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志木地区衛生組合

会議録

平成17年第4回志木地区衛生組合定例会 会議録

平成17年 12月26日

 

目  次
招集告示
応召・不応召議員
議事日程
出席者等
議長あいさつ
議会運営委員会委員長報告
開会の宣告
議長報告
会議録署名議員の指名
会期の決定
管理者行政報告
決算審査特別委員会審査報告
一般質問
第14号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分について
第15号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更について
管理者あいさつ
閉会の宣告


参考資料




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○ 招  集  告  示

志木地区衛生組合告示第12号

平成17年志木地区衛生組合議会第4回定例会を次のとおり招集する。

平成17年12月1日

志木地区衛生組合管理者  浦 野   清




1 日 時   平成17年12月26日(月)午前10時 

2 場 所   志木地区衛生組合会議室


○応招・不応招議員

平成17年志木地区衛生組合議会第4回定例会   12月26日(月)

応招議員 (17名)
1番 井 上 恭 子 議員      2番 梶   兼 三 議員
3番 関 野 兼太郎 議員      4番 瀬戸口 幸 子 議員
5番 藤 屋 喜代美 議員      6番 星 野 信 吾 議員
7番 朝 賀 英 義 議員      8番 川 上 政 則 議員
9番 嶋 野 加 代 議員     11番 羽 根 善 保 議員
12番 三 村 邦 夫 議員     13番 青 野 文 雄 議員
14番 天 田 いづみ 議員     15番 小 山 幹 雄 議員
16番 辻 内 弘 輔 議員     17番 松 本 米 藏 議員
18番 水 谷 利 美 議員

不応招議員 (1名)
9番 嶋 野 加 代 議員 

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平成17年志木地区衛生組合議会第4回定例会


平成17年12月26日 (月曜日) 

○議 事 日 程
開   会
議長報告
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 管理者の行政報告
日程第 4 決算審査特別委員会審査報告
日程第 5 一般質問   14番 天田いづみ議員
日程第 6 第14号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分について
日程第 7 第15号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更について
閉   会



○出席議員 (17名) 
1番 井 上 恭 子 議員
2番 梶   兼 三 議員
3番 関 野 兼太郎 議員
4番 瀬戸口 幸 子 議員
5番 藤 屋 喜代美 議員
6番 星 野 信 吾 議員
7番 朝 賀 英 義 議員
8番 川 上 政 則 議員
10番 並 木 平 八 議員
11番 羽 根 善 保 議員
12番 三 村 邦 夫 議員
13番 青 野 文 雄 議員
14番 天 田 いづみ 議員
15番 小 山 幹 雄 議員
16番 辻 内 弘 輔 議員
17番 松 本 米 藏 議員
18番 水 谷 利 美 議員

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○欠席議員(1名) 
9番 嶋 野 加 代 議員
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○説明のための出席者
管理者  浦 野   清 君
副管理者  須 田 健 治 君
副管理者  長 沼   明 君
常任副管理者  原 田 政 憲 君
収入役  金 子   進 君
総務課長  白 砂 一 男 君
企画業務課長  菊 池 直見津 君

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○職務のため議場に出席した者の職氏名
企画業務課長補佐  伊 藤   孝 君
企画業務課長補佐  荒 井 正 夫 君
総務課主任  時 田 英 司 君

