○ 招 集 告 示
志木地区衛生組合告示第11号
平成19年志木地区衛生組合議会第3回定例会を次のとおり招集する。
平成18年9月5日
志木地区衛生組合管理者 須 田 健 治
記
1 日 時 平成19年9月25日(火)午前10時
2 場 所 志木地区衛生組合会議室
○応招・不応招議員
平成19年志木地区衛生組合議会第3回定例会 9月25日(火)
○出席議員 (18名)
1番 井 上 恭 子 議員 |
2番 梶 兼 三 議員 |
3番 金 子 茂 一 議員 |
4番 瀬戸口 幸 子 議員 |
5番 藤 屋 喜代美 議員 |
6番 星 野 信 吾 議員 |
7番 朝 賀 英 義 議員 |
8番 滝 本 恭 雪 議員 |
9番 並 木 傑 議員 |
10番 並 木 平 八 議員 |
11番 平 野 茂 議員 |
12番 平 松 大 佑 議員 |
13番 天 田 いづみ 議員 |
14番 磯 野 晶 子 議員 |
15番 香 川 武 文 議員 |
16番 金 子 邦 男 議員 |
17番 高 浦 康 彦 議員 |
18番 松 本 米 藏 議員 |
不応招議員(なし)
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平成19年志木地区衛生組合議会第3回定例会
平成19年9月25日(火曜日)
○議 事 日 程
開 会
議長報告
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 管理者の行政報告
日程第 4 一般質問 17番 高浦 康彦 議員
日程第 5 第7号議案 平成18年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の認定について
閉 会
○出席議員 (18名)
1番 井 上 恭 子 議員 |
2番 梶 兼 三 議員 |
3番 金 子 茂 一 議員 |
4番 瀬戸口 幸 子 議員 |
5番 藤 屋 喜代美 議員 |
6番 星 野 信 吾 議員 |
7番 朝 賀 英 義 議員 |
8番 滝 本 恭 雪 議員 |
9番 並 木 傑 議員 |
10番 並 木 平 八 議員 |
11番 平 野 茂 議員 |
12番 平 松 大 佑 議員 |
13番 天 田 いづみ 議員 |
14番 磯 野 晶 子 議員 |
15番 香 川 武 文 議員 |
16番 金 子 邦 男 議員 |
17番 高 浦 康 彦 議員 |
18番 松 本 米 藏 議員 |
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○欠席議員(なし)
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○説明のための出席者
管理者 |
須 田 健 治 |
副管理者 |
浦 野 清 |
副管理者 |
長 沼 明 |
常任副管理者 |
新 井 啓 司 |
収入役 |
金 子 進 |
総務課長 |
白 砂 一 男 |
企画業務課長 |
菊 池 直見津 |
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○職務のため議場に出席した者の職氏名
企画業務課長補佐 |
伊 藤 孝 |
企画業務課長補佐 |
荒 井 正 夫 |
総 務 課 主 任 |
時 田 英 司 |
午前9時55分 開 会
◎議長あいさつ
○議長(金子茂一) 皆さん、おはようございます。
本日は、平成19年志木地区衛生組合第3回定例会ということで、大変皆さんにはお忙しい中ご参集をいただきまして、まことにご苦労さまでございます。また、特に各議会におかれましては、定例会ということで、大変お忙しいところを重ねてお礼を申し上げる次第でございます。また、皆さんにおかれましては、常日ごろ市民生活向上のために多大なるご支援と、またご協力をいただいておりますことを重ねてお礼を申し上げる次第でございます。
本日は議題といたしまして、第7号議案 平成18年度志木地区衛生組合歳入歳出決算認定について、また議長発議によります決算審査特別委員会の設置について、また一般質問等々ございますが、皆どれもこれも市民生活にかかわる重要な案件でございますので、慎重なるご審議をいただきますようお願い申し上げまして、開会前のごあいさつといたします。
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◎議会運営委員会委員長報告
○議長(金子茂一) 開会に先立ち、議会運営委員会が開催されましたので、議会運営委員会委員長より会議結果のご報告をお願いいたします。
議会運営委員会委員長、並木平八議員。
○議会運営委員会委員長(並木平八) 皆さん、おはようございます。
平成19年第3回志木地区衛生組合議会定例会に当たり、本日9時30分より議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果を報告いたします。
まず会期についてでありますが、本日1日ということで決定をいたしました。
次に、議事日程についてでありますが、皆様のお手元に配付いたしております議事日程のとおりで、日程第1、会議録署名議員の指名から、日程第5、第7号議案 平成18年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の認定についてまでということで決定をいたしました。
次に、平成18年度決算についてでありますが、例年どおり各市2名ずつ、計6名からなる決算審査特別委員会を設置の上、休会中に審査をお願いし、次回12月定例会において審査結果の報告をしていただくということで決定をいたしました。
以上、議会運営委員会のご報告をさせていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
以上です。
○議長(金子茂一) ただいまの委員長報告のとおりご了承願います。
