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志木地区衛生組合

会議録

平成16年第1回志木地区衛生組合定例会 会議録

平成16年3月31日

 

目  次
招集告示
応召・不応召議員
議事日程
出席者等
議長あいさつ
議会運営委員会委員長報告
新議員の紹介
開会の宣告
議長報告
議席の指定
会議録署名議員の指名
会期の決定
副議長選挙
管理者行政報告
第1号議案 志木地区衛生組合常任副管理者の選任について
第2号議案 志木地区衛生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定について
第3号議案 志木地区衛生組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
第4号議案 平成16年度志木地区衛生組合歳入歳出予算について
管理者あいさつ
常任副管理者あいさつ
閉会の宣告

参考資料





○ 招  集  告  示

志木地区衛生組合告示第1号

平成16年志木地区衛生組合議会第1回定例会を次のとおり招集する。

平成16年3月11日
志木地区衛生組合管理者  穂 坂 邦 夫


 

1 日  時 平成16年3月31日(水)午前10時  
2 場  所
志木地区衛生組合会議室
 



○応招・不応招議員

応招議員 (18名) 
1番 石 川 新一郎 議員     2番 梶   兼 三 議員
3番 斉 藤 重 治 議員      4番 細 田 英 夫 議員
5番 竹 村 正 彦 議員      6番 柳 田 政 男 議員
7番 朝 賀 英 義 議員      8番 川 上 政 則 議員
9番 嶋 野 加 代 議員     10番 並 木 平 八 議員
11番 羽 根 善 保 議員     12番 三 村 邦 夫 議員
13番 伊地知 伸 久 議員     14番 桜 井 晴 子 議員
15番 鈴 木 正 人 議員     16番 辻 内 弘 輔 議員
17番 松 本 米 藏 議員     18番 宮 原 富 男 議員
不応招議員 (なし) 



平成16年志木地区衛生組合議会第1回定例会 

平成16年3月31日 (水曜日) 

○議 事 日 程

開   会

議長報告

日程第 1 議席の指定

日程第 2 会議録署名議員の指名

日程第 3 会期の決定

日程第 4 副議長選挙

日程第 5 管理者の行政報告

日程第 6 第1号議案 志木地区衛生組合常任副管理者の選任について

日程第 7 第2号議案 志木地区衛生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の
一部を改正する条例の制定について

日程第 8 第3号議案 志木地区衛生組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償
等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第 9 第4号議案 平成16年度志木地区衛生組合歳入歳出予算について

閉   会





○出席議員 (18名) 
1番 石 川 新一郎 議員
2番 梶   兼 三 議員
3番 斉 藤 重 治 議員
4番 細 田 英 夫 議員
5番 竹 村 正 彦 議員
6番 柳 田 政 男 議員
7番 朝 賀 英 義 議員
8番 川 上 政 則 議員
9番 嶋 野 加 代 議員
10番 並 木 平 八 議員
11番 羽 根 善 保 議員
12番 三 村 邦 夫 議員
13番 伊地知 伸 久 議員
14番 桜 井 晴 子 議員
15番 鈴 木 正 人 議員
16番 辻 内 弘 輔 議員
17番 松 本 米 藏 議員
18番 宮 原 富 男 議員
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○欠席議員  なし
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○説明のための出席者
管理者  穂 坂 邦 夫 君
副管理者  浦 野   清 君
副管理者  須 田 健 治 君
常任副管理者  野 口 政 一 君
事務局長  西 川 雄 二 君
企画業務課長  白 砂 一 男 君
事務局主幹  菊 池 直見津 君
総務課長  岩 田 勇 治 君
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○職務のため議場に出席した者の職氏名
企画業務課長補佐  伊 藤   孝 君
企画業務課長補佐  荒 井 正 夫 君
総務課主事  時 田 英 司 君





午前10時03分 開 会

◎議長あいさつ 皆さん、おはようございます。
年度末の何かとお忙しい中、平成16年志木地区衛生組合議会第1回定例会を招集いたしましたところ、ご出席いただきまして厚く御礼申し上げます。
開会に先だちまして、新座市選出の組合議員の皆様におかれましては、先に行われました新座市議会議員選挙にめでたく当選されましたことを心よりお祝い申し上げます。
また、富士見市議会におきまして、組合議員の改選が行われまして、富士見市及び新座市より議会運営委員会の委員の推薦をしていただきましたので、ご報告を申し上げます。
まず、富士見市から細田英夫議員、新座市から朝賀英義議員、嶋野加代議員の3名が選出されておりますので、ご報告いたします。
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◎議会運営委員会委員長報告
○議長(宮原富男議員)
開会に先立ち、議会運営委員会が開催されておりますので、議会運営委員会委員長より会議結果の報告をお願いいたします。
斉藤重治議会運営委員会委員長。
○議会運営委員会委員長(斉藤重治議員)
皆さん、おはようございます。
平成16年志木地区衛生組合議会第1回定例会にあたり、本日9時30分より議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果をご報告いたします。
まず、会議についてでありますが、本日1日ということに決定いたしました。
次に、議事日程でありますが、皆様のお手元に配付いたしてあります議事日程のとおり、日程第1、議席の指定から日程第9、第4号議案 平成16年度志木地区衛生組合歳入歳出予算についてまでの9日程でございます。
以上のように決定いたしました。
その他はございませんでしたので、以上をもちまして、議会運営委員会からの報告といたします。よろしくお願いします。
○議長(宮原富男議員)
ただいま斉藤委員長報告のとおりでご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) 
ご異議なしと認め、委員長報告のとおりご了承願います。

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◎新議員の紹介
○議長(宮原富男議員)
富士見市議会及び新座市議会におきまして、組合議員の改選が行われましたので、自己紹介をお願いしたいと思います。
富士見市議会議員、細田英夫議員、お願いいたします。
自席からお願いいたします。
〔出席議員順次自己紹介〕
○議長(宮原富男議員)
以上をもちまして、新議員の自己紹介を終わります。

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◎開会の宣告
○議長(宮原富男議員) ただいまの出席議員は18名です。
定足数に達しております。よって、議会は成立いたしましたので、平成16年志木地区衛生組合議会第1回定例会を開会し、直ちに会議を開きます。

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◎議長報告
○議長(宮原富男議員) ここでご報告を申し上げます。
監査委員から例月出納検査の結果報告がありましたので、その写しを既にお手元に配付いたしましたので、ご了承願います。

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◎議席の指定
○議長(宮原富男議員) 日程第1、議席の指定を行います。
新議員の議席は、会議規則第3条第2項の規定により、議長において指定いたします。
4番  細 田 英 夫 議員   7番  朝 賀 英 義 議員
8番  川 上 政 則 議員   9番  嶋 野 加 代 議員
10番  並 木 平 八 議員  11番  羽 根 善 保 議員
12番  三 村 邦 夫 議員
以上のとおり議席を指定いたしました。