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午前 9時57分 開 会

◎議長あいさつ
○議長(三村邦夫議員) 皆さん、おはようございます。
年末の何かとお忙しい中、平成17年志木地区衛生組合議会第4回定例会を招集いたしましたところ、ご出席いただきまして厚く御礼申し上げます。
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◎議会運営委員会委員長報告
○議長(三村邦夫議員) 早速でありますが、開会に先立ち、議会運営委員会が開催されておりますので、議会運営委員会委員長より会議結果の報告をお願いいたします。
議会運営委員会委員長、辻内弘輔議員。
○議会運営委員会委員長(辻内弘輔議員) おはようございます。
本日午前9時30分より議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果を報告いたします。
まず会期についてでありますが、本日1日ということで決定をいたしました。
次に、議事日程についてでありますが、皆様のお手元に配付いたしました議事日程のとおり、日程第1、会議録署名議員の指名から、日程第7、第15号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更についてまでということで決定いたしました。
なお、配付資料につきましてはお手元に決算審査特別委員会審査報告書を配付いたしましたが、その他として志木地区衛生組合の概要の冊子ができましたので、合わせて配付をすることといたしました。
以上、議会運営委員会の報告をさせていただきました。
どうぞよろしくお願いします。
○議長(三村邦夫議員) ただいまの委員長報告のとおりでご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(三村邦夫議員) ご異議なしと認め、委員長報告のとおりご了承願います。
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◎開会及び開議の宣告
○議長(三村邦夫議員) ただいまの出席議員は17名です。定足数に達しております。
本日私の方へ9番、嶋野議員の方から欠席届が提出されておりますので報告します。
よって、議会は成立いたしましたので、平成17年志木地区衛生組合議会第4回定例会を開会し、直ちに会議を開きます。
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◎議長報告
○議長(三村邦夫議員) ここでご報告申し上げます。
監査委員から例月出納検査の結果報告がありましたので、その写しを既にお手元に配付しましたので、ご了承願います。
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◎会議録署名議員の指名
○議長(三村邦夫議員) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員の指名は、会議規則第 100条の規定により議長において指名いたします。
会議録署名議員は
2番 梶   兼 三 議員
3番 関 野 兼太郎 議員
4番 瀬戸口 幸 子 議員
以上3名を指名いたします。
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◎会期の決定
○議長(三村邦夫議員) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
今定例会の会期は、先ほどの議会運営委員会委員長報告のとおり、本日1日といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(三村邦夫議員) ご異議なしと認めます。
よって、会期は本日1日と決定いたしました。
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◎管理者の行政報告
○議長(三村邦夫議員) 日程第3、管理者の行政報告を行います。
浦野管理者。
○管理者(浦野 清君) おはようございます。
本日は、平成17年第4回定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様には大変ご多忙のところご出席賜り、組合行政発展のためにご審議いただきますことに心より感謝を申し上げます。
ことしも各地で台風による多くの被害が発生するとともに、海外では大型ハリケーン・カトリーナの災害、スマトラ沖大地震の大津波及びパキスタンの大地震等、規模が大きく甚大な被害が発生したところでございます。
私も施設を預かる管理者として、組合施設の安全を確保するとともに、使命を改めて実感したところでございます。
それでは、さきの定例会以降の動向についてでありますが、今回は特に報告するものはありませんでした。
なお、今定例会に提案を予定しております議案は、埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分についてと、埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更についての2議案でありますので、どうぞよろしく審議を賜りますようお願い申し上げます。
以上です。
○議長(三村邦夫議員) 以上で行政報告を終わります。
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◎決算審査特別委員会審査報告
○議長(三村邦夫議員) 日程第4、決算審査特別委員会審査報告を行います。
平成17年第3回定例会において決算審査特別委員会に閉会中の継続審査として付託してありました第9号議案 平成16年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の認定についてを議題とし、委員長から報告を求めます。
決算審査特別委員会委員長、川上政則議員。
○決算審査特別委員会委員長(川上政則議員) 皆さん、おはようございます。
それでは、ただいま議長よりご紹介いただきました志木地区衛生組合議会決算審査特別委員会審査報告をさせていただきます。
