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志木地区衛生組合

会議録

平成18年第1回志木地区衛生組合定例会 会議録

平成18年3月28日

 

目  次
招集告示
応召・不応召議員
議事日程
出席者等
副議長あいさつ
議会運営委員会委員長報告
新議員の紹介
開会の宣告
仮議席の指定
議長選挙
議席の指定
会議録署名議員の指名
会期の決定
議長報告
管理者行政報告
第1号議案 志木地区衛生組合長期継続契約条例の制定について
第2号議案 志木地区衛生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を 改正する条例の制定について
第3号議案 志木地区衛生組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関 する条例の一部を改正する条例の制定について
第4号議案 志木地区衛生組合の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
第5号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合の規約変更について
第6号議案 平成18年度志木地区衛生組合歳入歳出予算について
日程の追加
第7号議案 志木地区衛生組合監査委員の選任について
管理者あいさつ
閉会の宣告

参考資料





○ 招  集  告  示

志木地区衛生組合告示第9号

平成18年志木地区衛生組合議会第1回定例会を次のとおり招集する。

平成18年3月1日

志木地区衛生組合管理者  浦 野   清




1 日 時   平成18年3月28日(火)午前10時 

2 場 所   志木地区衛生組合会議室


○応招・不応招議員

平成18年志木地区衛生組合議会第1回定例会   3月28日(火曜日)

応招議員 (18名) 
1番 井 上 恭 子  議員             2番 梶   兼 三 議員
3番 関 野 兼太郎  議員             4番 瀬戸口 幸 子 議員
5番 藤 屋 喜代美   議員             6番 星 野 信 吾 議員
7番 朝 賀 英 義    議員             8番 滝 本 恭 雪 議員
9番 並 木   傑     議員     10番 並 木 平 八 議員
11番 平 野   茂     議員           12番 平 松 大 佑 議員
13番 天 田 いづみ   議員     14番 磯 野 晶 子 議員
15番 香 川 武 文    議員     16番 斉 藤 幸 子 議員
17番 高 浦 康 彦    議員     18番 松 本 米 藏 議員

不応招議員 (なし) 

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平成18年志木地区衛生組合議会第1回定例会


平成18年3月28日 (火曜日) 

○議 事 日 程
開   会
仮議席の指定
日程第 1 議長選挙
日程第 2 議席の指定
日程第 3 会議録署名議員の指名
日程第 4 会期の決定
議長報告
日程第 5 管理者の行政報告
日程第 6 第1号議案 志木地区衛生組合長期継続契約条例の制定について
日程第 7 第2号議案 志木地区衛生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の             一部を改正する条例の制定について
日程第 8 第3号議案 志木地区衛生組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償             等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 9 第4号議案 志木地区衛生組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例             の制定について
日程第10 第5号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合の規約変更について
日程第11 第6号議案 平成18年度志木地区衛生組合歳入歳出予算について
日程の追加
日程第12 第7号議案 志木地区衛生組合監査委員の選任について
閉   会 


○出席議員 (18名)
1番 井 上 恭 子 議員
2番 梶   兼 三 議員
3番 関 野 兼太郎 議員
4番 瀬戸口 幸 子 議員
5番 藤 屋 喜代美 議員
6番 星 野 信 吾 議員
7番 朝 賀 英 義 議員
8番 滝 本 恭 雪 議員
9番 並 木   傑 議員
10番 並 木 平 八 議員
11番 平 野   茂   議員
12番 平 松 大 佑 議員
13番 天 田 いづみ 議員
14番 磯 野 晶 子 議員
15番 香 川 武 文 議員
16番 斉 藤 幸 子 議員
17番 高 浦 康 彦 議員
18番 松 本 米 藏 議員
 
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○欠席議員 (なし)         
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○説明のための出席者
管 理 者  浦 野   清 君
副 管 理 者  須 田 健 治 君
副 管 理 者  長 沼   明 君
常任副管理者  原 田 政 憲 君
収 入 役  金 子   進 君
監 査 委 員  松 本 四 郎 君
総 務 課 長  白 砂 一 男 君
企画業務課長  菊 池 直見津 君

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○職務のため議場に出席した者の職氏名
企画業務課長補佐  伊 藤   孝 君
企画業務課長補佐  荒 井 正 夫 君
総 務 課 主 任  時 田 英 司 君

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◎副議長あいさつ
○副議長(星野信吾) 皆さんおはようございます。
年度末の何かと大変お忙しい中、平成18年志木地区衛生組合第1回定例会を招集させていただきましたところ、委員の皆様にはご出席をいただきましてありがとうございます。
ただいまより始めさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
新座市議会及び志木市議会におきまして、組合議員の改選が行われまして、新座市及び志木市より議会運営委員会の委員を推薦していただきましたので、ご報告を申し上げます。
まず、新座市から並木平八議員、志木市から磯野晶子議員、松本米藏議員の3名が選出されてございますので、ご報告いたします。

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◎議会運営委員会委員長報告
○副議長(星野信吾) 早速ではありますが、会議に先立ち議会運営委員会が開催されておりますので、議会運営委員会委員長より会議結果の報告をお願いいたします。
議会運営委員会委員長、松本米藏議員。
○議会運営委員会委員長(松本米藏) おはようございます。
平成18年志木地区衛生組合議会第1回定例会に当たり、本日9時30分より議会運営委員会を開催いたしまして、私、志木市の松本米藏が委員長に就任をいたしました。大変重要な役職でございますので、副委員長の並木平八議員に補佐をお願いいたしましたので、よろしくお願い申し上げます。
では、早速議会運営委員会の結果を報告させていただきます。
まず、会期についてでありますが、本日1日ということで決定をいたしました。
次に、議事日程でありますが、皆様のお手元に配付しております議事日程のとおりで、日程第1、議長選挙から日程第11、第6号議案までということで決定をいたしました。
なお、管理者から、志木市の議長交代に伴いまして、議会選出の監査委員が欠員となりましたことから、追加日程の申出により日程第12、第7号議案 志木地区衛生組合監査委員の選任についてまでといたします。
以上、議会運営委員会の報告をさせていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
○副議長(星野信吾) ただいまの委員長報告のとおりでご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○副議長(星野信吾) ご異議なしと認め、委員長報告のとおりご了承願います。
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◎新議員の紹介
○副議長(星野信吾) ここで新議員の紹介を行います。
新座市議会及び志木市議会におきまして、組合議員の改選が行われましたので、自己紹介をお願いしたいと思います。
新たに組合議員となりました新座市議会議員、滝本恭雪議員より順次お願いをいたします。
よろしくお願いします。
〔新議員順次自己紹介〕
○副議長(星野信吾) 以上をもちまして、新議員の自己紹介を終わります。
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午前 9時55分 開 会

