されました。
──────────────────────────────────────────────
◎第4号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(鈴木 潔) 日程第11、第4号議案 志木地区衛生組合公平委員会委員の選任についてを議題といたします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
須田管理者。
○管理者(須田健治) 第4号議案 志木地区衛生組合公平委員会委員の選任についてでありますが、公平委員会委員の任期が平成20年7月8日で満了となる ため、新井義夫氏を選任することについて同意を得たいので、地方公務員法第9条の2第2項の規定によりまして、この案を提出するものでございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(鈴木 潔) 提案理由の説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
議長から申し上げますが、第4号議案は人事案件のため、討論を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) ご異議なしと認め、第4号議案の採決を行います。
第4号議案は、原案のとおり同意することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) ご異議なしと認め、よって、第4号議案は原案のとおり同意されました。
──────────────────────────────────────────────
◎第5号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(鈴木 潔) 日程第12、第5号議案 志木地区衛生組合公平委員会委員の選任についてを議題といたします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
須田管理者。
○管理者(須田健治) 第5号議案 志木地区衛生組合公平委員会委員の選任についてでありますが、公平委員会委員の任期が平成20年7月8日で満了となる ため、櫛笥亮俊氏を選任することについて同意を得たいので、地方公務員法第9条の2第2項の規定によりまして、この案を提出するものでございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(鈴木 潔) 提案理由の説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
議長から申し上げますが、第5号議案は人事案件のため、討論を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) ご異議なしと認め、第5号議案の採決を行います。
第5号議案は、原案のとおり同意することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) ご異議なしと認めます。
よって、第5号議案は原案のとおり同意されました。
──────────────────────────────────────────────
◎第6号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(鈴木 潔) 日程第13、第6号議案 志木地区衛生組合職員の育児休業等に関する条例及び志木地区衛生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
須田管理者。
○管理者(須田健治) 第6号議案 志木地区衛生組合職員の育児休業等に関する条例及び志木地区衛生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部 を改正する条例の制定についてでありますが、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、育児短時間勤務制度に関する規定の追 加等をしたいので、地方公務員法第24条第6項の規定によりまして、この案を提出するものでございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(鈴木 潔) 提案理由の説明が終わりました。
常任副管理者より内容説明を求めます。
新井常任副管理者。
○常任副管理者(新井啓司) それでは、第6号議案の内容について説明いたしたいと存じます。
このたびの改正についてでありますが、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部が改正されまして、育児を行う職員の職業生活と家庭生活の両立を一層 容易にするための環境整備として、小学校就学の始期に達するまでの子を養育するため、育児短時間勤務の制度等が導入されましたが、それらの制度を取り入れ るため、所要の改正を行うものであります。
主な改正内容でありますが、再度の育児休業をすることができる特別の事情の追加、それから育児休業をした職員の職務復帰後における号給の調整に関する規定の整備、それから、育児短時間勤務制度の導入に係る規定の追加、あと部分休業の承認要件の緩和となっております。
今回の改正は、法改正に基づくものでありますことから、今回の議案につきましては、一部改正の内容ですが、第1条におきまして育児休業等に関する条例 の、それから第2条で勤務時間、休日及び休暇に関する条例の改正を行っております。このたびの改正につきましては、条項の移動があり、複雑となっておりま すので、新旧対照表のほうでご説明させていただきたいと思います。
新旧対照表のほうをごらんいただきたいと思います。
第1条につきましては、根拠となります条項を追加したものです。