平成17年第3回定例議会において、本委員会に付託され、閉会中の継続審査となっていた下記議案については、下記のとおり委員会を開催し、関係者より詳細な説明を求めて慎重に審査した結果、以下のとおり決しましたので、志木地区衛生組合議会会議規則第67条の規定により報告いたします。
第9号議案としまして、平成16年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の認定についてであります。
志木地区衛生組合議会決算審査特別委員会の構成委員は、委員長に川上を、そして副委員長に梶委員、委員としまして関野委員、羽根委員、青野委員、松本委員、以上6名の構成で決算の審査を行いました。
1、日程及び審査内容につきまして、開催日時は平成17年11月9日水曜日、午前10時から11時50分、場所は志木地区衛生組合会議室。審査内容としましては、決算概要説明及び質疑応答。
2、審査結果、全会一致をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。
3、審査経過及び指摘・要望事項につきまして、本委員会に付託された案件につきましては、事前に資料の配付を求め、執行部から詳細な説明を求め、慎重かつ活発に審査し、次の点について改善または検討すべき事項として指摘する事といたしました。
1特殊勤務手当について、手当の趣旨に合致していないものについては、見直しをすること。
2(仮称)志木環境センター用地について、草刈り等の維持管理費を節減するため、少年野球に貸し出しすることもやむを得ないが、構成市の負担軽減策の一環として、売却を含めて処分方法を検討されたい。
3昨年度指摘した有料道路減免要請について、平成17年度からは有料回数券販売所の指定を受け、手数料収入を得るように改善されたが、引き続き経費の削減を推進するため、埼玉県道路公社へ積極的に交渉してほしい。
4昨年度指摘した組合施設への広告物掲示について、規制の範囲内において関係部署と調整の上、積極的活用に取り組むこと。
以上であります。
○議長(三村邦夫議員) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(三村邦夫議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
委員長さん、ご苦労さんでした。
討論を行います。討論ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(三村邦夫議員) 討論なしと認めます。
よって、本件を採決いたします。
第9号議案 平成16年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の認定について、委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(三村邦夫議員) ご異議なしと認めます。
よって、第9号議案は原案のとおり認定されました。
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◎一般質問
○議長(三村邦夫議員) 日程第5、一般質問を行います。
通告者は1名でございます。質問の要旨については、お手元に印刷配付してあるとおりです。
14番、天田いづみ議員の一般質問を許可いたします。
14番、天田いづみ議員。
○14番(天田いづみ議員) 議長からお許しを得ましたので、私、一般質問をさせていただきたいと思います。
内容については、予算編成について、平成18年度の予算編成方針について、管理者にお伺いをさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
ご承知のように、構成市の財政状況も大変厳しいものがありまして、国における三位一体改革の影響で補助金、交付金の削減、また税収も減になっておりまして、さらには少子高齢化の進展によりまして国民健康保険等の医療費の増大、また補助金の増大というふうなことで、大変厳しい財政運営を迫られております。
平成18年度の予算編成方針について管理者にお伺いするわけですけれども、当組合でも30億円近くの予算規模の中で3割程度が公債費、人件費等の義務的経費で占められるということでありまして、特に公債費につきましては、17年度に向けて増になったわけですけれども、17年度、18年度、19年度と3年連続して9億 5,000万円というふうな公債費の負担をしなければならないということで、20年度以降は順次減少していくわけですけれども、この3年間が大変厳しい財政運営を迫られるというふうに認識しております。
そういった中にあって、少しでも構成市への負担金を軽減していくという意味においても、可能な限りの経費の節減を図っていくということが大変重要だというふうに思っております。
先ほど決算審査特別委員会の委員長からの報告もあったとおりであります。
平成17年度予算の予算編成に向けては、大変大きな比重を占めます運転管理費のコスト削減ということに積極的に当組合は取り組みまして、予算の段階において運転管理費マイナス5%の削減というふうなことで計上いたしました。さらに予定価格で1%減ということで入札の結果、経費節減ができたということについては、大きな改善点として評価しておりますし、また歳入の方ではペットボトルの売却というふうなことも年間ベースで17年度から初め、またさらには先ほど委員長のご報告もありましたように、有料道路の手数料収入を得るために販売所の指定を受けたというふうなことも大変評価するものですけれども、さらに18年度に向けてどのような経費節減策、また予算編成方針に臨んでいくのか、管理者にお伺いをいたします。
○議長(三村邦夫議員) 答弁願います。
浦野管理者。
○管理者(浦野 清君) それでは、天田議員のご質問にお答えをいたします。
平成18年度の予算編成方針についてでありますが、各市においても長引く不況による税収の落ち込みや地方交付税の減など財源不足は昨年以上に深刻化しており、より一層の歳出抑制はもとより、新たな自主財源の確保が求められておるところでございます。
このことから、既存業務の見直しと事業効果を見きわめながら、限られた財源の効率的、効果的な運営を図っていかなければならないと考えております。
これらの厳しい財政状況を踏まえまして、昨年に引き続き原則として対前年度比のマイナスシーリング予算とし、積極的な事業の見直しを図りつつ、市民生活に支障が生じないよう配慮した予算編成とするよう指示したところでありますので、ご理解を賜りたいと存じます。