◎開会の宣言
○副議長(星野信吾) ただいまの出席議員は18名でございます。
定足数に達しておりますので、議会は成立をいたしました。平成18年志木地区衛生組合議会第1回定例会を開会し、直ちに会議を開きます。

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◎仮議席の指定
○副議長(星野信吾) 仮議席の指定を行います。
この際、議事進行上、仮議席を指定いたします。
新議員の仮議席は、ただいまご着席の議席を指定いたします。
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◎議長選挙
○副議長(星野信吾) 日程第1、これより議長の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法については、地方自治法第 118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○副議長(星野信吾) ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。
指名の方法につきましては、議会運営委員会委員長、松本米藏議員において指名することにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○副議長(星野信吾) ご異議なしと認めます。
よって、議会運営委員会委員長、松本米藏議員において指名することに決しました。
議会運営委員会委員長、松本米藏議員。
○議会運営委員会委員長(松本米藏) 新座市議会議長、並木傑議員にお願いすることにいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
○副議長(星野信吾) お諮りいたします。
ただいま議会運営委員会委員長、松本米藏議員において指名いたしました新座市議会議長並木 傑議員を議長の当選人と定めることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○副議長(星野信吾) 異議なしと認め、ただいま指名いたしました新座市議会議長並木傑議員が議長に当選されました。
会議規則第27条第2項の規定により告知いたします。
ご協力ありがとうございました。
ここで暫時休憩をいたします。

休憩 午前10時02分
再開 午前10時03分

○議長(並木 傑) 休憩を閉じて再開をいたします。
ただいま選挙におきまして議長に就任いたしました並木でございます。
この場をおかりしまして、厚く御礼を申し上げる次第でございます。
議長という重責を担うわけでございますが、議員各位の皆様、そしてまた浦野管理者におかれましては、どうぞご協力のほどよろしくお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。
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◎議席の指定
○議長(並木 傑) 日程第2、議席の指定を行います。
新議員の議席は、会議規則第3条第2項の規定により、議長において指定いたします。
8番、滝本恭雪議員、9番、並木傑議員、11番、平野茂議員、12番、平松大祐議員、13番、天田いづみ議員、14番、磯野晶子議員、15番、香川武文議員、16番、斉藤幸子議員、17番、高浦康彦議員、18番、松本米藏議員。
以上のとおり、議席を指定いたします。


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◎会議録署名議員の指名
○議長(並木 傑) 日程第3、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員の指名は、会議規則第 100条の規定により、議長において指名いたします。
会議録署名議員は
5番 藤 屋 喜代美 議員
6番 星 野 信 吾 議員
7番 朝 賀 英 義 議員
以上3名を指名いたします。

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◎会期の決定
○議長(並木 傑) 日程第4、会期の決定を議題といたします。
今定例会の会期は、先ほどの議会運営委員会委員長報告のとおり、本日1日としたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) ご異議なしと認めます。
よって、会期は本日1日と決定いたしました。