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◎会議録署名議員の指名
○議長(宮原富男議員) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員の指名は、会議規則第 100条の規定により、議長において指名いたします。
会議録署名議員は
12番 三 村 邦 夫 議員
13番 伊地知 伸 久 議員
14番 桜 井 晴 子 議員
以上の3名を指名いたします。

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◎会期の決定
○議長(宮原富男議員) 日程第3、会期の決定を議題といたします。
今定例会の会期は、先ほどの議会運営委員長報告のとおり本日1日といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) ご異議なしと認めます。
よって、会期は本日1日と決定いたしました。

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◎副議長選挙
○議長(宮原富男議員) 日程第4、これより副議長の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第 118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) ご異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決しました。
副議長に、12番、三村邦夫議員を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました12番、三村邦夫議員を副議長の当選人と定めることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) ご異議なしと認め、ただいま指名いたしました12番、三村邦夫議員が副議長に当選されました。
会議規則第27条第2項の規定により告知いたします。
それでは、新副議長に就任のごあいさつをお願いいたします。
○副議長(三村邦夫議員) 新人の三村邦夫でございます(笑)。志木地区衛生組合の副議長に推薦いただきました。
今後は宮原議長をサポートしながら、組合議会の発展に尽くしていきたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(宮原富男議員) よろしくお願いします。
どうもありがとうございました。

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◎管理者の行政報告
○議長(宮原富男議員) 日程第5、管理者の行政報告を行います。
穂坂管理者。
○管理者(穂坂邦夫君) おはようございます。
議長のお許しをいただきましたので、管理者の行政報告を行います。
平成16年第1回定例会にあたりまして、議員の皆さんには大変ご多忙のところご出席を賜り、組合行政発展のためにご審議いただきますことに、心より感謝を申し上げます。
先ほど、組合議員の交代に伴いまして、議員各位のご紹介をいただきましたが、新たに組合議員になられました富士見市及び新座市の議員の皆様方、そして、新たに就任されました三村副議長には、これまでの組合議員の皆様と同様に、ご協力とご指導を賜りますようお願い申し上げる次第であります。
当組合では、中間処理施設として構成市の皆様から排出された一般廃棄物を適切に処理することを最重要課題に掲げ、ダイオキシン類対策や資源プラスチックリサイクルの取り組みなど、常に最善の努力を行っているところであります。
また、新しいリサイクルプラザ建設による市民開放施設の運営など、市民のごみ減量やリサイクル意識の向上に積極的に取り組んでいるところでもあります。
今後は、施設の維持管理はもとより、資源循環型社会構築に向けたさまざまな機会を有効に生かせるよう、引き続き議員各位をはじめ関係各位のご協力をお願い申し上げる次第であります。
それでは、早速でありますが、先の定例会以降の組合の動向につきまして、ご報告を申し上げます。
初めに、常任副管理者の交代でありますが、野口常任副管理者には、平成14年4月より2年間にわたり組合行政に携わっていただきましたが、このたび埼玉県に帰任するため、3月31日をもって退職したいとの申し出がございましたので、これを許可することにいたしました。
在職中には、新座環境センター東工場改善事業をはじめ山積する諸問題について、精力的に取り組んでいただきましたことに対し、深く感謝を申し上げる次第であります。
後任の常任副管理者につきましては、正副管理者で、県からの派遣見直しを含めて検討いたしました結果、派遣については構成市で持ち回りとし、富士見市、新座市、志木市の順に派遣をお願いすることとし、今議会に提案いたしておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
次に、ごみ処理についてでありますが、平成15年4月から平成16年1月まで搬入されたごみの総量は7万 2,553トンで、対前年度比マイナス1.99%、 1,476トンの減となっております。
その主な要因は、可燃ごみの減少で、対前年度比マイナス2.69%、 1,726トンの減となっております。この内訳でありますが、家庭系の可燃ごみは、対前年度で1.35%、 667トンの微増となりましたが、事業系可燃ごみはマイナス 16.35%、 2,393トンの減少となっております。この事業系ごみ量の減少理由について、平成16年1月に構成市がそれぞれ調べたところでは、景気の低迷による生産量の減少をはじめ紙類のリサイクルや生ごみの分別など、再資源化への取り組みを行っている事業所が増加しているということでありました。今後とも構成市と連携を保ちつつ、さらなる事業者のごみの分別・減量化の推進に努めてまいります。
次に、資源プラスチック再資源化事業でありますが、昨年末に分別作業中の2名が家庭から出されたと思われる糖尿病治療のインシュリン用注射針を手に刺す事故が発生するなど、医療系廃棄物の混入が続いたため、組合では作業員の安全確保はもとより、搬入する収集業者に対して注意事項を書いたチラシを配布し、周知するとともに、構成市を通じて広報紙等への掲載及び医療機関、在宅医療者等への周知を図るよう協力依頼し、再発防止に努めております。
最後に、今定例会に提案を予定しております議案は、「志木地区衛生組合常任副管理者の選任について」「志木地区衛生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を制定する条例の制定について」「志木地区衛生組合議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」「平成16年度志木地区衛生組合歳入歳出予算」の4議案でありますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(宮原富男議員) 以上で行政報告を終わります。

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◎第1号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(宮原富男議員) 日程第6、第1号議案 志木地区衛生組合常任副管理者の選任についてを議題といたします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
穂坂管理者。
○管理者(穂坂邦夫君) 第1号議案 志木地区衛生組合常任副管理者の選任についてでありますが、先ほどご報告申し上げましたとおり、平成14年4月より常任副管理者としてご尽力いただきました野口政一氏が平成16年3月末日に退職することに伴いまして、後任として、原田政憲氏を選任することについて同意を得たいので、志木地区衛生組合規約第8条第3項の規定により、この案を提出するものであります。
どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(宮原富男議員) 提案理由の説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
5番、竹村議員。
○5番(竹村正彦議員) 今、常任副管理者の選任について提案があったわけですけれども、これまで野口常任副管理者が2年間にわたって衛生組合に労を尽くされたこと、私も感謝している者です。
この件につきましては、私がこの衛生組合の議員をやらせていただいたときに、志木地区の衛生組合も設立してから40年余、こういう建物になりまして30年近くなっている中で、県からの派遣については一考したらどうだということで提言させていただきました。そういう中で、今回、管理者から新しく後任について富士見市と新座市と志木市の持ち回りでやっていきたいということで、今回、富士見市の総務部長をやられた原田さんということになっているわけですけれども、それは前進、一歩ととらえております。
同時に、この組合でも長らく職員として働いておられる方もいらっしゃいます。そういう方も、常任副管理者の対象として考えておられるのかどうか、今後そういう方向も検討していこうとされているのかどうかお伺いしたいと思います。率直に申し上げて、この組合で職員として頑張っておられる方も志木地区衛生組合の事業の推進のために大きな力を尽くされていると思います。しかるべき方があったら、そういう方の登用もあり得るんじゃないかと思うんですよ。その点、どんな検討をされているのかお伺いしたいと思います。
○議長(宮原富男議員) 答弁を求めます。
穂坂管理者。
○管理者(穂坂邦夫君) 今回、お話がありましたように、野口常任副管理者に大変ご努力いただいたわけでありますが、県に帰任するということとも関連いたしまして、これらの人事を今後どういうふうにしていこうかと。これは先ほどご報告したとおりでありますが、今、ご質問のありましたプロパー職員の登用も当然将来的には考えて視野に入れるべきではないかと思っております。
ただ、現在の時点では、まだそこまで職員が育っていないこともありますし、直ちにそれらを採用するというわけにはまいりませんが、将来的にはそれらも視野に入れて、プロパー職員が努力をすると言いますか、目標があると言いますか、それらについては幅広い形で視野の一端に入れていかなければいけない、こんなふうに認識しておりますし、その辺については3市間でも話題として、将来視野に入れることについては話し合いもしております。
現時点での提案でございますので、一気にすべてというわけにもまいりませんので、ご理解を賜りたいと思っております。
○議長(宮原富男議員) ほかに質疑ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
議長から申し上げますが、第1号議案は人事案件のため、討論を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) ご異議なしと認め、第1号議案の採決を行います。
第1号議案は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) ご異議なしと認めます。
よって、第1号議案は原案のとおり同意されました。