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◎開会及び開議の宣告
○議長(金子茂一) ただいまの出席議員は18名です。定足数に達しております。よって、議会は成立をいたしましたので、平成19年志木地区衛生組合議会第3回定例会を開会し、直ちに会議を開きます。
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◎議長報告
○議長(金子茂一) ここで報告を申し上げます。
監査委員から提出された例月出納検査の結果報告の写しをお手元に配付いたしておりますので、ご了承願います。
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◎会議録署名議員の指名
○議長(金子茂一) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員の指名は、会議規則第100条の規定により、議長において指名をいたします。
会議録署名議員は、
7番 朝 賀 英 義 議員
8番 滝 本 恭 雪 議員
9番 並 木 傑 議員
以上3名を指名いたします。
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◎会期の決定
○議長(金子茂一) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
今定例会の会期は、先ほどの議会運営委員会委員長の報告のとおり、本日1日としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(金子茂一) ご異議なしと認め、よって会期は本日1日と決定をいたしました。
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◎管理者の行政報告
○議長(金子茂一) 日程第3、管理者の行政報告を行います。
須田管理者。
○管理者(須田健治) 皆さん、おはようございます。
本日は、平成19年第3回定例会を招集させていただいたところでございますが、議員の皆様にはご多忙のところご出席をいただきまして、当組合発展のためにご審議を賜るわけでございます。心から御礼を申し上げたいと思います。
それでは、さきの定例会以降の動向についてでございますけれども、ごみ処理、順調に推移をいたしておりまして、今回特に報告をさせていただく案件はございません。
なお、今定例会に提案をさせていただきました議案につきましては、平成18年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の認定についての1議案でございます。よろしくご審議を賜りますようにお願いを申し上げまして、報告とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(金子茂一) 以上で行政報告を終わります。
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◎一般質問
○議長(金子茂一) 日程第4、一般質問を行います。
通告者は1名でございます。
質問の要旨については、お手元に印刷配付しております。
17番、高浦康彦議員の一般質問を許します。
高浦康彦議員。
○17番(高浦康彦) おはようございます。
議長からご指名をいただきましたので、一般質問をさせていただきたいと思います。
質問内容につきましては、ごみの有料化について見解を問うにつきまして、管理者に質問をさせていただきます。
要旨につきましては、ごみの有料化について、構成団体の検討状況と志木地区衛生組合としての考え方を問うということでございます。
ここで言いますごみの定義を家庭系ごみに限定して質問させていただきたいと思います。
平成17年5月に環境省ができて、ごみの減量化を推進するに当たりまして、経済的手法を活用した効果が有効であり、ごみの有料化の推進を図るべきであるという基本方針が出されました。志木地区衛生組合の構成団体でございます志木市では、家庭ごみの有料化について平成18年5月30日、今日おみえになっております志木市長は、志木市廃棄物減量化・資源化等推進審議会に家庭ごみの有料化検討について諮問をされました。それ以来、当推進審議会では5回にわたり慎重な審議が行われ、去る7月、今年7月9日に家庭ごみの有料化について、現状では時期尚早との結論に至りました。
この答申書に具体的なごみ減量化策という7項目の提言が添えられております。紹介をさせていただきたいと思いますが、1つには近隣市との連携を図る、2点目は改正容器リサイクル法施行の動向を見きわめる、3点目は3Rの推進、4点目はマイバッグ宣言を行う、5点目はマイバッグコンテストの実施、6点目は生ごみの水切り、7点目、町内会、サークル団体との連携、以上7点でございました。
この答申を受けた志木市は、この答申の内容を尊重しつつ、廃棄物の減量その他、適正な処理に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図っていくとしております。この提言の一つに、近隣市との連携を図るとの一文がありましたので、今回の質問をする次第でございます。
志木地区衛生組合……
〔「だれに質問をしているの。長沼市長」と呼ぶ者あり〕
○17番(高浦康彦) 違います。当然でございます。管理者に質問をさせていただいているわけでございます。
志木地区衛生組合と構成団体との間で、家庭ごみ有料化検討協議会など、設置されているんでしょうか。設置しているとなると、設定目的、構成メンバー、会則並びにこれまで家庭ごみ有料化について協議してきた内容、構成団体の検討状況や衛生組合としての考えなどについてご答弁いただきたいと思います。
1回目の質問とさせていただきます。
○議長(金子茂一) 管理者。