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◎議長報告
○議長(並木 傑) ここでご報告申し上げます。
監査委員から例月出納検査結果報告がありましたので、その写しを既にお手元に配付いたしました。ご了承願います。
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◎管理者の行政報告
○議長(並木 傑) 日程第5、管理者の行政報告を行います。
浦野管理者。
○管理者(浦野 清) 皆さんおはようございます。
本日は、平成18年第1回定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様には大変多忙のところご出席を賜りまして、組合行政発展のためにご審議をいただきますことに、心より感謝を申し上げます。
先ほど組合議員の交代に伴いまして、議員各位のご紹介をいただきましたが、新たに組合議員になられました新座市及び志木市の議員の皆様方、そして新たに就任されました並木議長には、これまでの組合議員の皆様と同様に、ご協力とご指導を賜りますようお願いを申し上げる次第でございます。
当組合では、中間処理施設としての一般廃棄物の適切な処理に努めるとともに、環境負荷の低減、リサイクルの推進等を重要施策に掲げ、その実現のため事業を推進してまいりました。
今後は、適切な施設の維持管理はもとより、資源循環型社会構築のための施策を進めるとともに、今日の厳しい財政環境の中、有価物の適切な売却などによる自主財源の確保と経常経費の徹底した見直しにより、運営経費の軽減に努力してまいる所存でございますので、引き続き議員各位を始め関係各位のご協力をお願い申し上げます。
次に、さきの定例会以降の動向についてご報告申し上げます。
昨年の9月定例会にご報告申し上げました、ふじみの市(旧上福岡市)からの可燃ごみ受入れについてでございますが、当初予定では12月1日から13日までの9日間でありましたが、実際には12月2日から9日までの6日間で、ごみ総量は 572.4トンを受け入れ、処理単価2万 9,500円でありますので、 1,688万 5,800円が一般廃棄物処理委託料として収入となりましたので、ご報告申し上げます。
最後に、今定例会に提案をしております議案は、志木地区衛生組合長期継続契約条例の制定についてから平成18年度志木地区衛生組合歳入歳出予算についてまでの6議案でありますので、どうぞよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(並木 傑) 以上で行政報告を終わります。○副議長(星野信吾) 皆さんおはようございます。
年度末の何かと大変お忙しい中、平成18年志木地区衛生組合第1回定例会を招集させていただきましたところ、委員の皆様にはご出席をいただきましてありがとうございます。
ただいまより始めさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
新座市議会及び志木市議会におきまして、組合議員の改選が行われまして、新座市及び志木市より議会運営委員会の委員を推薦していただきましたので、ご報告を申し上げます。
まず、新座市から並木平八議員、志木市から磯野晶子議員、松本米藏議員の3名が選出されてございますので、ご報告いたします。
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◎第1号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(並木 傑) 日程第6、第1号議案 志木地区衛生組合長期継続契約条例の制定についてを議題といたします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
浦野管理者。
○管理者(浦野 清) 提案理由を申し上げます。
第1号議案 志木地区衛生組合長期継続契約条例の制定についてでありますが、地方自治法及び地方自治法施行令の改正に伴い、長期継続契約に関し必要な事項を定めたいので、同令第 167条の17の規定により、この案を提出するものでありますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(並木 傑) 提案理由の説明が終わりました。
常任副管理者より内容説明を求めます。
原田常任副管理者。
○常任副管理者(原田政憲) ご説明申し上げます。
裏面をごらんいただきたいと思います。
本件につきましては、従前は長期にわたって継続して契約することができるものは、電気、ガス、水道などに限られておりましたが、その対象範囲の拡大をお願いするものでございます。
第1条につきましては、長期契約のできる契約の範囲を定めるものでございまして、第1号につきましては、電子計算機や複写機、自動車等の賃借契約でございます。第2号につきましては、警備業務、設備の運転、点検、整備業務、清掃業務等でございます。
第2条につきましては、契約の期間でございますが、現在契約をしておりますリース契約の積算の根拠となる年数が5年でございますので、最長を5年として、5年を超えない範囲で規則で定めることとしております。
以上でございます。
○議長(並木 傑) 内容説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
13番、天田いづみ議員。
○13番(天田いづみ) では、順次お伺いをしてまいります。
まず、この長期継続契約条例を制定して長期契約に付していくというふうな想定なんですけれども、期待される効果をどのように考えていらっしゃるのか、具体的にお伺いいたします。
それから、契約については長期ということですけれども、当然予算については単年度主義なわけですから、万が一にも予算の裏づけがとれなかった場合等に契約を解除することができるというふうな条項をきちっと設ける必要があるのではないかというふうに考えますけれども、その点いかがでしょうか。
それから、実際ここに条例及び施行規則に、リース契約によるもの、あるいは施設の維持管理業務とさまざまな業務がここには記載されているわけですけれども、実際、18年度から具体的に想定している業務はどのようなものがあるのか。直ちに施設の維持管理業務まで範囲を広げて長期継続契約をしようというふうなことなのか、あるいはそうではないのか、具体的にお伺いいたします。
○議長(並木 傑) 答弁願います。
原田常任副管理者。
○常任副管理者(原田政憲) まず、1点目の期待される効果という部分でございますが、本条例をご議決いただきますと、2年以上の長期契約ができるということでございますので、リース関係につきましては、事務の簡略化が図れるという部分で考えてございます。
それから、委託関係につきましては、当組合につきましては、施設の運転管理業務が非常に委託が金額的にも多くなってございまして、富士見環境センターでございますと1億5,000 万円、新座の東工場ですと1億 4,000万円台、西工場で1億 4,000万円と、そのような1億円を超える委託契約が5件、5工場ございまして、それらにつきまして18年度以降、この条例をもとに管理会社とも協議し、また内容を精査しながら複数契約をすることによって有利な契約ができるのかどうかを18年度中に見極めて、19年度予算にそれらを生かしていければというふうに考えてございます。
それから、単年度予算主義という部分がございますので、予算の措置がなされない場合には解除ができるという条項を条文の中に盛り込んでいきたいというふうに考えております。
それから、差し当たってといいますか、18年度からこの条例を適用して契約を締結する予定でございます内容につきましては、現在、リース契約をしてございますコピー機の借り上げが22年4月までというような期間を前提に契約をして単価を出しております。それから、印刷機の借り上げがやはり22年4月、それと車のリースという形で1台が21年4月まで、もう1台が22年4月までというような内容の契約が現在4契約ございます。この契約につきましては、18年4月1日から複数年契約、この終了期間までを予定してございます。
その他の部分につきましては、先ほど効果のところで申し上げたように、18年度十分精査しながら対応してまいりたいというふうに考えております。
以上です。
○議長(並木 傑) ほかに質疑ございませんか。
17番、高浦康彦議員。
○17番(高浦康彦) 2点ほどお尋ねいたします。
この地方自治法施行令の改定ということで、この施行令を見ますと、この長期契約することができるという条例なんですが、ここにこういうような内容で触れておりますが、「翌年度以降にわたり物品を借り入れ又は役務の提供を受ける契約で、その契約の性質上翌年度以降にわたり契約を締結しなければ、当該契約に係る事務の取り扱いに支障を及ぼすようなもののうち条例で定めるものとする」。
ここに「支障を及ぼすようなもの」というふうに触れているんですね。であれば、今回、この長期契約ということが新たに制定するということになりますと、従来、単年度契約、競争入札が基本というふうにとらえるわけですが、従来、短期契約で不都合があったのか、あるのか。こういうことによって、先ほど期待される効果という話がありましたけれども、その辺の観点で新たに条例を制定したという位置づけについて、改めてご答弁いただきたい。
具体的に従来の単年度契約を長期契約にしたという位置づけについて、改めてご答弁いただきたいというふうに思います。
また、先ほど効果ということが強調されたと思うんですが、従来、単年度契約、競争入札ということを基本とすると、逆に長期契約になりますと、その契約に基づく、いろいろこういう環境問題、非常にシビアな問題がありますんですが、管理監督の問題等々が手薄になるという危険というか、そういう懸念を感じるところがあるんですが、その辺いかがかなというふうに思うんです。