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◎第2号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(宮原富男議員) 日程第7、第2号議案 志木地区衛生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
穂坂管理者。
○管理者(穂坂邦夫君) 第2号議案 志木地区衛生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、地方独立行政法人法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴い、引用法律の題名が変更されたことによる文言整理の条例改正を行いたいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、この案を提出するものでございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(宮原富男議員) 提案理由の説明が終わりました。
常任副管理者より内容説明を求めます。
野口常任副管理者。
○常任副管理者(野口政一君) 第2号議案 志木地区衛生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。
資料としまして、条例新旧対照表を配付させていただいておりますので、ごらんいただきたいと思います。
志木地区衛生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例第12条第1項第3号中「地方公営企業労働関係法」を「地方公営企業等の労働関係に関する法律」に改めるものです。
よろしくお願いいたします。
○議長(宮原富男議員) 内容説明が終わりました。
これより議案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
討論を行います。
討論ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) 討論なしと認めます。
よって、本件を採決いたします。
第2号議案 志木地区衛生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) ご異議なしと認めます。
よって、第2号議案は原案のとおり可決されました。

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◎第3号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(宮原富男議員) 日程第8、第3号議案 志木地区衛生組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
穂坂管理者。
○管理者(穂坂邦夫君) 第3号議案 志木地区衛生組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、地方公務員災害補償法の一部を改正する法律等が施行され、罰則等が改正されたため、地方公務員災害補償法第69条第1項の規定により、この案を提出するものでございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(宮原富男議員) 提案理由の説明が終わりました。
常任副管理者より内容説明を求めます。
野口常任副管理者。
○常任副管理者(野口政一君) 第3号議案 志木地区衛生組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。
資料としまして、条例新旧対照表を配付させていただいておりますので、ごらんいただきたいと存じます。
志木地区衛生組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例第26条中「10万円」を「20万円」に改め、別表第1の2項中、「別表第1」を「別表第2」に改めるものです。
よろしくお願いいたします。
○議長(宮原富男議員) 内容説明が終わりました。これより議案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
討論を行います。
討論ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) 討論なしと認めます。
よって、本件を採決いたします。
第3号議案 志木地区衛生組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) ご異議なしと認めます。
よって、第3号議案は原案のとおり可決されました。