○管理者(須田健治) 高浦君のご質問にお答えいたしますが、ちょっと何か質問の趣旨と答弁がかみ合わないかもしれませんけれども、答弁書がございますので。
まず、ごみの有料化、これにつきまして、全国的な動向について資料がございますので、ご報告申し上げますが、平成18年10月現在で有料化を実施している市町村、全国1,840の市町村の中で973団体、有料化率と申しますか、52.9%、市でまいりますと802市でございますが、そのうち363市が有料化導入ということで、有料化率が45.3%という状況でございます。これは平成18年10月現在の数字でございます。
埼玉県内でございますけれども、県内では3市が有料化を実施していると、こういった状況でございます。国の方針といたしまして、廃棄物処理法の改正とか、そういったことはまだ行われておりません。あくまでも国の方針といたしましては、一般廃棄物処理の有料化を推進すべきだ、こういう立場ではございますけれども、明確に法律規定はございません。そして、本年6月、この一般廃棄物処理の有料化へ向けましての手引、こういったものも国として公表をしているという状況でございます。
そこで、構成市の状況等につきまして、組合の考え方も含めお答え申し上げたいと思いますが、構成市の中で、志木市におかれましては今、高浦議員からご指摘ございましたように、ご報告あった志木市廃棄物減量化・資源化等推進審議会、こちらの方で協議がなされたことは聞いております。7月9日には報告書が市長に提出をされた。諸般の理由から、この減量をまず進めるべきだ、有料化については時期尚早との結論に至ったとの答申とお伺いをしております。
また、朝霞市、和光市、志木市、新座市で組織をいたしております県南西部4市まちづくり協議会、こういった協議会がございますが、この中でも有料化につきましての研究を進めているということでございます。
それから、組合における検討状況ですけれども、この有料化に向けての調査研究、有料化するかどうかは各市の問題であろうと思いますけれども、いずれにしても研究をしようということで、昨年5月、構成3市の担当レベル職員によりまして、家庭系ごみ有料化検討協議会、これを設置をいたしまして調査研究を進めている状況でございます。
この協議会における状況でございますが、昨年度は先進地での視察研修を含めまして4回の会議を開催、本年度につきましては3回の会議を開催、ごみ有料化に伴う問題点、課題等につきまして現在調査研究中ということでございます。
いずれにいたしましても、ごみの有料化につきましては、組合独自で判断をすべき案件ではございません。手数料徴収の自治体となりますところの各3市の構成市それぞれが独自に実施の可否を判断していくべきものでありまして、その資料等につきましては提供はさせていただきたいと思いますが、現在はそんな状況でございます。
参考までに、ごみの排出量につきましての統計がございますので、申し上げますと、平成17年度でございますが、市民1人当たりの総排出量、県下で一番少ないのが新座市、2位が富士見市、16位が志木市と、こういう状況であることをご報告申し上げます。
〔「新座すごいんだな」と呼ぶ者あり〕
○議長(金子茂一) 答弁終わりました。
高浦康彦議員。
○17番(高浦康彦) ただいまのご答弁、当組合で家庭系ごみ有料化検討協議会というものが設定されているということが説明ございました。これまで7回会議を開いていたんだと、いろいろ調査研究をしているというお話でございました。しかしながら、家庭系ごみの有料化という問題は市民にとって非常に関心の強い問題ですね。私、平成18年3月の第1回定例議会から当組合の議員を務めておりましたが、こういう協議会が設置されたということの報告は一切ありませんでした。こういう大切な協議会が設置されたということが、こういう組合定例会にも報告もせずに協議が進められているということは、組合運営上どんなものかなというふうに思うんですね。その辺についてお答えをいただきたいと思います。
それと、この協議会というのはやはり公式なものだというふうに私は思っております。先日のヒアリングの際に初めてこういう協議会があるということが、担当者レベルから初めて知ったんです。ならば、目的は何なんだと。どういう内容で話し合いが進められたのか、性格はどういう性格で位置づけられているのか、いろいろ聞いたわけです。どういう形での会則があるのかというものを聞いて要綱というものがあるということが初めてその場でわかりました。ですから、一般質問の事前通告書に関係資料があればということで、その要綱があるということは知りませんでしたから、その資料請求はできませんでした。そういう中での、ヒアリングの中で初めて要綱がある。じゃ、その要綱をぜひ見せてくださいということを口頭でその場で申し上げたんです。ところが、事前通告に書いていないから要綱は出せないんです。本当に事務的な態度でしたね。各構成市に送付されているから、構成市の方からもらってくれという対応。ですから、私はそれを志木市の環境課というものがあります。そこからここに環境推進課というのがありまして、もらいました。そういう経過なんですね。
だから、組合としてきちんと私は事前に資料請求をしたんだけれども、そういう事務的な態度で提出しないということに問題があります。本当に民主的というか、こういう組合議会のルールというものが本当に開かれたものにしてほしい、すべきだということを強く求めます。
それで、この要綱があるということで、この要綱を見ましたところ、今説明がありましたけれども、設置については家庭系ごみの有料化等について調査研究を行ったということでございます。昨年5月10日に管理者の決裁がおりた要綱になっています。公式は公文書でございます。
それで、最終的にどうするかということでありますが、最終的には管理者並びに各行政市にその結果を報告することということになっています。
〔「何を聞きたいんだよ。早く言えよ」と呼ぶ者あり〕
○17番(高浦康彦) ということでございます。