以上、2点について。
○議長(並木 傑) 答弁願います。
原田常任副管理者。
○常任副管理者(原田政憲) 今回、この条例をお願いする考え方という部分になりますけれども、基本的には1点目のリース契約につきましては、先ほどもちょっと答弁させていただきましたけれども、現状では5年でありますとか7年でありますとか、それぞれの年数をもとに5で割る、または7で割るというような形で単年度契約をして、それがその年度ずつの契約になるというような形で、お互いの市といいますか公共団体と業者との信頼関係によって成り立ってきたというような部分がございますが、実際の商習慣といいますか、実態の経済活動とは、なかなか法的な部分が一致していなかったというような部分がございまして、これを結ぶことによって、そのような契約ができるということで、新たにお願いをするということでございます。
もう1点は、主に委託関係になりますけれども、規則の案でも示してございますように、3年を限度としてございますが、2年なり3年の一定の年数の契約をすることによって、委託がより委託業者というか、企業努力が期待できるものについては、その契約も可能ではないかということで、すべてを長期でやるということではございませんので、それぞれ当組合にとりましてメリットのある契約については、契約実施をさせていただきたいというふうに考えてございます。
それから、2年なり3年を結ぶことによって、管理監督が手薄になるのではないかという部分でございますけれども、それにつきましては、委託の条項の中で十分義務を課して、報告なり現場の監督なりはきちんとやっていくという部分については、従前どおりというふうに考えておりますので、その辺の懸念はないのかなというふうに考えます。
以上です。
○議長(並木 傑) 17番、高浦康彦議員。
○17番(高浦康彦) 従来、リース関係ですね、この辺は随意契約の中でお互いの信頼関係ということで、設備関係については一般的にコンピューターだとかリース関係含めての随意の中で継続されているというご説明の中で、今後、その業者関係、委託業務についてということで、その管理監督については契約の中で明らかにする方法を定めていきたいというお話でした。
ひとつ契約する際に、リース関係では、金銭的な契約ということで、先ほど7年なら7年ということで設定をするというご説明ありましたけれども、委託に対して契約等々どのようにお考えなのか。
それから、また瑕疵等々についてちょっと懸念するところがありますが、そういう場合が生じた場合、契約不履行の問題についてどのようにお考えなのか、その点改めてお答えください。
○議長(並木 傑) 原田常任副管理者。
○常任副管理者(原田政憲) 委託関係につきましては、規則の方では3年を限度という形で見てございまして、それぞれその委託の業務の内容に応じて、より有利な契約が結べれば締結をしていきたいというふうに考えております。
それから、瑕疵の担保の関係につきましては、単年度でありましても、2年、3年になっても、内容的な部分につきましては条項の中できちんとうたっていくというものにつきましては同様であるというふうに考えております。
以上です。
○議長(並木 傑) ほかに質疑ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) なしと認め、質疑を終結いたします。
討論ございませんか。
〔「はい」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) 討論を行います。
反対討論願います。
17番、高浦康彦議員。
○17番(高浦康彦) いろいろ先ほど質問させていただきました。やはりこういう重要な施設の維持管理等々については、従来もシビアに運用はされていたというふうに私はとらえます。
基本は単年度競争入札という中で、正常に施設の運用管理ということが行われていたということを踏まえて、長期についての点については、やはり基本を守るべきではないかというふうに私は考える次第です。
以上申しまして、反対討論といたします。
○議長(並木 傑) 賛成討論願います。
13番、天田いづみ議員。
○13番(天田いづみ) 賛成の討論を行います。
第1号議案 志木地区衛生組合長期継続契約条例の制定についての提案について賛成の討論をさせていただきます。
ただいま高浦議員から従来のように競争入札で単年度でやっていくべきではないかというお話があったんですけれども、当然のことながら、仮に長期継続契約というふうな位置づけを設定するとしても、競争入札でやっていくというのは言うまでもないことでして、長期継続契約だから競争入札じゃないというのは、全く私は論点が違うというふうに考えております。
先ほどご答弁でもありましたように、従来の商習慣、あるいは通常の社会の中での経済活動に見合った条例の整備、そしてまた施設の維持管理業務ということも条例の中にはうたわれておりますけれども、直ちに条例を制定したからといって18年度から行うということではなくて、18年度については従来行ってきたコピー機の借り上げ等の4契約であって、18年度中に内容を精査し、より志木地区衛生組合にとってさまざまな観点から検証しながらメリットに成り得るというふうに判断された場合、適正な契約の状況を整備した上で慎重に対応していくというふうに先ほどのご答弁でも認識しておりますので、私は問題はないというふうに判断いたしまして、賛成いたします。
○議長(並木 傑) 反対討論願います。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) 賛成討論願います。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) ほかに討論ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) 討論なしと認めます。
よって、討論を終結いたします。
本件を起立により採決いたします。
第1号議案 志木地区衛生組合長期継続契約条例の制定についてを原案のとおり可決することに賛成する方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(並木 傑) 起立多数であります。
よって、第1号議案は可決されました。
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◎第2号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(並木 傑) 日程第7、第2号議案 志木地区衛生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略されました。
提案理由の説明を求めます。
浦野管理者。
○管理者(浦野 清) 第2号議案 志木地区衛生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、国及び他の地方公共団体との均衡を踏まえ、公務上の負傷又は疾病を除く病気休暇の加算措置を廃止したいので、地方公務員法第24条第6項の規定により、この案を提出するものでありますので、どうぞよろしくお願いします。
○議長(並木 傑) 提案理由の説明が終わりました。
常任副管理者より内容説明を求めます。
原田常任副管理者。
○常任副管理者(原田政憲) ご説明申し上げます。
裏面をごらんいただきたいと思います。
本条例の改正につきましては、公務上の負傷又は疾病を除く病気休暇の勤続年数による加算措置を廃止するものでございまして、18年4月1日以降につきましては、結核性疾患の場合は1年以内、第13条第2項の第2号とございますのは結核性疾患の場合です。
続いて、第3号とございますのは、一般の疾病または負傷の場合でございますが、90日となります。
以上でございます。
○議長(並木 傑) 内容説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
17番、高浦康彦議員。
○17番(高浦康彦) 病気休暇について、この加算部分が削除されるという内容なわけでございますけれども、傷病休暇に対して結核、その他という2つの休暇が出ておりますが、労働条件の働く人たちから見ると後退というふうに考えます。
こういう労働契約、条件の変更について、働く労働者の説明、どのようにされたのかお伺いしておきます。
○議長(並木 傑) 原田常任副管理者。
○常任副管理者(原田政憲) 当組合につきましては、いわゆる労働組合といいますか、職員団体が組織されておりませんので、それぞれ所属長を通じて、内容につきましては職員に説明をし、このような形で職員も理解をしておるところでございます。
その背景といたしましては、本件の条例改正につきましては、既に志木市におきましては12月議会、新座市、富士見市でも本3月議会で条例改正をされているというような内容、また県下の状況等を見まして、それぞれ職員にも説明をし理解をいただいているというふうなところでございます。
以上です。
○議長(並木 傑) ほかに質疑ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) なしと認め、質疑を終結いたします。
討論を行います。討論ございませんか。
〔「はい」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) 討論を行います。
反対討論願います。
17番、高浦康彦議員。
○17番(高浦康彦) 反対の討論をさせていただきます。
この傷病休暇等につきましては、非常に働く人たちにとりまして、肺結核1年、その他90日間ということでありますと、やはり従来もそうですけれども、ますます精神疾患も含めて、非常に労働環境というのは大切に、万が一の対応ということで、働く人にとって非常に有利なというか、安心して働ける、労働に従事できるという制度であるというふうに考える次第です。それを一概に、県等々の動きもあるようですけれども、やはり働く人の立場に立っての不安の対応をきちんと守るべきであるということを私は主張しておきたいと思います。