以上です。
○議長(三村邦夫議員) 14番、天田いづみ議員。
○14番(天田いづみ議員) ただいま管理者からより一層の歳入の方では自主財源の確保、そして歳出の方では、原則として対前年度比マイナスシーリングということで指示したというふうなご答弁がありました。
再質問なんですけれども、それではもう少し具体的に歳入、歳出ともに、歳入の方ではどういった自主財源の確保の努力をされていくのか、また歳出の方ではどの程度マイナスシーリングということで歳出削減を見込んでいらっしゃるのかお伺いをいたします。
○議長(三村邦夫議員) 常任副管理者。
○常任副管理者(原田政憲君) 具体的な部分での取り組みについてお答えさせていただきます。
まず歳入の部分でございますが、歳入につきましては自主財源の確保ということで、まず先ほどもありましたように、18年度も引き続いて富士見川越有料道路の回数券の販売につきましては、18年度についても引き続きやるということで、年間で60万円程度の手数料収入、額にいたしますとその程度ということになろうかと思いますけれども、そのような形で一つの自分たちで財源を確保するというような考え方を持ってございます。
また、ペットボトルにつきましても、近年の動向等を見まして、現在価格交渉等を行っておりまして、来年度若干の単価アップ等も見込めますので、これにつきましても 100万円程度の財源確保もできるのではないかと。
ただし、これにつきましては、海外等への流出につきましては、好ましくないということで、単価面におきましては、若干といいますか、半分程度になりますけれども、日本国内でペットボトルにリサイクルがされるということを条件にしながら、最良の条件のところに売却をしてまいりたいというふうに考えております。
歳入につきましては、そのような一例でございますけれども、まず足りない部分は構成市にお願いするという安易な考えでなく、自分たちでも組合としてきちんとした財源を確保しながらお願いしていくという形で現在考えてございます。
続きまして、歳出の面でございますけれども、予算編成方針ではマイナスシーリングということで、具体的な数字は示しておりませんけれども、先ほどございましたように、義務的経費でございます公債費、人件費を除いて物件費、いわゆる物件費、補助費等、また維持補修費が大部分を占めてございますが、これらにつきましては努力目標値として5%のマイナスシーリングということを現在目標として再度の見直しを図っているというところでございますので、全体としての部分では、これらの経費が7割程度ということになりますので、その辺を目標に歳出面での編成を進めているところでございます。
以上でございます。
○議長(三村邦夫議員) 14番、天田いづみ議員。
○14番(天田いづみ議員) はい、わかりました。
常任副管理者の方からは、自主財源の確保策として有料道路の通行券の販売を引き続き行って年間60万円程度手数料収入を上げると、さらにペットボトルも単価アップで高く売れそうだということで、 100万円程度見込んでいるというふうなご答弁がありました。
私、先ほどのご答弁の中で海外に売れば高く売れるんだけれども、やはり国内でペットポトルがリサイクルされるようにということで、日本の1制度だけれども、そういった手法をとっていくということで、私はここは大変な重要なことだと思っておりまして、何でもコスト削減で歳入増ということでお金が入ればいいということではなくて、まさに環境問題に取り組む当志木地区衛生組合として、環境問題、また適正な処理、処分、さらにはコスト、その辺のバランスをとっていくということが大変重要なことだというふうに考えておりますので、常任副管理者の姿勢には全面的に賛同いたしますし、ぜひそういった当志木地区衛生組合の姿勢というものを貫き続ける努力をしていただきたいというふうに思います。
それから、歳出の方でも原則5%のマイナスシーリングという目標値を掲げて、さまざまな角度から見直しを図っていくということですので、どうかそのことについてより一層議会としても努力をお願いいたしまして、私の一般質問を終わりにいたします。
ありがとうございました。
○議長(三村邦夫議員) 以上で14番、天田いづみ議員の一般質問を終わります。
以上で一般質問を終結いたします。
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◎第14号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(三村邦夫議員) 日程第6、第14号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分についてを議題といたします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(三村邦夫議員) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
浦野管理者。
○管理者(浦野 清君) それでは提案理由を申し上げます。
第14号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分についてでありますが、埼葛清掃組合及び西秩父衛生組合が解散したこと、深谷市、岡部町、川本町及び花園町を廃し、その区域をもって深谷市を設置すること、神川町及び神泉村を廃し、その区域をもって神川町を設置すること、南河原村を廃し、その区域を行田市に編入すること、並びに市町村の廃置分合に伴い寄居地区衛生組合、寄居地区消防組合及び深谷市・岡部町共同事務組合が解散するため、埼玉県市町村職員退職手当組合から深谷市、神川町、神泉村、岡部町、川本町、花園町、南河原村、埼葛清掃組合、西秩父衛生組合、寄居地区衛生組合、寄居地区消防組合及び深谷市・岡部町共同事務組合を脱退させること、並びに南河原村の脱退に伴う同組合の財産処分について協議したいので、地方自治法第290 条の規定により、この案を提出するものであります。
どうぞよろしくお願いします。
○議長(三村邦夫議員) 提案理由の説明が終わりました。
常任副管理者より内容説明を求めます。
原田常任副管理者。
○常任副管理者(原田政憲君) ご説明申し上げます。