ですから、本来ごみ有料化という問題は、今、管理者が述べたように、各行政区が検討すべき課題であると。ここで、この要綱までつくって、家庭系ごみ検討協議会を設置する必要がどこにあったのか、その説明を求めていただきたいと思います。
また、要綱にある家庭系ごみ等についての調査研究についてですが、どのような角度から調査研究をされるのか、答弁を願いたい。
以上です。
○議長(金子茂一) 須田管理者。
○管理者(須田健治) ご案内のとおり、家庭系ごみの有料化、全国的な流れといたしまして、国が手引までつくって今推進をしている、こういう状況にあるわけですね。大体全国半分ぐらいの市町村が有料化に踏み切っている、こういう状況がございます。私ども新座市のお隣、東京都の清瀬市でございますが、昨年から有料化に踏み切りました。そういった点から考えましても、これからのこの組合行政の中でも構成3市として有料化の問題は避けて通れないだろう、こういう認識を正副管理者では持っております。ただ、導入をどうするかという問題は、これまた別でございまして、いつどういう形で、幾らぐらいの市民負担を求めてというのは、これからの問題というふうに考えております。そんな中で、志木市さんでもこの検討協議会をつくっていただきまして、この推進審議会ですか、つくっていただいて、いろいろ検討もされたようでございます。当然構成をしております3市の事務レベルでのこういったものについての情報公開の、あるいはいろいろな検討協議というものは、これはしていくべきだなということが設置要綱に基づいての事務レベルでの協議会を設置しているということでございまして、あくまでも今、高浦議員自身も言われましたように、有料化するかしないかは各市の問題ということでございます。当然この組合で有料化しなさいとか、そういうことを申し上げることはできません。各市の問題であります。ただ、やっぱり構成している3市が足並みをそろえてこのごみ処理、少しでも量を減らして、市民サービスに努めようということですから、この協議をしながら足並みをそろえていくというのは、これは当然のことだと思いますので、そういう意味での事務レベルでの検討協議会を設置して情報交換等を行っていく、こういうことでございまして、ぜひご理解をいただきたいと思います。あくまでもご指摘のとおりです。ごみを有料化するかしないかは各市の問題であろうと認識をしています。
○議長(金子茂一) 答弁終わりました。
高浦康彦議員。
○17番(高浦康彦) 今の答弁の中で、今日まで管理者報告がなぜそこにされなかったのかという答弁が出ておりませんでしたので、再度ご回答いただきたい。
それで、平成17年度の志木地区衛生組合の報告の中で、ごみの成分分析の分析結果を見ますと、ごみとして排出されている可燃ごみ、その中に紙とか布が51%あると。それからプラスチック類が20%混入している。それが合わせて約70%ですね。それで、そのほか厨芥類が14%。このように、可燃ごみの中にかなりの割合で分別資源化されるごみが非常に多く含まれております。可燃ごみ分別資源化することが、どんなに温室ガス削減効果、また一方経済効果という、両面の効果が得られるわけです。ですから、このような現状を見れば、可燃ごみ減量化の方策といって有料化にゆだねるということは本末転倒ではないかと。市民に新たな負担、すなわち有料化を求めるのではなく、行政と市民が協働でいかに削減に努めようかということに努めれば、家庭系ごみの削減できる余地は十分残されていると思います。ですから、各行政の努力はもちろん、当組合として各構成団体と協力して、家庭系ごみ推進策を推進する調査研究というんでしょうか、されることを願うわけでございます。
そして、最初の答弁いただきたいと思いますが、今回設置されました家庭系ごみ有料化検討協議会の会議録及び会議の傍聴、一応報告は認められるのかどうか、お答えいただきたいと思います。
また、今後このように重要なものが協議会等々の設置されているという状況の中で、やはり組合としての民主的な組合運営という形で、このような協議会とか市議会など、各種会議事項について情報公開はきちんと保証するんだということをお約束いただけるかどうか、答弁を願いたいと思います。
以上でございます。
○議長(金子茂一) 須田管理者。
○管理者(須田健治) 何か誤解をされているようですけれども、この組合の構成3市の担当レベル職員によるところの家庭系ごみ有料化検討協議会、これがあたかも有料化へ向けて動き出したと。この有料化を決定するやに何か誤解をされているんじゃないかというように、今ご質問いただいて、私、感じました。そんなことはないんですよ。さっきも申し上げましたけれども、ごみを有料化するかしないかというのは各市の問題です。ですから、この構成3市の担当レベル職員での家庭系ごみ有料化検討会議、これで決定などできません。これはあくまでも情報交換の場として設置をしたということでございまして、こういった担当レベルの情報交換の場と協議会まで議会に報告するかどうかというのは、執行権の範囲かなというふうに思うんです。
ですから、それまでも報告しろという要望は要望としてお聞かせをいただきまして、今後検討いたしますけれども、誤解ないように申し上げておきますが、この担当職員の担当レベルでの検討協議会を設置したからといって、そこで有料化を決定するなどということは全くありませんので、どうぞご安心をいただきたいというように思います。それよりもやはり高浦議員ご指摘のとおり、ごみ減量化へ向けまして徹底した市民の皆さんへの理解と協力をいただく努力、これを各市がやっていくことを担当レベルとしても強くお願いをしているわけ、また組合としてもお願いをしているわけでありまして、我が市の例を申し上げますと、水切りの徹底ですとか、ごみ半減推進市民会議におけるごみの減量、分別・再資源化へ向けての徹底した運動、こういうものを行っております。もちろん、志木市さんでも行っていただいていると思いますが、結果としては先ほど申し上げたような数字でございますので、さらなるご努力をいただきたいということを申し上げておきたいと思います。