以上、反対討論といたします。
○議長(並木 傑) 賛成討論願います。
13番、天田いづみ議員。
○13番(天田いづみ) 天田ですが、賛成討論いたしますけれども、ただいま働く人たちから見て労働条件の後退だというふうなお話がありましたけれども、私は全くそういうことではないというふうに考えます。
なぜなら、そもそもこの特別なそういう措置については、埼玉県特有の措置でありまして、国及び他の地方公共団体の実態に則して見直すようにということで、県の人事委員会からも勧告がありまして、県の方も12月議会で見直し、志木市等の状況については、ただいまご答弁にあったとおりなんですけれども、私は当志木地区衛生組合だけが他の公共団体より突出した優遇措置をするということは、市民にとって本当によいのかという観点に立って、まさに考えるべきではないかというふうに判断し、当然の措置としてこの条例には賛成いたします。
○議長(並木 傑) 反対討論願います。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) 賛成討論願います。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) ほかに討論ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) 討論なしと認めます。
よって、討論を終結いたします。
本件を起立により採決いたします。
第2号議案 志木地区衛生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを原案のとおり可決することに賛成する方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(並木 傑) 起立多数であります。
よって、第2号議案は可決されました。
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◎第3号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(並木 傑) 日程第8、第3号議案 志木地区衛生組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたしました。
提案理由の説明を求めます。
浦野管理者。
○管理者(浦野 清) 提案理由を申し上げます。
第3号議案 志木地区衛生組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律の制定及び地方公務員災害補償法の一部を改正する法律が施行されたため、地方自治法第14条第1項及び地方公務員災害補償法第69条第1項の規定により、この案を提出するものでありますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(並木 傑) 提案理由の説明が終わりました。
常任副管理者より内容説明を求めます。
原田常任副管理者。
○常任副管理者(原田政憲) ご説明申し上げます。
裏面をお願いいたします。
本条例の改正につきましては、上位法に基づく改正でございまして、第1条につきましては、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律の制定に伴う文言の整備でございます。
第2条につきましては、障害者自立支援法の制定に伴いまして、地方公務員災害補償法の一部が改正されたことによる条文の整備でございます。
以上でございます。
○議長(並木 傑) 内容説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) なしと認めます。質疑を終結いたします。
討論を行います。討論ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) 討論なしと認めます。
よって、本件を採決いたします。
第3号議案 志木地区衛生組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) ご異議なしと認めます。
よって、第3号議案は原案のとおり可決されました。
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◎第4号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(並木 傑) 日程第9、第4号議案 志木地区衛生組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
浦野管理者。
○管理者(浦野 清) 提案理由を申し上げます。
第4号議案 志木地区衛生組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、地方自治法の一部改正に伴い手当の種類を改め、構成市との均衡を考慮し、通勤手当の支給区分等を改めたいので、地方公務員法第24条第6項の規定により、この案を提出するものでありますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(並木 傑) 提案理由の説明が終わりました。
常任副管理者より内容説明を求めます。
原田常任副管理者。
○常任副管理者(原田政憲) ご説明申し上げます。
裏面をお願いいたします。
本文のところで1行目に「第2条中」というのがございまして、そこの1行目から4行下の「第9条」とあるところまでの部分につきまして、1行目から4行目までの部分につきましては、地方自治法の改正に伴いまして、職員手当の調整手当を地域手当に改正するものでございます。調整手当という言葉を地域手当に改めるということで、構成3市と同様の改正になってございます。
次の下、5行目のところから次のページの1行目まで、非常に長い条文になりますけれども、ここの部分につきましては通勤手当の改正でございまして、5行目の「第11条第1項中第4号を削る」とございますが、この第1項の第4号につきましては、徒歩通勤者の通勤、徒歩通勤者に対する通勤手当が 500円というのがございますが、これを廃止するものでございまして、その下、7行下に、一番後ろのところで「同号中アを削り」とございますが、この同号中のアというのが2キロメートル未満の通勤者に対する通勤手当 700円でございますが、これを廃止するものでございます。徒歩通勤の 500円と2キロメートル未満の 700円を廃止する内容で、この2つを廃止することによって条文に項ずれが生じますので、それに伴う内容になってございます。
その下の11条の関係の部分につきましては、電車等を利用して通勤する者への通勤手当の規定でございまして、6カ月定期券の料金による支払いの定めでございますが、この部分の改正につきましては、平成15年度の人事院勧告に盛り込まれておりましたが、当組合に当時といいますか、現在まで電車利用による通勤の対象者がいなかったために改正をしてございませんでしたが、今回あわせてこの改正をお願いするものでございます。
次のページの2行目からございます第17条、第20条以下の改正につきましては、前段と同様で、調整手当を地域手当に改める内容のものでございます。
施行期日につきましては、18年4月1日からということでございます。
以上でございます。
○議長(並木 傑) 内容説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
7番、朝賀英義議員。
○7番(朝賀英義) この改正はやむを得ないかなとは思うんですけれども、一応ちょっと聞きたいんですけれども、廃止する部分がありますよね、2キロメートル以内と、それから徒歩の方と。現在の職員の方で対象者の方というのは何人かおられるんでしょうか。
○議長(並木 傑) 原田常任副管理者。
○常任副管理者(原田政憲) 徒歩通勤及び2キロメートル未満の通勤対象者は、現在ございません。
○議長(並木 傑) ほかにございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
討論を行います。討論ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) なしと認めます。
よって、本件を採決いたします。
第4号議案 志木地区衛生組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) ご異議なしと認めます。
よって、第4号議案は原案のとおり可決されました。
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◎第5号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(並木 傑) 日程第10、第5号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合の規約変更についてを議題といたします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
浦野管理者。
○管理者(浦野 清) 提案理由を申し上げます。
第5号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合の規約変更についてでありますが、本庄市及び児玉町が合併して本庄市となったこと、都幾川村及び玉川村が合併してときがわ町となったこと並びに都幾川村及び玉川村の合併に伴い都幾川・玉川水道企業団が解散したことにより、埼玉県市町村職員退職手当組合規約を変更することについて協議したいので、地方自治法第 290条の規定により、この案を提出するものでありますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(並木 傑) 提案理由の説明が終わりました。