それから、第3条の第3号でありますが、再度の育児休業をすることができる特別の事情として、育児休業を取得した職員が疾病等により育児休業の承認が取り消された後に、養育できる状況に回復した場合を追加したものであります。
なお、第4号につきましては、旧第3号を第4号にし、両親が交互に育児休業を取得できる旨規定しております。
第7条につきましては、育児休業から復帰した職員の号給の調整を、これまで育児休業期間の2分の1としていたものを100分の100以下の換算率で調整できるように改めるものであります。
第8条から第13条までにつきましては、育児短時間勤務に係る規定でありまして、今回新たに追加するものであります。
第8条は、育児短時間勤務をすることができない職員として、非常勤職員、臨時職員等6項目について定めております。
第9条につきましては、育児短時間勤務終了後1年を経過する以前に、同じ子について再度育児短時間勤務をすることができる特別の事情として6項目を定めるものであります。
第10条は、勤務時間条例第4条の規定により、交代勤務等の特別の形態により勤務する職員について定めるものであります。1号、2号とも週休日の違いがありますが、1週間当たり20時間、24時間、25時間となるように勤務することを規定しております。
第11条は、育児短時間勤務または期間の延長の請求手続について規定しております。
第12条は、育児短時間勤務の承認取り消し事由について定めておりまして、承認している職員の配偶者が養育できるとき、それから別の子に係る育児短時間勤務を承認するとき、育児短時間勤務の内容を変更するときを取り消し事由として定めております。
第13条につきましては、育児短時間勤務職員の給与について、勤務時間等に応じて支給するため、給与条例を適用するための読みかえを規定したものであります。
第14条は、部分休業をすることができない職員に育児短時間勤務をしている職員を加えるものです。
次に、第2条の勤務時間、休日及び休暇に関する条例関係でありますが、第2条につきましては、育児短時間勤務職員の1週間当たりの勤務時間の定めについて新たに加えたものであります。
第3条及び第4条につきましては、週休日及び勤務時間の割り振りについて定めるものであります。
第8条は、勤務時間以外における時間の勤務について規定するものでありまして、育児短時間勤務職員については公務の運営に著しい支障が生ずると認められる場合に限定して、勤務を命ずるものとしております。
第12条は年次有給休暇について、第14条については特別休暇について、それぞれ規定整備をしたものでありまして、新たに職員の妻が出産する場合で、産前6週間及び産後8週間の期間に5日の範囲で認めるものであります。
このほかの改正につきましては、根拠条文の移動に伴うものなどを整備したものであります。
次に、附則関係でありますが、第1項につきましては、施行日を規定しておりまして、公布の日から施行することとしております。
附則の第2項及び第3項につきましては、育児休業等に関する条例の一部改正に伴う適用関係の経過措置を、第4項につきましては、勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正に伴う適用関係の経過措置を定めるものです。
附則第5項につきましては、このたびの改正に伴い、給与に関する条例の文言整理が必要になりますので、附則で対応させていただきました。 以上、改正内容の説明とさせていただきます。
以上です。
○議長(鈴木 潔) 内容の説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
討論を行います。
討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) 討論なしと認めます。
よって、本件を採決いたします。
第6号議案 志木地区衛生組合職員の育児休業等に関する条例及び志木地区衛生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) ご異議なしと認めます。
よって、第6号議案は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────
◎第7号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(鈴木 潔) 日程第14、第7号議案 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更についてを議題といたします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
須田管理者。
○管理者(須田健治) 第7号議案 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更についてでございますが、皆野・長瀞水道企業団が解散したこと、秩北衛生下水道組 合が名称を変更したこと、朝霞市が平成21年4月1日から埼玉県市町村総合事務組合規約第4条第3号に掲げる事務を共同処理すること及び組合議員の選出方 法等に関して規定を整備するため、同組合規約を変更することについて協議したいので、地方自治法第290条の規定によりまして、この案を提出するものでご ざいます。
どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(鈴木 潔) 提案理由の説明が終わりました。
常任副管理者より内容説明を求めます。
新井常任副管理者。
○常任副管理者(新井啓司) 第7号議案 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について、内容説明させていただきます。