○議長(金子茂一) 以上で、17番、高浦康彦議員の一般質問を終わります。
以上で一般質問を終結いたします。
ここで暫時休憩をいたします。
休憩 午前10時28分
再開 午前10時29分
○議長(金子茂一) それでは、再開をいたします。
─────────────────── ◇ ───────────────────────
◎第7号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(金子茂一) 日程第5、第7号議案 平成18年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(金子茂一) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略をいたします。
提案理由の説明を求めます。
須田管理者。
○管理者(須田健治) それでは、ただいま上程をされました第7号議案につきまして、提案理由の説明をさせていただきます。
第7号議案 平成18年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の認定についてでありますが、地方自治法第233条第3項の規定によりまして、別紙監査委員の意見を添えて議会の認定に付するものであります。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(金子茂一) 提案理由の説明が終わりました。
これより決算審査の監査報告を監査委員から求めます。
松本監査委員。
○監査委員(松本四郎) 皆さん、こんにちは。
それでは、決算の決算審査について意見を述べさせていただきます。
平成18年度志木地区衛生組合歳入歳出決算審査の意見について。地方自治法第233条第2項の規定により、審査に付された平成18年度志木地区衛生組合歳入歳出決算について審査した結果、別紙のとおり意見書を提出いたします。
1、審査の対象。平成18年度志木地区衛生組合歳入歳出決算。
2、審査した日時及び場所。(1)平成19年8月30日木曜日午前9時より。(2)場所は当志木地区衛生組合の小会議室であります。
審査の方法は、管理者から提出された歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書並びに決算審査のために提出された資料に基づき、関係職員の説明を聴取するとともに、収入役所管に係る各種帳簿類により計数の確認、照合等を行い、会計の経理手続の適否について審査をいたしました。
審査の結果。審査に付されました歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書は、地方自治法に準拠して作成されており、記載金額等計数は正確であり、当年度における決算を適正に表示しているものと認められました。
また、歳入の収入済額は29億275万5,543円で、予算現額27億1,792万円に対する収入率は106.8%であり、歳出の支出済額は26億8,545万1,624円で、予算の現額に対する執行率は98.8%であり、予算措置された目的に沿い適正に執行されているものと認められました。
以上、平成18年度決算状況は適正な予算の執行により目的を達したものと認めます。
以上です。
○議長(金子茂一) 監査報告が終わりました。
常任副管理者より内容説明を求めます。
新井常任副管理者。
○常任副管理者(新井啓司) それでは、平成18年度決算についてご説明申し上げます。
恐れ入りますが、平成18年度志木地区衛生組合歳入歳出決算書及び決算事項明細書をごらんいただきたいと存じます。
まず、見開きになっております1ページ目、2ページ目をお願いいたします。
歳入でございますが、一番下の歳入合計欄にありますように、予算現額27億1,792万円に対しまして、調定額、収入済額ともに29億275万5,543円で、予算現額に対して1億8,483万5,543円、率として6.8%の増となっております。これにつきましては、主に第2款の使用料及び手数料の一般廃棄物処理手数料で2,829万9,920円の増、それから第4款の繰越金で8,741万8,097円の増及び第5款の諸収入で6,873万4,898円の増によるものであります。
この中で特に第5款、諸収入の雑入につきましては、恐れ入りますが8ページの備考欄をごらんいただきたいと思います。8ページ、雑入の上から3行目の有価物売却代金9,445万1,575円となっておりますが、これは当初予算の予算額2,648万7,000円に比べて6,796万4,575円増となりました。有価物売却代金の金属類につきましては、平成16年度から入札を導入し、平成17年度からは上期・下期の2回の入札を実施しておりますが、18年度は売却単価の上昇によるものでして、主なものはアルミスチールの混合缶で1,248万円、大型金属で119万円、不燃磁性物、磁石につくものですが、不燃から出てくるものですが、不燃磁性物で139万円、特に大幅に増額したのがペットボトルで5,202万円の増となり、合計で6,796万円強の増となったものであります。
続きまして、若干戻っていただきまして、歳出についてご説明いたします。3ページ、4ページをお願いいたします。
一番下の歳出合計欄にありますように、予算現額27億1,792万円に対しまして、支出済額は26億8,545万1,624円で、98.8%の執行率、不用額が3,246万8,376円となりました。欄外に記載してありますように、歳入歳出差引残額2億1,730万3,919円という結果となりました。18年度の歳出につきましては、主に義務的経費と消費的経費の経常的なものでありますので、不用額の主なものについてご説明いたしたいと存じます。
それでは、事項別明細書でご説明いたしますので、17ページ、18ページをお願いいたします。