常任副管理者より内容説明を求めます。
原田常任副管理者。
○常任副管理者(原田政憲) 本規約の変更につきましては、埼玉県内の市町村合併に伴う変更でございまして、内容につきましては構成3市と同様でございます。
以上です。
○議長(並木 傑) 内容説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
討論を行います。討論ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) 討論なしと認めます。
よって、本件を採決いたします。
第5号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合の規約変更についてを原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) ご異議なしと認めます。
よって、第5号議案は原案のとおり可決されました。
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◎第6号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(並木 傑) 日程第11、第6号議案 平成18年度志木地区衛生組合歳入歳出予算についてを議題といたします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
浦野管理者。
○管理者(浦野 清) 提案理由を申し上げます。
第6号議案 平成18年度志木地区衛生組合歳入歳出予算についてでありますが、予算総額を歳入歳出それぞれ27億 1,792万円といたしたく、地方自治法第 211条第1項の規定により、この案を提出するものでありますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(並木 傑) 提案理由の説明が終わりました。
常任副管理者より内容説明を求めます。
原田常任副管理者。
○常任副管理者(原田政憲) ご説明申し上げます。
始めに、予算概要につきましてご説明申し上げますが、資料として提出をさせていただいております歳入歳出予算概要の資料の方を先に、そちらでご説明させていただきます。
1ページ目でございますが、歳入歳出予算規模でございますが27億 1,792万円で、前年度比1億 1,181万 6,000円減、比率として 4.0%の減となってございます。
この要因といたしましては、このページの中ほどにも記載してございますが、各施設の運転管理業務委託を始めとする業務委託料を5%カットしたことと、17年度に実施させていただきました粗大ごみ処理施設のローター交換修繕工事、これの工事費として17年度予算で6,982 万 5,000円をお願いしておりました。これが17年度で終了したこと及び投資的経費をゼロとしたこと等によりまして、前年度に比較して減となったものでございます。
各市の負担金につきましては、一番下の表のとおりでございまして、 7,494万 8,000円、3.2 %の減となってございます。
前後して恐縮でございますけれども、歳入歳出予算書の方で具体的な何点か新たな部分をご説明させていただきます。
予算書の6ページをお願いいたします。
6ページの歳入でございますが、款2の使用料及び手数料につきましては、事業系の可燃ごみにつきまして若干の増を見込みました結果、前年度予算比で 1,304万 4,000円の増、3億 4,680万 6,000円を見込んでございます。
続きまして、その下の7ページをお願いいたします。
7ページ、5の諸収入の中の雑入でございますが、3行目にございます有価物売却代金でございますが、ペットボトルの売却代金が原油単価の高騰によりまして、17年度は1キロ当たり7.35円、7円35銭で予算化いたしましたが、18年度、9.45円、9円45銭が見込めるということで、 200万円ほどの増額となっております。反面、大型金属とアルミ、スチール缶等の金属類が値下がり傾向にあるため、この値下がり分が 377万 5,000円ほど減を見込んでおりまして、差し引きして17年度比で 177万 5,000円の減、 2,648万 7,000円を見込んでございます。
その同じ雑入の欄の下から2行目でございますが、共通割引回数券の販売手数料56万円につきましては、富士見川越有料道路の回数券の販売手数料で、当組合での年間の使用見込み額 1,120万円の5%が埼玉県の道路公社から収入となるものでございます。これにつきましては17年4月から取り組みを始めさせていただいておりますが、予算計上は18年度からというふうになってございます。
その下の自動車駐車場使用料につきましては、富士見環境センターと新座環境センターに勤務する組合職員及び委託会社の社員のマイカーによる通勤に対する駐車場の使用料ということで、18年度から1台当たりといいますか、1人当たり月額 1,000円を徴収するものでございます。積算といたしましては、組合職員が14人、委託会社社員が56人分を見込みまして、合計で70人分の12カ月分84万円を計上いたしました。
次に、歳出の主な部分についてご説明させていただきます。
9ページをお願いいたします。
9ページの下から5行目、職員手当等の中の特殊勤務手当につきましては、手当の支給対象となる業務の見直しを行いまして、事務局に勤務する場合の日額 300円と年末に勤務する場合の日額 4,000円を廃止いたしましたので、これに伴いまして前年度の予算額 110万7,000 円を 101万 7,000円減額いたしまして9万円といたしました。
次に、若干飛びますけれども、11ページをお願いいたします。
11ページの上段の19節負担金、補助及び交付金の一番下の欄に環境保全負担金という新しい項目でございますが、集塵灰につきまして、現在、道路工事などに使用する路盤材等への再利用に取り組んでいる三重県にございます三重中央開発株式会社に委託を予定しておりますが、この処理工場の所在する三重県伊賀市へ納付する負担金で、いわゆる環境税的なものでございますが、伊賀市環境保全負担金条例に基づくものでございます。金額につきましては、1トン当たり 1,000円、 3,188トン分の 318万 8,000円をお願いしてございます。
次に、そのすぐ下でございますが、2目の塵芥処理費の13節委託料の一番上の運転管理業務委託料でございますが、これにつきましては、富士見環境センター、新座環境センターの東工場、西工場、粗大有価処理施設、プラスチックの分別処理施設、以上5件、5工場の運転管理委託費用でございまして、17年度まで需用費で予算計上して組合で購入し、それぞれの委託業者に支給をしておりました重油でありますとか灯油、ガス等を別途に委託して、それと別途に組合で委託をしておりました電気設備精密検査業務でありますとか消防設備の保守管理業務委託、排水処理設備の清掃業務委託などを一括してそれぞれの業者に委託することによって企業努力が可能であると判断いたしまして、それぞれ17年度の予算額の合計額から5%をカットいたしまして、6億 7,031万 1,000円を計上いたしました。対17年度のそれぞれの総額からいたしますと、 3,100万円ほどの削減効果があるものというふうに考えてございます。
12ページをお願いいたします。
12ページの上から7行目でございますが、精密機能検査業務委託料 733万円につきましては、富士見環境センター、新座環境センターの東工場、西工場、粗大有価施設、プラスチックの分別処理施設、先ほどと同じなんですけれども、この5施設のそれぞれの法定検査、法に基づく検査ということで、3年に一度行われるものでございますので、ここの部分につきましては増額と、17年度に比べますと増額ということになってございます。
続きまして、13ページの公債費でございますが、本年度は17年度と同額の元金、利子合計で9億 5,009万 3,000円となってございます。18年度以降の公債費の状況につきましては、先ほどの資料の8ページの方に提出させていただいておりますが、17年度、18年度、19年度、この3カ年が9億 5,000万円ということでピークとなって、以降、減額になっていくという状況になってございます。
以上、簡単でございますが、18年度予算のご説明とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
○議長(並木 傑) 内容説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
13番、天田いづみ議員。
○13番(天田いづみ) それでは、歳入の方から順次お伺いしてまいります。
先ほど事業系可燃の一般廃棄物処理手数料を増で見ていると。 1,300万円余り増で見ているというご説明がありましたけれども、事業系可燃の伸びの状況ですね、要因等も含めて、どのように分析されているのか。その内容によっては構成市と協力して、やはりごみ減量化の努力をしていくべきじゃないかというふうに考えますけれども、その点について。
それから、先ほど有価物の売却代金についてのご説明がありました。ペットについては単価が増で、金属類については下がっているということで、原状にということですけれども、ペットボトルについては従来と同じ、いわゆるペットボトルからペットボトルへというふうなリサイクルの手法で考えているのかということについて確認したいと思います。
それから、歳出の方なんですけれども、まず先ほどご説明がありました環境保全負担金の関係なんですけれども、伊賀市の条例に基づくトン当たり 1,000円ということなんですけれども、これは新たに伊賀市でこのような条例が制定されたために、新たにこの環境保全負担金が計上されるようになったというふうな認識でよろしいのか、そこを確認いたします。