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◎第4号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(宮原富男議員) 日程第9、第4号議案 平成16年度志木地区衛生組合歳入歳出予算についてを議題といたします。
議案の朗読を省略することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) ご異議なしと認めます。
よって、議案の朗読は省略いたします。
提案理由の説明を求めます。
穂坂管理者。
○管理者(穂坂邦夫君) 第4号議案 平成16年度志木地区衛生組合歳入歳出予算についてでありますが、予算総額を、歳入歳出それぞれ25億 6,759万 5,000円といたしたく、地方自治法第 211条第1項の規定により、この案を提出するものであります。
どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(宮原富男議員) 提案理由の説明が終わりました。
常任副管理者より内容説明を求めます。
野口常任副管理者。
○常任副管理者(野口政一君) 第4号議案 平成16年度志木地区衛生組合歳入歳出予算についてご説明いたします。
お手元の資料、予算概要で説明させていただきますので、ごらんいただきたいと思います。
1ページでございますが、1、歳入歳出予算規模でございます。総額25億 6,759万 5,000円、前年度に比べまして、 2.2%の増加となりました。
次に、2、概要ですが、5行目からに記載しましたとおり、当組合でも、平成20年度までは公債費のウエイトが大きくのしかかってまいります。ここ当面は、施設の運営及び維持費がメインの予算となりますが、(仮称)志木環境センター用地の有効活用方策を主に、より一層のごみの減量化・資源化の研究に取り組んでまいりたいと考えております。
また、平成15年度に続きまして、先進地の議員視察・研修を行う予定としております。
次に、2ページをごらんください。各市の負担金の状況を表にまとめてあります。平成15年度に比べまして、合計で 8,943万 8,000円、 4.3%の増となっております。これは公債費が大幅に増加したためでございます。
次に、3、主な事業でありますが、ア、ダイオキシン類等環境調査事業から、次ページのキ、その他に至るまで、既存事業につきましては、徹底した経費の削減に努めたところでございますけれども、新たな経費といたしまして2つ計上させていただきました。3ページのカ、減量化推進事業の啓発用消耗品といたしまして、小学生等の見学者に配布するポケットティッシュ等を購入する経費27万 2,000円と、キ、その他の一番下にあります3工場備品購入費(空気呼吸器)の78万 9,000円を新たに計上させていただきました。空気呼吸器は、ごみピットに人が転落した場合に救助者が身につけるための備品でございます。
次に、4ページの4、目的別比較表でございますが、1、歳入の第2款使用料及び手数料は、事業系可燃ごみの搬入量を前年度当初予算に比べまして、 2,478トンの減少を見込みましたので、手数料収入は 5,226万 8,000円の減となりました。
第3款県支出金は、プラットホーム誘導監視業務委託に係る埼玉県緊急雇用創出基金市町村事業費補助金が最終年度を迎えるため、10月までが補助対象ということでございまして、対前年度比 324万 2,000円、40.3%減少するものです。
第6款諸収入は、有価物売却代金を市場価格の動向にあわせて増額したものでございます。
次に、2、歳出でございますが、第3款衛生費は、各施設運転管理業務委託料の見直し及びごみ搬入量の減少による廃棄物処理委託料の減額により、対前年度 5,092万 4,000円、2.8 %減少いたしました。
次に、一番下の(参考)財政調整基金の年度末現在高見込額でございますが、平成16年度末で 6,747万 4,000円でございます。
次に、5ページをごらんください。5、性質別比較表でございますが、義務的経費では、公債費が前年度に比べまして、1億 557万 3,000円増加いたしました。これは、新座環境センター東工場及びリサイクルプラザの元金の償還が始まったためでございます。
消費的経費のうち物件費は、運転管理委託料の見直しや薬品費等の消耗品費の減少によりまして減額いたしましたが、維持補修費は、新座環境センター東工場が2年目になること、リサイクルプラザが3年目になることから、オーバーホール修繕費が増加いたしました。
次に、9ページをごらんください。平成16年度以降の公債費の支出予定でありますが、平成20年度までが厳しい状況でございます。
以上、簡単でありますが、説明とさせていただきます。
○議長(宮原富男議員) 内容説明が終わりました。
これより、議案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
14番、桜井議員。
○14番(桜井晴子議員) 何点かお尋ねいたします。
概要のところに、志木環境センター用地の有効活用の方策を主にとおっしゃられているわけですけれども、具体的にどのような形で、例えば定期的に話し合いされているのかどうか、検討がされているのか、どのような内容で検討していく予定なのか、その点についてお伺いいたします。
それから、県の補助事業の縮少という点が特定財源のところにあるんですけれども、これについては、例えばダイオキシン類の環境調査事業なども減少になっているんですか、委託費用の、入札の方策とかいったことでこういうことに対応されたのか。それとも、県の補助事業の縮少に伴いやむを得なかったのか、回数が減ったですとかね。そういったことになるのか、どっちの理由によるのかということについてお伺いしたいと思います。
それから、これまで雑収入のところで、私も有価物売却の代金については見直しをすべきではないかという質問をさせていただいたんですけれども、来年度では今年度よりも 1,000万円ほどの売却代金が入るという見積もりになっているんですが、具体的に単価等の積算についてはどのようにされたのか、この点にお伺いしたいと思います。
以上です。
○議長(宮原富男議員) 答弁を求めます。
穂坂管理者。
○管理者(穂坂邦夫君) 総括的には私からご答弁申し上げ、具体的には常任副管理者から答弁をいたします。
まず、1点目の(仮称)志木環境センター用地の有効活用でございますが、これは正副管理者でそれぞれ打ち合わせの都度、今後これらをどのように活用していくかということについて検討いたしております。今までは、それぞれ新しい事業を行っておりましたので、東工場の建設等々が終わりましたので、その後から具体的に始めたわけでありますが、まだまだそう時間がたっておりません。
これらの用地の有効活用でありますが、いろいろなネックもございます。活用としては、1つは売却ということ、1つは、ごみ処理に関してせっかく取得した用地でありますので、それらを有効的に活用する。例えばいろんな新しいこれからのごみのあり方もあるでしょう、そういう適地としてそれらを有効的に活用するか。考えてみればその2つ以外に大きいものはありません。
しかし、例えば売却につきましても、 5,000万円の、それぞれ公共用地のための税制の免除措置等々の適用を受けているところでもありますし、さらに、今、ご承知のように土地価格が下落をしている。そういうところから2つ、法制上の制約、あるいは、土地売却の動向等々もございます。そういうところから、まずそれらを具体的に一つひとつ精査しなければならないだろうということで、事務の方々によって詳細にそれぞれ状況について検討していただいている。要するに資料をつくっていただいているという状況であります。
有効活用につきましても、今、職員に、内部でのプロジェクトチーム、正式な任命ではありませんが、そういうチームづくりをした中で、今後これらの有効活用について、どのような方策があるか、どのようなものが必要となってくるか。もちろん、短期スパンで考えること、あるいは、長期スパンで考えなければならないことがありますが、一方で、お話がありましたように公債費がかなり厳しい状況が、当面、20年度まで続きます。
そういうような全体的な財政計画も、その検討材料の中に入れなければいけないだろうということもございますので、もう少し時間をいただく中で具体的な方向性を出していきたいと思っておりますので、ご理解を賜りたいと思っております。
2番目につきましては、常任副管理者から答弁をいたします。
さらに、3番目でありますが、売却等の価格につきましては、前議会でもご質疑等々いただいておりますので、それらは慎重に対比をしていただき、1円でも無駄のないように、できるだけ有効的に売却先を、検討する中で決定をしながら、処理をしていかなくちゃいけないと、こういうことで事務の方には正副管理者から強く申し出ておりますので、それらの工夫もこの中に入っていると考えております。
詳細につきましては、常任副管理者から答弁をいたします。
○議長(宮原富男議員) 次に、答弁を求めます。
野口常任副管理者。
○常任副管理者(野口政一君) 2点目の県の補助金の削減の関係でございますが、埼玉県緊急雇用創出基金、国が景気対策として行った制度でございまして、この基金の中で市町村事業費補助金という枠がございます。それを受けていたものでございますが、制度が平成16年度で終了するということになっておりまして、最終年度との絡みで、当組合への補助金については12カ月ではなく、10月までという内示をいただいておりますので、それにあわせた予算を立てたものでございます。