主なところでございますが、第2目の塵芥処理費の11節需用費で、不用額440万5,043円と出ておりますが、主にリサイクルプラザ施設の修繕費で229万4,691円と、それから各施設の消耗品で185万2,819円が発生しておりまして、当初見込みを下回ったものによるものであります。同じくその下の欄にございます13節の委託料の不用額1,040万4,124円につきましては、備考欄の一番下の廃棄物処理委託料が見込みを下回ったことによりまして、403万6,721円の不用額。それから、20ページの上から5番目、精密機能検査業務委託料、これが440万8,500円。これを初めとする契約差金が生じたことが主なものであります。
それから、21ページ、22ページをお願いいたします。
予備費につきましては、特発的な執行はありませんでした。その結果、1,000万円そのまま不用額となっております。
不用額の説明は以上ですが、次に25ページをお願いいたします。
一番下の3の基金でありますが、財政調整基金につきましては、18年度中の利子分の積立額9万8,941円が増加し、決算年度末の残高が5,263万9,932円となっております。
以上、簡単ではありますが、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(金子茂一) 内容説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
天田いづみ議員。
○13番(天田いづみ) では、大きく3点お伺いをさせていただきます。
まず、歳入の有価物売却代金の関係についてお伺いをいたします。
先ほど有価物売却代金が大幅に増になったということで、大体9,400万円程度でしょうか、増になっております。その中の大きな要因として、先ほどのご説明の中ではペットボトルについては約5,200万円余り、スチールアルミの混合については約1,200万円余り増になったというご説明だったかと思います。それぞれペットボトルについては予算上の単価と実際の売却単価がどうであったのかという点、また入札をされたと思うんですけれども、どことどこで入札をされて、結果的にどこの業者に対して、事業者に対して売却をされたのかという点についてお伺いをいたします。
それから、スチールアルミですけれども、同じく5月から9月、また10月から3月というふうに2回にわけて入札をしているというふうに思うんですけれども、それぞれ単価がどうであったのかという点について、業者名も明らかにしていただきたいと思います。歳入歳出の差額の繰越金が約2億1,700万円発生したということで、予算に比べましても約1億円増ということになったわけです。これは経費節減に努めた努力の成果かなというふうに思っているわけですけれども、これを踏まえて、この繰越金の取り扱いについてはどのように考えてらっしゃるのか、平成20年度、19年度は終わっていませんので、詳細はともかくとして、20年度予算に向けての考え方についてお伺いいたします。
以上です。
○議長(金子茂一) 答弁を求めます。
須田管理者。
○管理者(須田健治) 有価物の売却代金が増になりました。具体的な数字につきましては、常任の方からお答え申し上げます。
私の方から、まず結果的に繰越金が2億1,700万円、当初予算で1億1,000万円組んでおりましたので、1億700万円強の繰越金が出ております。これは例年のとおりでございますけれども、次年度、平成20年度の予算編成の際に各市に負担金をお願いするわけでございますが、その負担金の額で調整をさせていただきたい、こういう考え方でございます。財調の方に積んでおくという、突発的な改善・修繕等に対応するということももちろん重要だと思いますが、現段階では非常に順調に推移をいたしております。そういった状況から、やはり各市の負担金、それぞれの市の財政状況も厳しいと思いますので、この負担金で調整をさせていただきたい、現段階ではそういう考え方でございます。
○議長(金子茂一) 新井常任副管理者。
○常任副管理者(新井啓司) ご質問にお答え申し上げます。
まずは、ペットの予算上の単価はどうであったのか、入札の内容はどうであったのかというご質問でありますが、ペットボトルの当初予算の見積もり、見込みの単価につきましては、トン当たり9,450円を見込んでおりました。それで、この売却先になりますけれども、業者、組合におきましては、ボトル・ツー・ボトル、ボトルからボトルへの再利用ということを観点に処理をしております。その観点で、国内におきましては2社が対応できるということです。1社が帝人、それからもう1社はペットリバースという会社でございますが、この2社がボトル・ツー・ボトルにも対応が図れるということで、この2社を相手に見積もり合わせで単価を決めさせていただいたところでございます。
この単価につきましては、決算額に当たりましては、トン当たり5万8,107円と、結果で見込みより大幅な増加となったものでございます。この相手先については、帝人がとっております。
それから、2点目のスチールアルミ、2回の入札それぞれ単価はどうであったかということでございますが、スチールアルミ、アルミとスチールの混合缶につきましては、18年度につきましては1回目の単価がトン当たり1万9,500円、2回目の単価が1万6,200円という結果でございまして、4月だけは前年度の単価を使いますが、4月の値段は8,150円でありました。この入札につきましては、4社で入札しておりまして、2回とも会社名申し上げますと、株式会社高橋商事、それから株式会社青木商店、それから株式会社スガワラ、あと有限会社タイコウという会社ですか、この4社で入札をしております。
以上です。
○議長(金子茂一) 天田いづみ議員。
○13番(天田いづみ) 最初にお答えいただきました管理者の答弁については了解をいたしました。