それから、運転管理業務委託料の関係なんですけれども、先ほど常任副管理者の方から需用費部分、それから従来、組合独自で委託していた電気設備検査業務、排水処理設備清掃業務ですかね、消防設備保守管理業務等について抱き合わせで委託することによって減額で見込んでいるということなんですけれども、これの総額で 3,700万円余り減というふうなお話があったんですけれども、従来、別々で委託していたもの及び需用費の削減分、その辺の削減分が 3,700万円、 7.5%ということなのかですね。さらに、それを抱き合わせで委託したことによって、さらにプラスアルファの企業努力の減額というところがあるのか、この辺ちょっと分けてご答弁をいただきたいというふうに思います。
それから、廃棄物処理業務委託料の関係で、従来と委託先が変わる見通しがあるのかどうなのかですね、集塵灰等についての委託先が変わる見通しがあるのかどうなのか。もしあるということであれば、その見通しについてお伺いをいたします。
それから、容器包装リサイクル、廃棄物のプラスチック処理の関係なんですけれども、市町村負担を除いた分については、容器包装リサイクル協会でゼロ円ということだと思うんですけれども、市町村負担分の重量比で7%余り、これについては17年度、18年度で金額について、単価について、上がる、あるいは下がるというふうな見通しがあるのかどうなのかお伺いをいたします。
○議長(並木 傑) 原田常任副管理者。
○常任副管理者(原田政憲) まず、1点目の事業系のごみの見通しという部分でございますが、18年度の予算につきましては、17年度の実績値から判断いたしまして、数量的には 580トンの増、 1.7%、 1.7ですので若干なんですけれども増加の見込みにあるという部分と、歳入予算ですのできちんと見込むことは当然でございますが、事業系ということで収入確保という部分も含め 1.7%の予算を組んだということでございます。
ただし、事業系につきましては景気の動向に左右される部分がございまして、家庭系につきましては、十分その分別、減量等が進んでいるという部分はございますが、なかなか読みが難しいというところがございますので、ご理解いただければというふうに思います。
それから、ペットボトルの売却につきましては、従前どおりの方針で、ペット・トゥー・ペットということで、現在、国内ではペット・トゥー・ペットのリサイクルが可能な事業者は2社になりますので、入札というのはちょっと無理でございますが、その中からより有利なというか、高く買っていただけるところに売る、なおかつペットに戻すという方針は変わってございません。
それから、三重県伊賀市への負担金でございますが、伊賀市で条例が制定されて施行されたのが16年11月1日からというふうに聞いてございます。
それと、運転管理の削減効果の部分でございますが、先ほどちょっと私の方では 3,100万円ほどということでご説明させていただきましたが、この中にはトラックスケール業務等の委託関係で 2,800万円ほど、先ほど申し上げました重油等の燃料関係で 170万円ほど、浄化槽の清掃で金額は少ないんですけれども20万円ほど、清掃用具の借り上げ60万円ほど、そのほかもろもろのものを組み込んだ合計で 3,600万円ほど新たに委託の中に組み込んだということで、従前の委託料に合わせて 3,600万円を加えて総額から5%カットした、その額が3,100 万円ということでご理解いただければというふうに思います。
それから、集塵灰につきましては、17年度まで、これは奈良県御所市にございます南都興産という民間の処理場でございますが、そちらの方に出しておりましたが、こちらにつきましては、いわゆる埋め立てという形での処理になりますので、同じ単価で何とかできるというめどがつきましたので、リサイクルに取り組んでいる三重中央の方にお願いするというような予定で予算を計上させていただきました。
それから、プラスチックの市町村負担分の単価につきましては、従前どおり同じ単価で処理できるような形で予算を見込んでございます。
以上です。
○議長(並木 傑) 13番、天田いづみ議員。
○13番(天田いづみ) おおむね理解いたしました。
伊賀市に対する環境保全負担金なんですけれども、16年11月1日からということで、そうしますと、16年度も環境保全負担金というのを負担しているのか。ちょっと予算に関連してですけれども、16年度も負担しているという認識でよろしいのか、そういうことであれば決算で出てくるのかなというふうに思うんですけれども、それだけ確認をいたします。
それから、廃棄物処理業務委託料の関係で、先ほど南都興産から集塵灰の処理を三重中央開発に変えていくということで、リサイクルをしていくということなんですけれども、従来、粗大残渣について三重中央開発に委託していたというふうに思うんですけれども、路盤材のリサイクルということなんでしょうかね、安全性が大変気になるところなんですけれども、その安全性というところをどのように担保しているということなのか、その辺どのように調査されたのかということについて確認します。
○議長(並木 傑) 原田常任副管理者。
○常任副管理者(原田政憲) 伊賀市所在の三重中央にお願いしたのは、17年度からの取り組みということになりまして、17年度分につきましては、委託料の総額の中に予算計上してございます。
それから、安全性の部分につきましては、焼却灰でありますとか集塵灰を高温 ── 1,300度程度というふうに聞いておりますが、高温で焙焼 ──焼いて無害化をするという、それで路盤材等にリサイクルしていくということで、これにつきましては三重県のリサイクル認定品、商品名というか、その製品名としては「エコサンド21」というような名前がついているそうですけれども ──の原料として使われているということで、土木資材、道路の舗装の下に使われる路盤材等に使われているということで、三重県の方で認定されているというふうに聞いております。私も現実に現地の処理工場等も視察をして参っております。
以上です。
○議長(並木 傑) ほかにございませんか。
7番、朝賀英義議員。
○7番(朝賀英義) 11ページの修繕費なんですけれども、18年度予定される主なものを聞かせてください。
○議長(並木 傑) 原田常任副管理者。
○常任副管理者(原田政憲) 修繕費といたしまして、大変金額的に多くといいますか、3億4,000 万円ほどお願いしておりますが、主な部分は焼却炉のオーバーホール、1年に1回の定期オーバーホールに要する経費でございまして、富士見環境センターの分が1億 1,000万円ほど、1億 1,041万円。粗大施設の破砕関係でございますが、こちらが 1,008万円。もう2つございまして、新座の東工場の方が 8,746万円。これにつきましては保証期間が経過したということで、17年度に比べて 1,600万円ほど増額をお願いしてございますが、ダイオキシン対策をお願いいたしまして、保証期間2年が経過したということで増額になってございます。それから、新座環境センターの同じ方の西工場の方が 9,030万円。リサイクルプラザのリプラの分別の方のラインですけれども、 3,465万円というような内容でございます。
以上です。
○議長(並木 傑) ほかにございませんか。
17番、高浦康彦議員。
○17番(高浦康彦) 9ページ目の衛生費ですが、総務費、特殊勤務手当、先ほど年末等の手当を廃止するという説明がありました。これは私も認識不足なんですが、条例か何かに触れている内容なのかどうか。提案されるのか、されたのかどうか、この辺ちょっとご説明いただきたいと思います。
それから、12ページ目です。塵芥処理費にかかわる説明の欄で、精密機能検査業務委託料、3年に一度の検査というご説明がありました。この検査内容について私は認識しておりませんので、どういうような精密機能検査業務なのか。それで3年に1回ということで、3年前と今回計画される検査内容に何か特徴があるのかどうかご説明をいただきたいと思います。
以上、2点。
○議長(並木 傑) 原田常任副管理者。
○常任副管理者(原田政憲) 特殊勤務手当の改正といいますか、見直しの関係でございますが、本組合の特殊勤務手当に関する条例では、手当の額は管理者が別に定めるということで規則委任をされておりまして、規則改正をさせていただく予定でございます。
それから、精密機能検査の内容でございますが、基本的には3年前と、法定の検査ということで内容的には同じでございますが、具体的な内容につきましては企画業務課長より答弁させていただきます。
○議長(並木 傑) 企画業務課長。
○企画業務課長(菊地直光見津) 精密機能検査の検査項目でございますけれども、施設の実際の稼働している状況の中で、内容的には設備の検査ということで、焼却炉であれば焼却炉の実際の施設の老朽化、例えば処理能力とか処理物の純度、粒度、または騒音とか振動、こういった測定を含めて行います。
また、運転実績調査ということで、各施設の搬入量とか資源化量、または各消費電力、溶液等を踏まえた稼働の状況の調査、または修繕経過、そういったものを踏まえて、現在の施設の老朽化度等を調査するということになると思います。
以上でございます。
○議長(並木 傑) ほかにございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) なしと認めます。
討論を行います。討論ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) なしと認めます。
よって、本件を採決いたします。
第6号議案 平成18年度志木地区衛生組合歳入歳出予算についてを原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) ご異議なしと認めます。
よって、第6号議案は原案のとおり可決されました。
ここで暫時休憩いたします。