3点目の有価物売却代金の関係につきましては、再三、ご指摘、ご指導いただいたところでございまして、桜井議員のご意見を尊重しながら適正に努めてまいりたいと考えておりまして、平成16年度の積算にあたりましては、平成15年度の実績を主に積算したものでございます。
以上でございます。
○議長(宮原富男議員) ないでしょう、尊重するといっている。
14番、桜井議員。
○14番(桜井晴子議員) 環境センター用地の有効利用については、売却か有効利用かということで2つの視点があると。ただ、財政見込みから言いますと、公債費の20年度までの大変な時期がありますので、施設の運用等について、即それになるのかどうなのかという点をちょっと懸念しておりましたもので、質問させていただきました。何かまた施設を建設するということになりますと、またこれが膨大に膨らんで負担金が増えてまいりますので、ぜひ慎重な対応をしていただきたい。要望にさせていただきます。
有価物売却のことですが、具体的に15年度のことから見てということですけれども、質問させていただいたとおり、スチール・アルミ缶は5円になっているとか、そういった単価的なものもこの積算の見積もりの中に出されているわけでしょう、 1,000万円というふうに増額になっているわけですから。大体どのような価格で見積もられているのか、1キロ当たりどのように。4点あるんですけれども、見積もられたのか、その点だけご答弁いただければと思います。
○議長(宮原富男議員) 答弁を求めます。
穂坂管理者。
○管理者(穂坂邦夫君) 単価も具体的には答弁いたします。あわせて引取費用等の問題もあるわけですね。単価が高いけれども、引取費用も高いということになると、全体的にはプラスマイナスになるわけですから、選定する場合には引取費用と単価の両方を考えた上で一定の積算をしなければいけないだろうと思っております。それらについても、事務局としては引取価格と引取費用を両方兼ね備えたということもご理解いただければと思っております。
あとは、常任副管理者から答弁をいたします。
○議長(宮原富男議員) 次に、答弁を求めます。
野口常任副管理者。
○常任副管理者(野口政一君) 有価物売却代金の積算の中身でございますが、大型金属1トン当たり 1,000円、スチール及びアルミ缶、1トン当たり 5,000円、不燃物アルミ、1トン当たり6万 5,000円、不燃物磁性物、1トン当たり 1,000円。
以上のような積算をさせていただきました。
○議長(宮原富男議員) 14番、桜井議員。
○14番(桜井晴子議員) そうしますと、1キロ当たりで言いますと、トンとほとんど変わってないですよね。もっと具体的に言っていただけますか。1キロ当たり積算と言いますと、今までは5円だったんですけれども、1トン当たりが 5,000円になったということなんですが、これで言いますと変わらないですよね、その積算の意味合い……。
○議長(宮原富男議員) 答弁を求めます。
野口常任副管理者。
○常任副管理者(野口政一君) 今、比較された表は15年度の実績の表かと思うんですが、予算上でもう一度説明をさせていただきます。
大型金属については10円が 1,000円に、スチール及びアルミ缶については 200円を 5,000円に、不燃物アルミについては1万 5,000円を6万 5,000円に、不燃物磁性物につきましては10円を 1,000円に。以上に直したところでございます。
○14番(桜井晴子議員) この単価表とは違うのね。はい、わかりました。
○議長(宮原富男議員) ほかに質疑はございませんか。
7番、朝賀議員。
○7番(朝賀英義議員) 予算書の6ページの関係で。先ほど概要説明でもあったんですが、ごみ処理量が対前年度比 2,478トン減と見込んだ、今年度実績を踏まえての見込みなんだろうと思うんですが、これだけの減を見込んだ理由というか、状況と言いますか、それをお聞きしたいと思います。
それから、一般職の方が5名退職されるんだと思うんですが、この人員の関係の対応というんですか、資料の関係で、括弧は再任用なのかと思うんですけれども、退職される人との関係、事業量というか作業量というか、業務量の関係でどうなのかお聞きしておきたいと思います。
○議長(宮原富男議員) 答弁を求めます。
野口常任副管理者。
○常任副管理者(野口政一君) ご答弁申し上げます。
1点目の衛生手数料の減額の関係でございますが、平成15年の頭から事業系廃棄物につきましては減少傾向が続いております。今回積算にあたりましては、平成15年度の上半期の実績をもとに積算したものでございます。その結果としましては、平成15年度の補正予算と大体同じ数字になっております。
次に、2点目の職員の退職の関係でございますが、4名の定年退職者がございまして、4名につきまして、1年を任期とした再任用を行いました。週3日勤務でございますので、現在の戦力から比べますと、若干低下されるわけでございますが、職種としまして、そのうちの3名が技能職ということで、ごみピットのごみの搬入の監視業務でございます。適正な配置をしまして、今までと同じようなチェックができるように努力をしたいと考えております。つきまして、新たな職員の採用等は考えておりません。
○議長(宮原富男議員) 7番、朝賀議員。
○7番(朝賀英義議員) 職員のことについては努力していきたいということですけれども、4名の方がやめられて、再任用で週3日の勤務になるということで、かなりの処理量の減もあると思うんですが、新たな職員の採用はしないというふうにしてやっていきたいということなので、努力していきたいということだと思うんですね。4名の方がいたときの業務とか全体の業務量の関係が私も正確にはわからないんですが、これでやっていけると見ているから継承したと、そういうことで確認したいんですけれども、よろしいでしょうか。
○議長(宮原富男議員) 答弁を求めます。
野口常任副管理者。
○常任副管理者(野口政一君) 人数が減ったことによりまして、個人に対する労働が強化されるということのないようには十分注意してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(宮原富男議員) 5番、竹村議員。
○5番(竹村正彦議員) 何点か質問いたします。
まず、公債費の関係です。資料をいただいておりまして、資料の9ページに出ております。既に管理者も言われておりますように平成20年度あたりがピークで、公債費の支出はなかなか大変だということがうかがえるわけですけれども、私はこの件については初めて質問いたしますので、少し概括的に説明をしていただければと思います。16年度から20年度までは返済を多く行わなければならないということになっておりますけれども、この辺の経緯について、簡単で結構ですから、ご説明いただきたいと思います。
それから、昨年、15年度に同じような一覧表がつけてありまして、16年度の予算と比較いたしますと、元金の返済は当然同じでありますけれども、利子が、16年度から見ますと、昨年度の計算より、足しますと利子が4億 6,487万 9,702円。昨年示された欄を足しますと5億 3,449万 2,070円、こういうふうになっております。元金の返済、元利含めですけれども、返済で額が変わってきている、元金の数字が変わってきている事情。当然、利率につきましては、 0.5%から 4.4%となっています。15年度のときに出ていましたのは 1.0%が 4.4と。利率の引き下げがあったのかなと。そのかげんで利子の払いが少なくなっているというふうに受けとめておりますけれども、その辺のご説明をいただきたいと思います。
それが1つです。
それから、ハード面が志木地区衛生組合としては大分落ちついてきていると、新座の東工場の改修も済み、リサイクルプラザも安定して事業が展開できるという中で、これからソフト面ということをおっしゃられております。そういうことで、公債費の関係でお聞きするわけですけれども、先ほど管理者の説明がありまして、(仮称)志木環境センターの建設用地をどういうふうにするかというのはこれからだということなんですが、内部で検討するようなことをおっしゃいました。しかし、私ははっきり内部的にもしかるべき検討委員会を設置して、期限の見通しも決めて対処すべきではないかというふうに思うんですけれども、その点を伺いたいと思います。
こちょこちょやるということではなくて、しっかりやる必要があるんじゃないかと。なぜならば、3市の負担金をこの厳しい財政状況の中でできるだけ少なくしながら、事業としては最大の効果を上げるというような観点に立ちますと、財調も14年度には縁故債の繰上償還をやったということもありまして、政府債だけが残っているわけですけれども、ここら辺も、財源も財調もあるわけではないし、そういう点になれば、ハード面で新たに焼却炉が必要というような時代ではないので、先ほど言われたように売却等しっかりやる必要があると思いますが、その点、改めて伺います。
それから、ちょっと飛びますけれども、19ページ、一般行政職が16年度から1人減るということになると思います。常任副管理者が今度新たな方が来られるわけですけれども、1人減になっても対応は十分なのか伺いたいと思います。これまで常任副管理者、それから、3市からそれぞれ1人ずつ職員も見えておりました。今度は、富士見市からは常任副管理者が見えて、もう1人の職員は配置がないということになりますので、そのあたり、業務上大丈夫なのか伺っておきたいと思います。