ただいま管理者の提案説明でご説明した内容による規約変更に伴う協議につきまして、本年4月21日付で埼玉県市町村総合事務組合から協議の依頼がありましたので、提出するものであります。
なお、各構成市におかれましても同様の手続を行っております。
以上、内容説明です。
○議長(鈴木 潔) 内容説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
討論を行います。
討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) 討論なしと認めます。
よって、本件を採決いたします。
第7号議案 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更についてを原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木 潔) ご異議なしと認めます。
よって、第7号議案は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────────────
◎管理者あいさつ
○議長(鈴木 潔) ここで管理者からあいさつの申し出がありますので、これを許可いたします。
須田管理者。
○管理者(須田健治) それでは、鈴木議長の許可をいただきましたので、閉会に当たりまして一言ごあいさつ申し上げます。
平成20年第2回定例会に当たりましては、議員の皆様にはお忙しい中、ご参集をいただきましてありがとうございました。予定をいたしました議案等につきましても、すべて可決承認をいただいたところでございます。厚く御礼を申し上げます。
また、議員の皆様からいただいた意見等につきましては、しっかりと受けとめまして、今後の組合行政、円滑に運営できますように努力をさせていただきたいと存じます。
私ごとでございますけれども、実は2年間の任期で持ち回りで3市市長、管理者を務めておりますけれども、8月19日をもちまして私の管理者としての任 期が参ります。と言いながら、これも私ごとでございますが、実は7月に新座市長選挙がございまして、引き続き市長職を務めさせていただきたいということ で、今準備をさせていただいているところでございます。当選の暁には、また志木地区衛生組合の、今度は8月20日からは長沼市長が管理者としてこの組合運 営をされるわけでございますが、私は今度は副になろうかと思いますけれども、副管理者に就任できますように、7月、頑張りたいと思いますが、引き続きのご 支援を賜れればと思うわけでございます。
また、議員の皆様には、これからそれぞれの立場でお忙しい夏、夏祭り等もあろうかと思いますけれども、お忙しくなるかと思いますが、引き続き志木地区 衛生組合の運営にご支援、ご協力を賜りますようにお願いを申し上げまして、閉会に当たりましてのお礼のあいさつとさせていただきます。
2年間お世話になりました。ありがとうございました。
──────────────────────────────────────────────
◎閉会の宣告
○議長(鈴木 潔) これをもちまして、本議会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。
よって、平成20年志木地区衛生組合議会第2回定例会を閉会し、直ちに散会いたします。
本日は、ご審議お疲れさまでございました。ご苦労さまでした。
午前11時20分 閉 会
──────────────────────────────────────────────
参考資料
平成20年志木地区衛生組合議会第2回定例会議案等一覧及び審議結果
平成20年6月27日
議案番号 |
件 名 |
審議結果 |
採択の状況 |
議決等年月日 |
第8号議案 |
志木地区衛生組合監査委員の選任について |
原案同意 |
全会一致 |
H20.6.27 |
第3号議案 |
志木地区衛生組合公平委員の選任について |
原案同意 |
全会一致 |
H20.6.27 |
第4号議案 |
志木地区衛生組合公平委員の選任について |
原案同意 |
全会一致 |
H20.6.27 |
第5号議案 |
志木地区衛生組合公平委員の選任について |
原案同意 |
全会一致 |
H20.6.27 |
第6号議案 |
志木地区衛生組合職員の育児休業等に関する条例及び志木地区衛生組合職員の勤務時間、 休日及び休暇に関する条例制定について |
原案同意 |
全会一致 |
H20.6.27 |
第7号議案 |
埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について志木地区衛生組合監査委員の選任について |
原案同意 |
全会一致 |
H20.6.27 |
平成20年志木地区衛生組合議会第2回定例会一般質問通告一覧
順位 |
質問者及び質問要旨 |
答弁者 |
1 |
18番 高浦康彦 議員
志木地区衛生組合地球温暖化防止実行計画について
(1)平成15年度から平成19年度までの5カ年計画の結果とその総括について。
(要旨)19年度の温室ガスの排出量を組合全体として平成14年度比6%削減することを目標としたが、その結果はどうだったか。
また、結果に対しての総括を問う。
(2)平成20年度以後の目標と実行計画について
(要旨)今年度は、地球温暖化を規制する「京都議定書」の目標達成のための最初の年です。
平成2年を基準として、平成24年までに、温室効果ガスを6%削減するとなっている。
当組合としての今後の目標と実行計画を問う。 |
管理者 |
2 |
10番 白井忠雄 議員
携帯電話のリサイクル促進について
携帯電話には貴金属・レアメタルなどが含まれており、適切な処理と有用資源の回収が望まれています。
そこで買いかえや解約の際、使用済みの携帯電話はなるべく販売ショップを通してリサイクルするようPRするべきではないでしょうか。 |
管理者 |
|