休憩 午前11時16分
再開 午前11時17分

○議長(並木 傑) 休憩を閉じて再開をいたします。

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◎日程の追加
○議長(並木 傑) お諮りいたします。
ただいま浦野管理者から第7号議案 志木地区衛生組合監査委員の選任についてが提出されましたので、この際、日程を変更して本案を日程に追加し、議題とすることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) ご異議なしと認めます。
よって、日程第12に追加し、議題といたします。
ただいま追加されました議案を配付いたします。
〔追加議案配付〕
○議長(並木 傑) 配付漏れはございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) 配付漏れなしと認めます。
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◎第7号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(並木 傑) 日程第12、第7号議案 志木地区衛生組合監査委員の選任についてを議題といたします。
ここで、15番、香川武文議員の退席を求めます。
〔15番 香川武文議員 退席〕
○議長(並木 傑) 議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略します。
提案理由の説明を求めます。
浦野管理者。
○管理者(浦野 清) 提案理由を申し上げます。
第7号議案 志木地区衛生組合監査委員の選任についてでありますが、組合議員の監査委員が欠員となりましたので、選任することについて議会の同意を得たく、志木地区衛生組合規約第12条第2項の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(並木 傑) 提案理由の説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
議長から申し上げますが、第7号議案は人事案件のため討論を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) ご異議なしと認め、第7号議案の採決を行います。
第7号議案は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(並木 傑) ご異議なしと認めます。
よって、第7号議案は原案のとおり同意されました。
15番、香川武文議員の復席を求めます。
〔15番 香川武文議員 復席〕
○議長(並木 傑) ただいま志木地区衛生組合監査委員に同意されました15番、香川武文議員からごあいさつをお願いいたします。
○15番(香川武文) ただいま監査委員の重責を賜りましてありがとうございました。
若輩者でございますが、皆様のご指導、ご協力をいただきながら、目を皿にして監査の職を全うしてまいりたいと思います。よろしくご指導のほどいただきたいと思います。
ありがとうございました。
○議長(並木 傑) どうもありがとうございました。
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◎管理者あいさつ
○議長(並木 傑) 管理者からあいさつの申出がありますので、これを許可いたします。
浦野管理者。
○管理者(浦野 清) それでは、閉会に当たりまして一言お礼のごあいさつを申し上げたいと存じます。  議員各位におかれましては、年度末の大変お忙しい中、組合の重要な案件につきまして終始熱心に慎重にご審議いただき、まことにありがとうございました。
おかげをもちまして、ご提案申し上げました議案につきましては、すべて原案どおり可決、承認をいただきましたことを重ねて厚く御礼申し上げます。
本日、議員の皆様からちょうだいいたしましたご意見、ご提言につきましては、今後の組合運営に十分生かし、正副管理者で協議を重ねる中で、さらなる発展に努力させていただきたいと思っているところでございます。引き続きましてのご支援、ご協力をお願い申し上げたいと存じます。  これからいよいよ春本番を迎えるわけでありますが、議員各位のご健勝、ご多幸をお祈り申し上げ、閉会に当たりましてのお礼のごあいさつとさせていただきます。
本日はどうもありがとうございました。
ご苦労さまでした。
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◎閉会の宣告
○議長(並木 傑) 今定例会の議事録の調製については、議長に委任されたいと思いますので、ご了承願います。
以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
平成18年志木地区衛生組合議会第1回定例会はこれをもって閉会いたします。
大変長時間にわたりましてご苦労さまでした。ありがとうございました。
午前11時22分 閉 会


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参考資料 

平成18年第1回志木地区衛生組合議会定例会議案等一覧及び審議結果
平成18年3月28日

議案番号       件 名 審議結果 採択の状況 議決等年月日
第1号議案 志木地区衛生組合長期継続契約条例の制定について 原案可決 賛成多数 H18.3.28
第2号議案 志木地区衛生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定について 原案可決 賛成多数 H18.3.28
第3号議案 志木地区衛生組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 原案可決 全会一致 H18.3.28
第4号議案 志木地区衛生組合の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について 原案可決 全会一致 H18.3.28
第5号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合の規約変更について 原案可決 全会一致 H18.3.28
第6号議案 平成18年志木地区衛生組合歳入歳出予算について 原案可決 全会一致 H18.3.28
第7号議案 志木地区衛生組合監査委員の選任について 原案同意 全会一致 H18.3.28