それから、小さなことですけれども、いただいております資料で簡単にお聞きしますけれども、2ページから3ページにかけて主な事業というところがあります。この中で、リサイクルプラザ各種教室講師謝金というのが新たに盛り込まれております。どういうふうなことをやられるのか。それから、これまでプラザの市民委員会等がありましたけれども、そういうものを改組して、これまで発行されておりましたリサイクルプラザの広報紙「リプラ利彩館ニュース」というのをやめて、「広がる輪」ということで充実させていきたいという考え方は聞いております。そういう中で、資料の3ページにあります啓発用消耗品というのは何をやるのか伺っておきたいと思います。
〔「回答しています」と言う人あり〕
○5番(竹村正彦議員) すみません、ちょっと聞き漏らしてましたので。
それから、空気呼吸器、今ご説明がありました。ごみピットに落ちたりして救助ということなんですけれども、どういうふうなものなのか。1つの工場につき1つだけで十分足りるというお考えなのか伺っておきたいと思います。
それから、予算書の11ページに16年度も分煙機借上料というのがあります。ちょっとお聞きしますが、たばこにつきましては、社会全体が分煙と言いますか、施設の中では禁煙をやっていこうというふうになっております。私ども富士見市でもこの4月からは庁舎内あるいは関係の出先機関等におきましても、施設におきましても、禁煙という形をとっております。ここでも分煙機を1つ設置して、そこで分煙をやっているわけですけれども、施設内での禁煙という考え方をそろそろやってもいいんじゃないかと思うんですね。16年度、どんなふうに考えておられるのか伺っておきたいと思います。
とりあえず以上です。
○議長(宮原富男議員) 答弁を求めます。
穂坂管理者。
○管理者(穂坂邦夫君) 6点にわたっていると思います。そのうち3点だけ、私の方から概要についてご答弁申し上げ、細かいことについては常任副管理者から答弁をいたします。
まず、3番目の用地の活用の件でありますが、先ほど桜井議員さんにご答弁申し上げております。その中にありましたように、税制上の制約もある。さらに、調整区域ということで、買った時期も非常に高い時代だと思います。もちろん、その目的がごみ焼却場という目標があったものですから、ある意味では無理をせざるを得なかったときもあるでしょう。そういうことを考えますと、単にそれを売却とかいうのではなくて、もちろん売却する場合でも、何か付加価値をつけるようなことも、組合内としても周知を集めなくちゃいけないのではないかということもあります。
一方で、それを例えば売却する場合には税制上の問題もある。そういうこともあるものですから、もうしばらくは。中でどういう方策があるか、あるいは、制約があるかをまずきちんとした上で、それから正式な形として活用の最終的な方向性をかためていきたい、こう思っております。ですから、何月何日というふうにはまだ考えておりませんが、そういう内部のプロジェクトによるあらゆる角度から検討をして、そのバックにあるいろんなものをきちんと整理し、精査し、その上でこれらを期限を切って正式にやるという手順はいいと思うんですが、今直ちにやるのはもうちょっと時間をいただきたい、こう思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
それから、行政職が1人減になっておりますが、派遣職員等々につきましても、それぞれの市が減量経営に努めている。そういう背景もありますし、プロパーの皆さんにも育っていただかなければいけないということもありますので、正副管理者といろいろ話をしまして、前年どおりやるというのではなくて、これから常任もプロパーというものを視野に入れながら、現行では、ご議決いただきました方を常任副管理者にして、それらの動向も見た上で適正な形の。前年こうだから今期も同じようにやればいいだろうというのではなくて、もう一度よく見つめ直して派遣の職員の数等々もやっていこうと。こういうことで、相談した結果、1人減で対応できると、そういう判断をいたしました。そういうことでありますので、できるだけ過重にならないということも踏まえておりますので、ご理解いただけたらと思います。
それから、7番の分煙の関係でありますが、ご承知のように各市あるいは各公共団体ともたばこを全面禁煙というのは時代の流れでもあろうかと思います。これらにつきましても、16年度中には全面禁煙に向かってどういう措置をしていくか、このことも今年度の課題になるというふうに認識いたしております。
○議長(宮原富男議員) 次に、答弁を求めます。
野口常任副管理者。
○常任副管理者(野口政一君) まず、最初の公債費と利子の関係でございますが、公債費につきましては、新築の場合に15年、改造に関しては10年の償還期間でございます。現在、平成5年に新座環境センターの関係で 4.4%で借りたものから始まりまして、新座東工場の平成15年まで、12回にわたりまして借りております。利率については 4.4%、 4.3%、 4.2%、ごく最近になりまして1%、 0.5%といった状況でございます。利子が変動いたしましたのは、当初借りた 4.4%の元金が減ったために、利子の合計では減ってきているということだろうと思います。
次に、利彩館の関係でございますが、講師謝金につきましては、昨年度と同額の48万円を計上させていただきました。講座につきましては、現在考えておりますのが、平成15年度の事業を継承するもの、それから、新たに企画したもの等ございますが、一例を挙げさせていただきますと、パッチワーク教室、裂き織教室、石鹸づくり教室、布草履づくり教室、牛乳パック教室等の事業を予定しているところでございます。
それから、市民委員会との関連のお話がございましたが、現在のところこうした講座の講師として32名の方にご登録いただいておりまして、それらの方に順次お願いしているということでございます。こうした講師の方、あるいは、利彩館の事務を手伝っていただけるボランティアの方がおりましたら、積極的に募集をしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
次に、空気呼吸器の関係でございますが、平成12年に上尾市でごみピットの中に転落したという事故が発生しております。当組合におきましても、10年ほど前になりますが、ダンプごと転落した、あるいは、パッカー車が転落したという事故がございまして、いざというときのために用意しておいた方がいいだろうということで、酸素ボンベのついているマスクでございます。1つで足りるのかということでございますが、足りるだろうと、このように認識させていただきましたので、よろしくお願いしたいと思います。
それから、7番の分煙機の関係でございますが、管理者からもご答弁ございましたように、利彩館の2階に置いてございまして、研修室等で会議等を行う方にはまだ要望が強いということもございますので、そうした状況等も見ながら検討したいとは思います。ただ、一つ、経費に関して言えば、5年のレンタルで借りておりますので、今、解約しても経費が同じだということもございまして、とりあえず平成16年度予算には計上させていただきました。よろしくお願いいたします。
○議長(宮原富男議員) 5番、竹村議員。
○5番(竹村正彦議員) 幾つかうかがいます。
1つは、公債費の関係なんですけれども、今の常任副管理者のご答弁ではちょっとわかりにくいので。私がお聞きしたいのは、15年度の予算のときもこういう一覧表を出していただきました。それで、15年度の予算の一覧表の16年度以下を見てみて、今度は16年度から、16年度を見ているわけですけれども、元利の返済計画というのがあったわけですよね。その一覧で返済計画の元金のところが変わっているのはどういう事情ですかということを聞いているわけで、それが1つと。
それから、利子につきましては、 4.4%のものがなくなったから減ったではないかと思われますみたいなことを言われているんですけれども、どうも腑に落ちないんですよ。そんなことじゃないんじゃないかと。要するに、1%から 4.4%の利率であったものが、 0.5から4.4 になっているわけだから、利率の引き下げ交渉をしたとかいうふうなことがあるのかどうかを含めて、利子の支払いが、16年度以降両方足してみたら変わっているけれども、その事情はなんですかと聞いているわけですから、お答えいただきたいと思います。
それから、もう1つ、今、ピットの中に誤って落ちた場合の救助ということで、それは非常に大事なことだと思います。ただ、1つで間に合うんじゃないかということなんですけれども、仮に1人が落ちた場合でも、1人が助けるったって2人がかりとかいうことを普通考えると思うんです。そのあたりで、今後ご検討いただく必要があるのかなと思いますが、その点よろしくお願いします。
○議長(宮原富男議員) 答弁を求めます。
穂坂管理者。
○管理者(穂坂邦夫君) 1番の公債費でありますが、ご承知のように国の場合にはほとんど利率交渉がきかないという背景の中で作成しているというふうに認識いたしております。ただ、残が減ってくるということがあるものですから、細かい答弁はいたさせますが、何本かに分かれているものですから、それらを利率順に掛けて足して残をどういうふうに減じたものとやっていくかというのは、かなり細かくしないといけないわけです。きょう答弁を大まかにはさせていただいて、必要とあれば、次回までに一つひとつの本数の積算をどういうふうにしたか、15年度、16年度それぞれあるわけですから、それについてお配りすると、そういうことでご理解いただければと思います。当面、概要についてはもう一度、常任副管理者からいたします。
○議長(宮原富男議員) 次に、答弁を求めます。
野口常任副管理者。