第14号議案につきましては、平成18年1月1日付で行われます埼玉県内の市町村合併に伴う改正でございまして、改正内容につきましては構成3市と同様でございます。
以上でございます。
○議長(三村邦夫議員) 内容説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(三村邦夫議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
討論を行います。討論ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(三村邦夫議員) 討論なしと認めます。
よって、本件を採決いたします。
第14号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分についてを原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(三村邦夫議員) ご異議なしと認めます。
よって、第14号議案は原案のとおり可決されました。
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◎第15号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(三村邦夫議員) 日程第7、第15号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更についてを議題といたします。  議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(三村邦夫議員) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
浦野管理者。
○管理者(浦野 清君) 提案理由を申し上げます。
第15号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更についてでありますが、埼玉県市町村職員退職手当組合に深谷市及び神川町を加入させることと、並びに同組合規約を変更することについて協議したいので、地方自治法第 290条の規定により、この案を提出するものでありますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(三村邦夫議員) 提案理由の説明が終わりました。
常任副管理者より内容説明を求めます。
原田常任副管理者。
○常任副管理者(原田政憲君) ご説明申し上げます。
本件につきましても、平成18年1月1日に実施されます埼玉県内の市町村合併に伴う改正でございまして、改正内容につきましても、構成3市と同様でございます。
以上です。
○議長(三村邦夫議員) 内容説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(三村邦夫議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
討論を行います。討論ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(三村邦夫議員) 討論なしと認めます。
よって、本件を採決いたします。
第15号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更についてを原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(三村邦夫議員) ご異議なしと認めます。
よって、第15号議案は原案のとおり可決されました。
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◎管理者あいさつ
○議長(三村邦夫議員) 管理者からあいさつの申し出がありますので、これを許します。
浦野管理者。
○管理者(浦野 清君) 議長のお許しをいただきましたので、閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。
議員各位におかれましては、何かとご多忙のところ、組合の重要な案件につきまして慎重にご審議いただきましたことにありがとうございました。
おかげをもちまして、ご提案申し上げました議案につきましては、決算認定も含めすべて原案どおり可決、ご承認いただきましたことに重ねて厚く御礼を申し上げます。
本日、議員の皆様からちょうだいいたしましたご意見、ご提言等につきましては、今後の組合事業に生かしまして、新たな年になお一層の飛躍ができますよう努力してまいる所存でございますので、本年も余すところあとわずかとなりました。年末のせわしさの中、寒さも一段と増してまいりますが、皆様にはご健勝にて新しいよい年をお迎えになりますよう心からご祈念申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつといたします。
ありがとうございました。
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◎閉会の宣告
○議長(三村邦夫議員) 今定例会の議事録の調製については、議長に一任されたいと思いますので、ご了承願います。
以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
平成17年志木地区衛生組合議会第4回定例会はこれをもって閉会といたします。
どうもご苦労さまでした。
午前10時26分 閉 会
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参考資料 

平成17年第4回志木地区衛生組合議会定例会議案等一覧及び審議結果
平成17年12月26日

議案番号       件 名  審議結果  採択の状況 議決等年月日
第9号議案 平成16年度志木地区衛生組合歳入歳出決算の認定について  認 定  全会一致 H17.12.26
第14号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分について  原案可決  全会一致 H17.12.26
第15号議案 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更について  原案可決  全会一致 H17.12.26