次のペットボトルの売却単価については、9,450円から実際は5万8,107円であったということで、たしか17年度はペットリバースであったかなと。17年度までは試験的な実施ということで、ある程度ペットについてはやむを得ないかなという感じもしますんですが、今後については確かに歳入は過大には見積もれないということは理解するものではあるんですが、これだけ大きな差が生じていますと、やはり予算については適正額を見積もっていただきたいというふうにお願いいたします。これは答弁は結構です。
それから、スチールアルミの関係なんですけれども、私、スチールアルミだけではないんですけれども、かなり金属類が全国的に高騰しているということで、1つスチールアルミが象徴的というか、非常に量も額も多いものですから、近隣の自治体の状況を調べさせていただいたんですね。自治体名はちょっと控えますけれども、ある自治体は、これは組合と違いまして、スチールアルミをそれぞれで売却しているので、ベースが違うという前提でご理解いただきたいんですが、ある自治体についてはスチール缶がキロ当たり10円で、アルミ缶がキロ65円と。一方で別の自治体はスチール缶がキロ33.6円、約33円、アルミ缶が203円ということで、これだけの差があると、近隣の自治体ではそれだけ差があるということであります。
高い額で売却できている自治体については、年4回契約を更新している、3カ月ごとに契約を更新していると。それぞれ見積もり合わせの入札を行っているということでありました。この額については19年度の額なんで、申し上げましたように、組合とはベースが違いますので、単純に比較することは差し控えたいと思いますけれども、やはり同じようなやり方でやっていてもこれだけ差が生じるということをどういうふうにとらえていくかということが大変重要だと思うんですね。
予算については、予算が一応ちょっと雑入全体で、この説明資料で恐縮なんですけれども、約3,000万の予算に対して9,800万円と、有価物については9,400万ですけれども、約3倍の差が生じているわけですね。17年度の決算の資料を見ますと、17年度も約3,000万円に対して5,000万円ということで、18年度ほどの開きにはなっていないわけなんですけれども、私、気になりますのは、17年度の予算の見積もりが、これは雑入全体ということで恐縮ですけれども、約3,000万円なんですね。18年度も3,000万ということで、ほとんど変わっていないわけなんですね。
ですから、なぜこれを申し上げるかといいますと、予定価格については業者に対しては公表せずに見積もりを出させているということではあるんですが、やはり間接的にこういった予算の見積額が出ていったときに、市場の動向は果たしてこれは適正にとらえて予算を見ているのかというふうなところで、やはり足元を見られるようなことになってはいけないなというふうに思うわけです。
ですから、今後、決算の評価はともかくとして、今後についてはやはりそういうところにも留意しながら、より当然のことながらどんどん金属類も高騰しておりますので、適正な見積もりをしていただきたいということについてお願いをいたします。
○議長(金子茂一) 答弁願います。
新井常任副管理者。
○常任副管理者(新井啓司) 今、スチールアルミの関係で近隣の状況のご紹介がありました。スチールアルミのうち、組合での処理方法でありますが、それについてちょっとご説明させていただきたいと思います。
スチール及びアルミ缶につきましては、まず各市からそのままそっくり搬入されます。これが山となって搬入されるわけですが、このアルミ缶、スチール缶が混合されたもの、そのものをそのまま売却しているものであります。この混合割合につきましては、年に4回混合割合調査を実施しておりまして、その結果を入札時に反映しております。入札参加者に対して、家から出てくる、組合から出るスチールアルミ缶について、何割がスチール缶ですよ、何割がアルミ缶ですよというような情報を提供する中で入札をさせていただいているということでございます。
ちなみに、混合割合、過去4回実施した調査結果を見ますと、4回の平均値でありますが、スチールが61%、それからアルミが34%、そのほかに瓶やペットボトル等の不純物、これが5%混入されている状況です。こういう状況の中で売却しているということでございます。
入札にあってはそういう条件等を踏まえた中で入札しておりますので、これが適正な価格かどうかというのは、市場価格との変動と、単純に比較ができないんですが、年に2回というのも平成17年度から始めたことでございます。16年度は年1回でやっています。それをなるべく市場価格に近づけた中で売却したいということで2回にしておりますので、これを4回、ほかの市は4回やっているところもあるということでございますが、組合としては適正な価格でやっていきたいということで、これは今後もずっと課題となっていくものと思っております。
あと予算の見積もりの関係で、低過ぎたんじゃないかというのがあります。確かに昨年度についてはペットボトルについて大幅に単価が上がってきております。残念ながら見込めなかったわけですが、適正な単価に、見積もりの段階ですとどうしてもその前の年度で検討いたしますので、ちょっと動きが見えない部分はありますが、なるべく適正な見積もりはしてまいりたいと思っております。
ちなみに平成19年度、今年度でおきますと、ペットボトルは約見積もりどおりの単価で今のところ処分しているということです。ただ、大型金属とかスチール及びアルミ等につきましては、当初見込みを今現在、上期の段階ですが、ちょっと差が出た、大きないい数字が、組合にとってはいい数字が出る状況になっております。
見積もりにつきましては、今後も適正な見積もりを行いたいと考えて努力していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上です。
○議長(金子茂一) 答弁終わりました。いいですか。