○常任副管理者(野口政一君) 空気呼吸器の関係でございますが、救急隊に連絡するまでの間にそばにいる職員でできることは何かということで検討いたしまして、縄梯子等もございますので、とにかく下に下りてみるということができるために1つ購入するものでございまして、そこは必ずしも酸欠であるということでもございませんので、もし落ちた場合は、下に下りてその方に縄梯子で結びつけるとか、そういうことで当面1人で足りるというふうに判断したところでございます。
なお、公債費の関係でございますが、この点につきまして、総務課長からご答弁申し上げます。
○議長(宮原富男議員) 岩田総務課長、答弁願います。
○総務課長(岩田勇治君) ただいまご質問のございました公債費の利率等の関係でございますが、15年度予算を作成する段階では、14年度の借入金の利率等が確定しておりませんでした。予算上は 1.0%で見込んでおったと思います。15年度の11月補正のときに減額させていただいたと。実際に借入できたのは 0.5%で借り入れたということでございますので、15年度当初予算を作成する時点では見込みは 1.0%でした。実際に諸情勢で利率が 0.5%で借りられたということでございます。
4.4%で借り入れたものが15、16年度、徐々に償還してまいりますので、高いものがどんどん償還し終わりますと、どんどん利子が下がっていくと。16、17、18と新しく借りました新座環境センターとかリサイクルプラザの、低金利で借りた分は償還が始まりまして、利息は少なく元金が高くなるということでございますので、こういった考えられないような逆ざやというか、元金と利子の関係が生じてしまうということでございますので、ご理解願いたいと思います。
以上です。
○議長(宮原富男議員) ほかに質疑ございませんか。
13番、伊地知議員。
○13番(伊地知伸久議員) 歳入について意見を聞きます。2款使用料及び手数料の中で、説明では一般廃棄物処理手数料とだけありますけれども、組合では昨年から産業廃棄物の一部受け入れを停止するという話をしておりますが、16年度では産廃の一部受け入れはなさらないんでしょうか。
○議長(宮原富男議員) 答弁を求めます。
野口常任副管理者。
○常任副管理者(野口政一君) 昨年度から木くずについて受け入れるということに決定したわけでございますが、今、手元に資料がなくて申しわけないんですけれども、実績は極めて少ない状況でございまして、積算に入れるほどの量ではなかったということで、積算的には入れておりません。
以上です。
○議長(宮原富男議員) 13番、伊地知議員。
○13番(伊地知伸久議員) そうしますと、一般廃棄物処理手数料とだけ書いてあるんですけれども、この中には産廃の手数料も入っているということですね。
○議長(宮原富男議員) 答弁を求めます。
野口常任副管理者。
○常任副管理者(野口政一君) 木くずのみに限定しておりまして、極めて量が少ないということでございますので、ただいまご指摘ありました産廃でございますが、合せ産廃につきましては、市町村で十分できるということもございますので、第2款の中で処理をさせていただいております。
○議長(宮原富男議員) 13番、伊地知議員。
○13番(伊地知伸久議員) そもそもこの組合は一般廃棄物を処理するためにできた組合と私は認識しておりますので、産業廃棄物の一部ですけれども、受け入れというのはいかがなものかというふうに考えております。と言いますのは、産廃の方も、産廃の世界がありまして、産廃の業界の健全性ということなんでしょうか、この組合が産廃の方まで手を出すと、いわゆる民業圧迫になって、産廃の業界の健全育成、これから産廃のごみも多く出てくるでしょうから、民業圧迫になりはしないかなという懸念を抱いているんですけれども、その点いかがでしょうか。
○議長(宮原富男議員) 答弁を求めます。
野口常任副管理者。
○常任副管理者(野口政一君) 木くずの導入の際に内部で検討させていただきました。今回のダイオキシンの規制の関係で、小型焼却炉が使えないという緊急の事態があるというふうに認識いたしまして、当面、受け入れようということでございまして、この措置をずっと続けるんだというふうに方針を変更したわけではございません。
手元に資料がなくて申しわけないんですが、ほんの数回程度しかまだ入っておりませんので、もしこれが多くなるようであれば、当然見直し等も考えたいと思います。
○議長(宮原富男議員) よろしいですか。
ほかに質疑ございませんか。
8番、川上議員。
○8番(川上政則議員) 私どもの地域では高齢の方たちの住宅がございまして、今、瓶・缶のプラスチックケースがかなり重いという市民の方からの要望等伺いまして。地元新座市で一般質問をしたところ、ごみの収集に関しては3市でやっていることですので、3市の協議も必要ですからというような答弁内容もありました。今回、私は一般質問の中で、志木地区の中でケースをもう少し小型のもの、あるいは、移動に際してキャスターをつけて持っていけるような、そういった収集かごというんですかね、そういうものはできないかということで提出しましたら、それは志木地区の管轄ではございませんということを言われました。
私にしてみると、行政のたらい回しにあっているような思いで、この問題はどこに持っていったらいいのかと、そういう実感を持っているものですから、きょうは3市の市長、それから担当部長、そして、志木地区の皆さんいらっしゃるところで、その辺のしっかりした確認をしたいと思いまして、お聞きしたいと思います。
○議長(宮原富男議員) 答弁を求めます。
野口常任副管理者。
○常任副管理者(野口政一君) コンテナの決定した経緯でございますけれども、平成9年の分別収集が始まりましたときに、組合を構成している3市で同じ仕様のものがいいだろうということがございまして。組合ももちろん間に入りまして、1組合と3市で打ち合わせをして、現在の仕様に決めたものでございます。  それから大分たちまして、市によってはあのコンテナでなくてもいいというところもございます。そこで、必ずしも同じ仕様にする必要があるのかどうか、収集の仕方も微妙に違うところもありますので、必ずしも同じ形に強制しているということではございませんので、市民の皆様からそのようなお話があるということを構成市の方からも若干聞いておりますが、そういうお話があったということを構成市に返しまして、同じ仕様の方がいいのか、あるいは、もう少し違う形がいいのか、あるいは、3市が同じ形にする必要はないんじゃないか、それぞれ独自でやった方がいいんじゃないかとか、その辺につきまして、構成市の担当の方との協議の場を設けていきたいとは思っております。
○議長(宮原富男議員) 8番、川上議員。
○8番(川上政則議員) 私は、今、地域の方たちから、かなり高齢の方たちがいて、移動が大変だ、あるいは、置き場が狭くて、コンパクトなものができないか、そういうような要望をいただいているものですから。そうしますと、きょうここで事務組合から各市の方へコンテナのことに関して投げかけていただいて、最終的に決めるのは各市ということでよろしいんでしょうか。
○議長(宮原富男議員) 答弁を求めます。
穂坂管理者。
○管理者(穂坂邦夫君) 誤解があるといけませんから、私からお答えいたします。
当初、お互いが話し合って、格好とか、どういう形でやるかというのを決めたのは事実です。そういう経緯があるものですから、今後見直しするについても、3市間での調整をしながら、地域によっては、例えば特殊性があるところもあるでしょう、その辺を話し合った上で、最終的な自己判断は各構成市でやってもらうということになろうかと思うんですが、全体的には同じようにやっていこうという平成9年の申し合わせもあるものですから。
今回ご質問等々いただきましたので、正副管理者とも事務方とも協議をした上で、それらについては一定の原則と言いますか、今回新しく決める場合にどういうことをやっていこうかと。それを9年にならって今回も組合が、組合の中で話し合いをして、最終の決定は、3市がそれについて分ければその仕事は3市でやってもらうと。それぞれやっているものですから、最後の帰結はそうなると思うんですが、その過程においては話し合った方がいいだろうと私は思っておりますので、そういう意味でご理解いただければありがたいと思っています。
○議長(宮原富男議員) 8番、川上議員。
○8番(川上政則議員) それでは、確認させていただきます。
きょうの私のこの質問によって、3市で、改めて構成市で話し合いの場を持っていただけると。その中で、今後、重たい、あるいは、かさばる、そういったことに関する対応を組合の方で話をしていただいて、最終的には市で結論を出すようになるだろうけれども、まず組合の方から話し合いをスタートしていただけると、そういう認識でよろしいでしょうか。
○議長(宮原富男議員) 答弁を求めます。
穂坂管理者。
○管理者(穂坂邦夫君) そのことだけではありません、幾つかほかにも協議をするというのが出ておりますので、それもあわせて、組合として収集の方法と言いますか、大きさ等々も含めてできるだけ早めに検討したいと思っています。
○議長(宮原富男議員) ほかに質疑ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
討論を行います。
討論ございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) 討論なしと認めます。
よって、本件を採決いたします。
第4号議案 平成16年度志木地区衛生組合歳入歳出予算についてを原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(宮原富男議員) ご異議なしと認めます。
よって、第4号議案は原案のとおり可決されました。

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◎管理者あいさつ
○議長(宮原富男議員) ここで、管理者からあいさつの申し出がありますので、これを許します。
穂坂管理者。
○管理者(穂坂邦夫君) 閉会にあたりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。
議員各位におかれましては、年度末の大変お忙しい中、重要な案件につきまして、終始ご熱心に、しかも慎重にご審議いただき、まことにありがとうございました。おかげをもちまして、ご提案申し上げました議案につきましては、すべて原案どおり可決、承認をいただきましたことを重ねて厚く御礼申し上げます。
本日、議員の皆さんから頂戴いたしましたご意見、ご提言等につきましては、今後の組合運営に十分生かし、正副管理者で協議を重ねる中でさらなる発展に努力をさせていただきたいと存じます。引き続きましてのご支援、ご協力をお願い申し上げたいと存じます。
これからいよいよ春本番を迎えるわけでありますが、議員各位のご健勝、ご多幸をお祈り申し上げ、閉会にあたりましてのお礼のごあいさつとさせていただきます。
誠にありがとうございました。

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◎常任副管理者あいさつ
○議長(宮原富男議員) 続いて、常任副管理者からあいさつの申し出がありますので、これを許します。
野口常任副管理者。
○常任副管理者(野口政一君) 議長のお許しをいただきましたので、一言お礼のごあいさつをさせていただきます。
私は、平成14年4月から2年間、常任副管理者を務めさせていただきました。短い期間ではございましたけれども、私にとりましては大変貴重な経験をさせていただきました。
今、振り返ってみますと、大変短い期間ではありましたけれども、さまざまなことがございました。そうした中、常任副管理者として何とか2年間職務を全うできた、このことにつきましては、議員の皆様、そして、正副管理者、そして、構成3市の職員の皆様の温かいご指導とご支援のおかげと、心からお礼を申し上げます。
また、4月から埼玉県環境整備センター所長に就任することになりまして、今後も当組合と深いかかわりをもたせていただくことになりましたので、引き続きまして、ご指導、ご支援を賜りますようお願いいたします。
2年間、本当にありがとうございました。(拍手)
○議長(宮原富男議員) ご苦労さまです。

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◎閉会の宣告
○議長(宮原富男議員) 今定例会の議事録の調製については議長に委任されたいと思いますので、ご了承願います。
以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
平成16年志木地区衛生組合議会第1回定例会はこれをもって閉会いたします。
ありがとうございました。
午前11時26分 閉会






参考資料 

平成16年第1回志木地区衛生組合議会定例会議案等一覧及び審議結果
平成16年3月31日
議案番号       件 名 審議結果 採択の状況 議決等年月日
第1号議案 志木地区衛生組合常任副管理者の選任について 原案同意 全会一致 H16.3.31
第2号議案 志木地区衛生組合職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定について 原案可決 全会一致 H16.3.31
第3号議案 志木地区衛生組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 原案可決 全会一致 H16.3.31
第4号議案 平成16年度志木地区衛生組合歳入歳出予算について 原案可決 全会一致 H16.3.31