ほかに質疑ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(金子茂一) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
お諮りをいたします。
第7号議案 平成18年度志木地区衛生組合歳入歳出決算認定の件については、6人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することとしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(金子茂一) ご異議なしと認め、よって平成18年度志木地区衛生組合歳入歳出決算認定の件については、6人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定をいたしました。
お諮りいたします。
ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任については、特別委員会条例第2条の規定により、次のとおり指名をいたします。
4番、瀬戸口幸子議員、6番、星野信吾議員、7番、朝賀英義議員、12番、平松大佑議員、14番、磯野晶子議員、16番、金子邦夫議員、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(金子茂一) ご異議なしと認めます。
よって、決算審査特別委員会の委員は、ただいま指名したとおり決定をいたしました。
特別委員会条例第4条の規定により、正副委員長互選のため特別委員会の招集をいたしますので、暫時休憩をいたします。
休憩 午前10時57分
再開 午前11時06分
○議長(金子茂一) 再開をいたします。
ただいま決算審査特別委員会正副委員長が互選されましたので、報告をいたします。
委員長に14番、磯野晶子議員、副委員長に7番、朝賀英義議員が互選されましたので、ご報告をいたします。
それでは、ここで正副委員長からごあいさつをお願いいたします。
磯野委員長。
○決算審査特別委員会委員長(磯野晶子) 決算委員長に任命いただきました志木の磯野晶子といいます。とにかく不馴れではございますけれども、当日、慎重に審議をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(金子茂一) ありがとうございました。
続いて、朝賀副委員長からごあいさつをお願いいたします。
○決算審査特別委員会副委員長(朝賀英義) 委員長を補佐して慎重審議を行っていきたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(金子茂一) ありがとうございました。よろしくお願いを申し上げます。
なお、決算審査特別委員会委員長より閉会中の継続審査の申し出がありました。
お諮りをいたします。
ただいま委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査を承認することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(金子茂一) ご異議なしと認め、よって閉会中の審査を承認することに決定をいたしました。
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◎管理者あいさつ
○議長(金子茂一) 管理者からあいさつの申し出がありますので、許します。
須田管理者。
○管理者(須田健治) 今、議長の許可をいただきましたので、閉会に当たりまして一言お礼のごあいさつを申し上げたいと思います。
委員の皆さんにおかれましては、何かとご多忙のところ、組合の重要な案件につきまして慎重なご審議をいただきまして、まことにありがとうございました。また、平成18年度の決算認定議案につきましては、決算審査特別委員会の設置、恒例でございますが、設置をいただいたところでございます。磯野委員長、朝賀副委員長を含め、決算審査の特別委員の皆様にはご多忙のことと存じますが、何とぞよろしくご審議のほどをお願いを申し上げたいと思います。
また、議員の皆様からちょうだいをいたしました意見、提言等につきましては、今後の組合運営に生かしてまいりたいと考えております。
これから各地区とも秋の行事も多数開催をされるかと存じますが、議員の皆様にはますますご健勝にてのご活躍をお祈り申し上げまして、閉会に当たりましてのお礼のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
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◎閉会の宣告
○議長(金子茂一) 今定例会の議事録の調製については、議長に委任されたいと思いますので、ご了承願います。
以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
平成19年志木地区衛生組合第3回定例会はこれをもって閉会をいたします。ご苦労さまでした。
午前11時10分 閉 会
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参考資料
平成19年志木地区衛生組合議会第3回定例会議案等一覧及び審議結果
平成19年9月25日
議案番号 |
件 名 |
審議結果 |
採択の状況 |
議決等年月日 |
第7号議案 |
平成18年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の認定について |
継続審査決算審査特別委員会付付 |
全会一致 |
H19.9.25 |
平成19年志木地区衛生組合議会第3回定例会一般質問通告一覧
順位 |
質問者及び質問要旨 |
答弁者 |
1 |
17番 高浦康彦 議員 ごみの有料化ついて見解を伺う。 |
管理者 |
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